金沢城を散策してきた。
金沢城の城門の中で,特に重要であった「石川門」「河北門」「橋爪門」がタイトルの三御門。
金沢城の表門だった「大手門」から入り,日差しを遮るもの何一つ無い「新丸広場」を抜け,2年前に復元された「河北門」を通り,「石川門」と「三の丸広場」の間の道を歩くと「石川門」内部への入り口が開いていた。(右写真)
出来上がったばかりの「河北門」は,ここを通るたびに内部への通路があるためいつも見ているが,「石川門」内部は恥ずかしながら今回が初めてでした。
ここは,金沢城の搦手(裏口)門で,高麗門の一の門,櫓門の二の門,続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門です。
この中に入ると視界が全く逆になり,いつも兼六園の方から「石川橋」を渡って通る門が右下に。
正面「石川橋」から入ってくる人の足が見えますねが,新鮮な風景です。
そうして,「橋爪門」復元整備工事を眺め,26間半の「三十間長屋」裏の間道を下りて「いもり坂」に出て,そこをを登って「色紙短冊積み石垣」前の「玉泉院丸跡」の発掘現場を見て帰ると丁度1時間。
「城門」「石垣」は,男のロマンですわ。
ほやろ?
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