合唱練習に「特別」も「普通」もないけれど,昨日のラムジカ練習は「特別」だった。
来年5月,石川県立音楽堂コンサートホールで9回目の演奏会を行う中で,客演指揮者である大谷研二先生は John Rutter作曲「Requiem」を振ることになり,その第1回目の先生による練習が松任「うるわし工房」5階で行われた。
そして,各パートに協力メンバーが参加しての練習だった。
恥ずかしながら,練習報告(9月2日)で書いてから私のこの楽譜は閉じたまま。
ええ,歌えっこありません。
先生の金沢言葉を揶揄する練習は,毎回抱腹絶倒。
今回,先生はLED付きスティックを持って登場したのだが,それすら小道具にして「天上から救いの光のような声を!」と点灯したLEDは効果満点。
オルガン奏者黒瀬 恵さんも加わった練習だったが,次回は頑張ろうと決意を新たにしたのは私だけではなかった...(だよね,みんな!)。
練習後,定番の8号線沿いのお好み焼き「風の街」へ。
ビールと焼酎を飲んだ私は,帰って行ったメンバーを後目に代行タクシーが来るまで更に焼酎を飲んで待つこと20分。代行の運転手さんに自宅を告げると「お客さんを覚えてますよ。先月,しいのき迎賓館から運転しましたから。」
その時メンネル定演のチラシを渡していたようで,酔っぱらっても宣伝していたなんて営業マンの鏡みたいじゃありませんか!
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