虫の声がやかましく,朝が涼しくなってきました。
それでも残暑真っ只中であります。
昨日,金沢21世紀美術館で「建築と音のアンサンブル」に行ってきた。
これは,金沢21世紀美術館を設計した建築家ユニットの妹島和世+西沢立衛/SANAAが,2010年のプリツカー賞を受賞されたのを記念してのイベントで,開館以来初めて全館無料開放だったそうです。
市民のための無料開放でしょうが,郡(町)民の私はここぞとばかり紛れ込み,普段有料の展覧ゾーンと無料の交流ゾーンの垣根(透明版)がなく自由に往来してきました。
ラ・ムジカの午後1時からの練習を少々さぼって急ぎ足の散策でありました。
OEKやエンジェルコーラスが登場するまで居てはマズイのでしょう?
建築界のノーベル賞に例えられるプリツカー賞は,日本人の受賞として故丹下健三,槙文彦,安藤忠雄各氏に次ぐ快挙だそうで,これで美術館の名声も更に高まることでしょう。
この催しを知ったのは偶然でした。
金沢地方裁判所での傍聴のため(裁判所の駐車場が工事中で停められないと聞き),金沢市役所地下駐車場に停め,フラットバスで市役所・21世紀美術館 → 白鳥路まで行く際,目にしたもの。
もちろん市役所に用事のない私。
喫茶「友愛」に楊枝を使う用事があったのさ。
Copyright © 2002-2013 金沢の声楽アンサンブル ~ La Musica ~