初心者マークが「若葉」なら,高齢運転者標識は「枯れ葉」ではなぜいけないんでしょう?
2055年には65歳以上が40%を超えるという異常な超高齢者社会。私もご同輩方も,例外になれるわけじゃ有りません。それが昨日,大事故になる一歩手前で私の日頃の安全運転で回避できたんですよ。
片道1車線の速度制限40キロ道路で,対抗車線側から右折点滅も付けず婆さまが園芸店を見ながら右折してきたのです。対抗車線の私は,嫌な予感を感じスピードを落としていましたが,その鼻先をかすめるように店に入って行ったたので,カチンときた私も店に。
そして,広い駐車場で彼女の横に停車し,「あのね!白いこの車が向かい側を走っていたのを見えなかったの?」とやゝ優しく言ったところ,婆さま「ほ~けぇ,なぁ~む店しか見とらんださけ~」と。
70歳を過ぎると免許の更新に際して必ず高齢者講習を受けなくてはいけませんが,実技の運転技能そのものは特に問題はなくても,視力・視野狭窄・明暗に対する反応の鈍化って避けられない現象です。運転できる間は健康なんだと勘違いせず,免許返納考えて欲しいものです。
だけど,返納しても他に交通手段が無いんだよね。
可愛い赤ちゃんの手を「紅葉のような...」と言いつつ,シワッシワになりながらも断固「紅葉」マークだなんて我儘じゃない?。か・れ・は「枯葉」マークで統一しましょうよ。
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