「腕組み」が脳を混乱させ,痛み緩和に効果があると英国研ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の科学者チームが,20日,学術誌「Pain」に発表した。
「日常生活ではたいてい,左側にあるものは左手で,右側にあるものは右手で触る」とし,その結果,体の右側および右側の空間を担当する部分はそれぞれ通常同時に活性化され,痛みの処理が非常に効率良く行われるそうな。
コピペの私にわけが分かるはずないやろ?
で,腕を交差すると,同時には活性化されず,痛みなどの刺激が弱く感知されるのだって。
椅子の脚に足指をぶつけて七転八倒したことあるでしょ?
そんな時,腕組みしたら痛みが軽減されるかもよ。
ご同輩方,ボ~ッとしとらんと覚えとんまっしや!
痛い時は何するんやったっけ?と考えながら腕組みしたらそれで良いがやぞ。
練習の時に歌う際,私は腕を組むことが多い。
譜面台があるから手持無沙汰で腕を組むわけ。
そして,短い腕なので交差するとちょうどお腹の出っ張りに乗ってしまう。
相撲だまりで,行司に呼び出される関取のような格好に見えるかも。。。
そんな関取姿の私は,頭(あたま)数男(かずお)として各団から呼び出しがかかった。
心理学的に「腕を組む」のは,守りに入っているポーズで,相手を拒否している心理状態を表しているのだそうだ。
背中を丸めて腕を組むのは不安や緊張の表れで,自分を自分で抱きしめて慰めて安心感を得ているため,この状態は他者を拒絶しているサインだそうで,私なんぞこれに貧乏ゆすりまでしてしまうから駄ちゃかんね(だちゃかん≒ダメ)。
合唱バカの私,さっそく歌いました。
♪腕を組むのは良くないわ(爪を噛むのは良くないわ)♪ ←ペギー葉山「爪」知ってる?
私も若い時もありました。
デートらしきこともやりましたぁ(きみまろ風に)。
そんな時,自分で腕組みなんぞせず,相手をしてくれた絶世の美女(?)と腕を組んだものです。
そして,彼女の胸のふくらみが腕に感じられて何とも言えない幸せだったこともありましたぁ。
ご同輩方,ありましたよねぇ?
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