今日の昼食代,499円。
餃子の王将で「五目ラーメン」525円。
餃子カードを提示すると5%オフなので,499円。
う~ん,1コインで1円もおつりとは倹約を実行しているじゃありませんか!
そう言いつつ,今週末は京都で舞妓さんを座敷に呼ぶし,来週は新橋演舞場で歌舞伎観劇と財布が軽くなってしまう。
ランチをケチっても何だかなぁ...。
ところで,最近観た映画の中で覚えきれない題名が,「ものすごくうるさくて,ありえないほど近い」という,ジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説(原題「Extremely Loud and Incredibly Close」)を映画化した作品。
繊細な少年の心奥描写と両親・祖父母と「鍵」を調べるうちに出会う人々を描いた,せつなく感動的な秀作ですが,この題名。
大戸屋の「仙台味噌漬け牛たん重」は,3・11メモリアル食品なのか,この11日に新メニューとして登場したもの。
この映画は,9・11文学の金字塔的作品。
全然関係ないけれど...。
それにしてもこの題名,良く分かりません。
米アカデミー賞の作品賞と助演男優賞(間借り人役:マックス・フォン・シドー)の2部門にノミネートされていたようで,涙が止まらなかったけれど観終えて心が満たされた映画でしたね。
少年オスカー(トーマス・ホーン)は父親(トム・ハンクス)が大好きで,母親(サンドラ・ブロック)に対して「死ぬのがパパじゃなくママなら良かった」と言い放つシーンがずっと気懸かりとなるところを,攻守逆転して引き込んでいくなんざニクイ映画。
もっと多くの人に見て欲しいけれど,直ぐに題名が出てこない。
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