練習の時,譜面台を使っている。
それを使い続けて10数年経っているが,それを入れる袋がボロボロになってきた。
そこで,右上写真の自転車パンク修理用糊(300円)とパッチ(250円)を買ってきて,ビニール製の袋を修理に取り掛かった。
この缶の糊をラバーセメントというようで,子どものころ自転車屋さんにパンク修理に持ち込むと,そこには必ず油まみれのオッちゃんがいて,座り込み,穴が開いているタイヤチューブを軽石で擦(こす)り,指にこの糊をベトッと付けてチューブに伸ばし,乾くのを待ってパッチ(右下写真)を貼ってたものだ。
譜面台の袋を裏返してパッチを貼り付けていくが,破れた所が多すぎてパッチだらけになり,あわれ袋は凸凹に。
修理キットが550円だから,安価な譜面台とそんなに代わらないかもしれない。
まぁ,いいさ。
認知症に近づいている私だ,譜面台を必要とするのもあと僅かでしょう。
問題は,残ったラバーセメントだ。
私の自転車はパンク知らず。。。どうしよう?
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