昨日と一転,雲が通り過ぎると青空が広がるといった日でしたね。
毎年恒例のカレンダー配りで,富山県中央を走る呉羽丘陵の東側の呉東(ごとう)地区を回った。
3,000mに1m足りない「剣岳」や左の「三ノ窓」や「小窓」は,もう冠雪している。
贔屓(ひいき)してくれた医者が引退して住んでいるのが奥様実家の立山町。
カレンダーを届けに行くと大変喜ばれ「まぁまぁ上がられ」と抹茶で歓待してくれ,京都百万遍の御菓子司「かぎや政秋」の落雁を頂きながらお茶と一服の風情を楽しんだのでした。
80半ばで今なお矍鑠(かくしゃく)。
ご夫妻のすごい記憶力からして,二人とも100歳までは大丈夫だな。
その立山町も年々寂れ,(つい3日前まで寝込んでいた私は)扉を閉じた商店主ら高齢者たちばかりが増え「介護保険」は大丈夫だろうか...と考えてしまいました。
ご同輩方,糞尿垂れ流して徘徊する日も近いんじゃありませんか?
和食処でゆったりしてから帰宅すると,エントランスのイルミネーションが私を癒してくれた。
エントランスに響く連発する私の「くしゃみ」。
声は出ないけれど,「くしゃみ」だけは発声法が良いのか喧しいくらい鼻腔に中る。
それとも,誰か噂してるのかな?
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