この箱をご覧いただいた方から,「この前の演奏会の感想きびしいですね!」とよく言われる。
文章を書くにあたって素人である私は,思いつくまま文字を羅列していたり,(後で読むと)思いとは別の言葉を使っている時も確かにあります。あるある!
「きんこん」の方には,バランスの問題と決めるべきハーモニーが甘かったような気がしてねと答えた。ハーモニーが決まって初めて他の要素が取り入れられるのであって,「片町メンズ」のカッコ良さとパフォーマンスを決められる団と一線を画するのは当然だものね。
それにしても綺麗な色のドレスって若々しくていいな。
来年は,天井の高いホールで「初心のうた」を再演してください!
(私には絶対無理だけど,暗譜でお願いしたいな)
「悠」の方には,宝塚国際の本選に出場する「杏」は,実力がありながら人数合わせのためか練習不足のようで,しかも硬い声があったし,大ホールで演奏するかのように歌った「カペラ」と比べて,3団体の中で1番良かったかも(この「かも」は大事なの)と答えた。
こうした「後感」を書くことによって,私の住む世界がまた少し狭くなってしまった。
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