今日は,福井市と鯖江市をまわっていました。
今週末に,大阪松竹座で市川団十郎・海老蔵親子が登場する「九月大歌舞伎」の観劇を予定している私ですが,元禄期後半に浄瑠璃や歌舞伎作者として数々の傑作を世に出した「近松門左衛門」が,今の鯖江市に生まれたことは何かで知ってはいたものの,今まで気にも留めていなかったのが正直なところです。
年初に交通事故を起こした私は,被害者の超美人(人妻です!)のその後を伺おうかと鯖江市のとある道路を運転中に「近松門左衛門像」の案内板を見つけ,フラフラ彷徨いました。
彷徨ったのは,丁寧な案内板が設置されていないからなの。
着いて見れば「なるほど・・・」と納得のいくショボさ。
もうちょっと何とかならんもんですかねぇ。
ありゃ,こんなところに近松さんが座ってらっしゃるわい...ってなもんです。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~