毎月1日は映画の日。
以前は千円に魅せられて映画館に足を運んだものでしたが,面倒になりましたわ。映画ファンの私としては,一時の不況を抜け出し観客動員が上昇しているのは嬉しい限りです。
最近学生時代の記憶が定かじゃなくなって(もっとも35年経ってるので仕方ないんですが),京都で8月1日を「八朔(はっさく)」と呼んでた記憶があるのです。友人と祇園の花見小路を通る舞妓さんを見に行った日が,確か「八朔」。
調べると,「八朔」とは八月朔日(朔日はついたち)の略。この頃には早稲の穂が実ることから,古くより農民は豊作を祈るとともに,初穂を恩人などに贈る風習があったとそうな。でも,田の実である稲穂の成就(五穀豊穣)を祝う農民と舞妓さんとの関係は聞かないで。 コピペの私ですから。
舞妓さんが挨拶をしながら通り過ぎてたっけ。そしてやっぱり,その時の挨拶言葉が出てこない。
新国立劇場のオペラに年間を通じて出演する契約を結んだ合唱団員は,労働組合法上の労働者にあたるか否かという訴訟で,昨日(7/31)東京地裁は,新国立劇場のオペラ合唱団員を「労働者」と認めないとの判決を下した。
訴訟を起こした女声合唱団員は59才。オペラ出演だけで生活できてたんでしょうか。金沢にも
オーケストラ専属合唱団があるが,労働者なんてとんでもない。フリーのアマチュアで,ボランティアです。
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