就労意欲がなく働こうとしない,「ニート」と呼ばれる若者たちが急増しているそうだ。
ニートとは(NEET=無業者)からきているようで,少なくとも働く意思を示すフリーターと異なる存在で,グループでたむろするする「ニート」(らしき人)を最近見かけます。
「働きたい」という意思がありながら,なんらかの事情でなかなか「働けない」若者が増加している現状を打開するにはどうしたら良いのでしょう。
少子高齢化を叫びながら,若年層の未就労人口が増すばかり。
参院厚生労働委員会では年金受け取り世代が,ネクタイを引っ張り合いの大乱闘で,今後,参院本会議では超ノロノロ牛歩闘争へ。
年金を孫に与え,「ニート」「ひきこもり」が増えるようでは『改革法案』の「所得に応じた保険料の多段階免除制度」も,未納者対策にはなりません。
ちなみに「NEET」とは[Not in Employment,Education or Training]の略語で,英国の労働政策の中から生まれた言葉なんだそうです。
辞書を見てくださいね。
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