22日に生まれた3番目の孫(女)の出生届を,爺の私が出してきた。
次男(22)の届けを出したはずなのに,そんなことなどとっくに忘れております。
ご同輩方もこういった届けは我が子だけだったでしょ?
まさか孫の届けまでするとはねぇ...。
育児手当増額変更手続きも婿殿に代わってしてまいりました。+1万3千円。
私の会社の家族手当は,配偶者が2万8千円,子供一人につき1万4千円(18才まで)だったので今から思えば7万円は家計には大きかった。それが今じゃゼロ。
私が出生届を出したからってセコい子に育つわけでもなく,健康で思いやりのある子に育ってほしいと願うばかりです。
そして夜,七尾での練習です。めずらしく看護学校3階で練習したがソプラノに新人が入った。
朝日中学校で吹奏楽・合唱部だったようで,彼女たちがコンクールや合唱祭で歌っていたのを知っているものの,学生服姿の生徒一人ひとりを覚えているはずがありません。
コンクールといえば,三重県津市で行われた中部大会の結果が「三重県合唱連盟」のHPに載っているので見てください。中学校から高校・大学・一般と愛知県の合唱力に驚くばかりです。
高校生が一般に入って歌うのですから。
沖縄・尖閣諸島沖の日本領海内での中国漁船衝突事件後から沸き起こる暗く重い気分。
いったいどうなってんの?
そのうち屈辱的外交の文字が新聞紙上を飾るに違いない。
長女(29)が生まれる半年前の3月,和漢医師団に紛れ込み上海,南京や地名も忘れた奥地を,じゃぶじゃぶお茶を飲みながら鉄道で回った当時の中国は臭く汚れた東南アジアの一国だった。
それがどうです?
拘置満期前に船長を釈放した途端,賠償金をと言いだした。
こういう時のことわざ(何とかに追い銭)がありましたが,恐れ多くて書けやしない。
ひょっとして民主党を選択した国民が間違っていたのでしょうか?
ところで,イラつく場面がもう一つあった。
孫にケーキを買ってやろうとお店に入ると,ボサボサ髪を金髪に染め胸元を大きく開けた20歳前後の女性が2人腰をかがめ,ショーウィンドウを食い入るように見ている。
後ろからだと,ケーキを見ているよりネーちゃんたちが穿いているローライズのジーンズから見えるパンツを覗いてると疑われそうなので,横の方からケーキを見る形になった。
今度は,胸元。
ご同輩方,今やもう破廉恥という単語は文部科学省では教えてないようです。
ビックリしまっせ。
中国人の態度に呆れるより,今どきの娘さんの服装を質さないといけないようです。
それでもそんな娘さんはごく一部だ。
だけど中国という国は一部じゃないから困るんだ。
出張中のホテルで熟睡中,携帯が鳴った。
早朝5時前に長女から電話だ。「生まれたの?」
婿殿の声で「4時10分に元気に生まれました」。
彼女に代わると,本当に元気な泣き声が聞こえピシッと目が覚めた。
母子共に健康,なによりです。
女,男,そして女。理想的じゃありませんか。どう,ご同輩方?
腰がいつもより強く張っているのは,先週の金曜(17)大阪からの移動を考えると当たり前だ。
土曜(18),OB合唱団が練習している「神田さくら館」に着いて恐るおそる扉を開けると,トップテナーは誰もいないし,4名(セカンド2,バリトン・バス各1)をピアニストの掛場さんが指導している。でも,地方からの出稼ぎメンバーの私が入って全パートそろって歌えるだけで良かったというべきでしょうか。
タイトルの演奏会が19日(日),金沢市アートホールで行われた。
1.「近代日本名歌抄」(信長貴富),「日本叙情歌曲集」(林光)
指揮:小泉伸 ピアノ:廣田智美
2.「幼年連祷」(新実徳英)
指揮:小泉伸 ピアノ:長野良子
3.「北欧・東欧の響き」
指揮:ラヂッチ・エヴァ(客演) パーカッション:平松智子
睡眠不足の私は,3部構成の1と2をまどろんでしまった。
若い女声を聞き逃すまいとするも瞼が閉じてしまう。
楽しい曲,訴える曲それらすべて同じ表情だもの。特にS田メンネル団長(ん~前?旧団長?)!
