前回練習時(4日)に,バスが1人もいなくて出て来んかいと圏外人が書いたところ,今夜の「もりのみやこ合唱団」はバスが5人も(テナーは2人)いました!
やっぱり混声では男声パートにテナーだけっていうのはいけませんな。
その点,バスがいると同じフレーズはサボれるし,不安な音もバスから拾って来れるから楽!
しかし,ここの指揮者は何で歌いながら振れるんですかね?
しかも,テナーパートを。
男声が少ないと必然的にこうなっちゃうのかしらねぇ?
某公民館合唱団でもそんな傾向がみられる。不思議だ。だから,指揮者が歌っていると感じたら静かにすることにしている。で,余計大きく歌ってくれる。なんか変だ。
練習休憩時,バス(3)・テナー(1)4人が前に出て,来る11日(土)の「第31回金沢混声合唱団定期演奏会」の紹介と,そこにゲスト出演する「片町メンズクラブ」であることをチケット販売と合わせて宣伝された。
でも,この「もりの...合唱団」の人達ってほかの演奏会を喜んで聴くといった姿勢が感じられない。
私がどんなに無理をしてここに参加したからって,ラムジカを知らない人が信じられないほど多いんだ。もう付き合いを考え直さないといけない頃合いです。ガックリっすよ。まったく。
11日には聴きに行く予定だが,泰声会演奏会の感想が大人気(おとなげ)なかったのか色々ありましたので,褒めに徹してみようと思っている。
でも,音質に対する好みってどうしようもないものね。
その点,今夜練習した女声なんて最初から判断基準なんてありゃしません。
舞台で倒れず歌って,無事に打ち上げまで...と思うだけです(全員じゃありませんよ)。
可憐で,谷間に咲く芍薬(しゃくやく)・牡丹・百合みたいな人っているんですよ。
指を何本折って数えられるか聞かないでね。(無理がありますが,あくまで声の話ですからね)
マイナーな「箱」です。どうか覗かないで欲しいな。
ええ,重箱の隅を突(つつ)いているだけなのだから。
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