ご無沙汰いたしております。
忙しくって疲れてましてね。
昨日(5)は,金沢市笠舞にある「白龍門」で酢豚定食を食したので,越前に来ているからには何としても蕎麦(そば)を食べたくて,久しぶりに「御清水庵(おしょうずあん)」に入ることにしました。
食べたい店に行ったところ移転したようで消えていた。
それで,武生駅近くの「たかせや」にしようかと迷ったけれど,「おろしそば」しかなかったことを思い出し,「ざるそば」も食べたい私は「御清水庵」に。
「ざるそば」の前にお通しで蕎麦饅頭を出してくれます。
そして,「ざる」「おろし」とも550円で,一度に注文すると千円にしてくれるところが嬉しいじゃありませんか。
そばのコシもちょうど良く,さっさと「ざる」を平らげ,蕎麦湯で口直しをして「おろし」にかかります。
はっきり言って一口目の大根が辛いのです。
いい加減なことを言って叱れるかもしれませんが,夏場の大根の方が辛くないですか?
でもそれは口にした当初だけで,どっさりの鰹節など旨味があふれて来るのだから止められません。
江戸の庶民から「医者いらず」と言われたほどの「蕎麦湯」は,そばから溶け出た栄養分を吸収し,澱粉(でんぷん)質が消化が良いとされていたからだとか。
なにせお金を請求されないってところがステキじゃありませんか!
蕎麦湯のお代わりをしてお腹をジャブジャブにしたこともあった私です。今も時々。。。
満足・満腹でした。
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