OECDが21日に発表した「2008年経済見通し報告書」の中に,主要22カ国の「2007年労働時間」の順位が載っている。
1位 韓国(2261時間),2位 ポーランド(1953),3位 スロバキア(1947),4位 メキシコ(1933) 5位 チェコ(1914),...,7位 日本(1808),8位 米国(1798),...,20位 ベルギー(1461),21位 フランス(1457),22位 ドイツ(1353)。
これは,5人以上の事業所に所属する労働者の年平均労働時間で,何才の賃金なのか分かりませんが,平均賃金は 3万9743ドル(約412万2758円)となっているようです。
国別では,スイスが6万384ドル(約640万704円),次いでルクセンブルク(5万9638ドル=約632万1628円),ノルウェー(5万6629ドル=約600万2674円),デンマーク(5万6598ドル=約599万9388円)の順。
逆に最下位からは,スロバキア(8675ドル=約91万9550円),ポーランド(1万121ドル=約107万2826円),チェコ(1万1292ドル=約119万6952円)となっています。
国によって格差が大きい。そして,その国の中で格差が生じている。
「働けど働けど 我が暮らし楽にならず」 とは言うものの分相応に楽になりたいものです。
そうでしょう?ご同輩方。
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