♪うさぎぶつかれ 木のねっこ♪
偶然を再び待つ人間の愚かさを振り付けし和ましてくれて良かった。
それなのに,歌う人の笑顔が少ない。
2ステの曲は,前にどこかで大きい合唱団が歌ったのを聞いたことがある。
ここは20名で清楚だ。長野さんのピアノも良いし,歌も上手くまとめている。
でも,曲がつまんない。
3ステ以降,演奏会がよみがえった。
エヴァさんが可愛いヨーロピアン衣装で登場して解説した後,合唱団員が同じ衣装で登場するなんて企画・作成した人含めて加点対象です。
男声なんてチロリアンベルト?を貼ってあるもの。グ~です。
平松さんの打音入りの2曲目まで歌ったことのあるので,印象としては複雑でしたが,それ以降は曲をイメージする登場人物が楽しく,言葉の壁を越えてこの演奏会を一気に盛り上げて楽しませてくれ,その影響か陽性の小泉さん指揮のアンコール曲も映えた。
30回というと普通は記念演奏会だ。
だが,冒頭で小泉さんが山瀬先生が結成の関わりを述べたものの,それを意識させられないところが残念だが,諸事情を知っている私としては,この合唱団の更なる発展とステップになればと思う。
どうでも良い事やけど,美声なのに天井がつっかえて歌ってる人が多い。
Y村さん,U君,心配やなぁ。
人間幾つになっても勉強というか学ぶ姿勢が大事ですね。
昨日,大阪支店にて社用一般知識のテストがあり,な・な・なんと40点。
もちろん40点満点でも,50点満点でもありません。100点満点中の40点。
恥ずかしながら,まっかっかの赤点であります。
振り返ってみれば,生涯最低点数は高校の時の「保健体育」であります。
一桁の『9』点。
ここまで低くなると自慢ですわな。
昨夜,妻の実家(神戸市垂水区霞ヶ丘)に泊まり,今朝,久しぶりに船の汽笛を聞いた。
長男も次男もこの家に下宿して大阪と神戸の大学に通い,次男は来春卒業だ。
仕送りする親としても(好意に甘んじて)非常に助かったし,義父母にはいくら感謝しても足りない。
朝から,義母のすすめるウヰスキーを飲んでホンワカいい気持ちだ。
今から(午前11時過ぎです),身支度して新幹線で東京のOB合唱団の練習に行く。
OBだけに学生時代男声で鳴らしていた兵(つわもの)のはずだけど,寄る年並みには勝てずお世辞にも上手とは言えない。還暦間近の私が若手だもの。
だけどそんな合唱団でも楽しく,何か得るものがある。
殆どの人は名もない合唱団で,来てくれぬ人を待って練習しているのではないでしょうか。
私が七尾市で歌っている合唱団も格別上手でもないが楽しい。
そんなところで何かを学ばせてもらっているのではないかと,最近思うようになった。
せいぜい40点男の独り言ですがね。
タイトル(二番底)は,「景気悪化局面において回復したかのような状況の後に,景気悪化が本格化すること」だそうで,経済ニュースによく登場する言葉です。
アンカラ発のロイターによれば,経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は14日(これって今日になるの?),世界経済の回復は減速しているものの,先進国においては日本以外で景気が二番底に陥る恐れはないとの見通しとの見解を述べたようだ。
おいおいっ,日本だけが陥る二番底だってぇ!
民主党代表選で明け暮れ,政治空白は相変わらず。
菅代表に決まって1ドル82円台と70円台突入も視野に入ってきた。
政策無策でも「言って来よう」とマイクを握って「雇用!雇用!」の連呼。
大学4年の次男はおかげさまで内定通知をもらいホッと一安心だ。
しかし,これから超氷河期が続く若者にとって何とか景気の底を打って,雇用悪化から立ち上がってほしいものです。
いえ若者ばかりではありません,ご同輩方,そうでしょ?
そんな暗い話の中,昨日,液晶テレビを交換してもらった。
2年半前に買ったS社製37インチテレビの液晶画面の両側に,黒く太い筋のようなものが現れ,先月問い合わせたところ,パネル無償交換となる事例(8月21日ガタがきた)のこと。
でも,フルハイビジョン以前の我が家の37インチ液晶テレビのようなパネルは生産中止で在庫もなく,新しいちょっと大きめの40インチフルハイビジョンテレビが届いたのでした。
そこにある底が見えない中,なんだか嬉しい話でありました。
昨夜のメディカルサロンななお合唱団の練習で,10月28日(木)に医師会の行事冒頭に歌うつもりなので歌える人は手を挙げてとM林団長が尋ねられた。
木曜はラ・ムジカの練習日だが,(Y山先生からも先に打診され手帳で確認したはず...)メディカルの演奏会の方を優先して私は勢いよく手を挙げた。
帰宅して電話機の留守電をチェックすると何やら満月模様のチケットが横に見える。
ハンガリーの5人組アカペラグループ「FOOL MOON」のチケットだ。
ええっ! 金沢市アートホール。10月28日木曜日。3000円。
そうやった。
この日,ハンガリーのほのぼの癒し系イケメン5人のハーモニーを聴きに行くために「10月28日は,ラ・ムジカ練習は休みにします」とW谷代表が言ってたっけ。トホ。。
こうして貧乏になっていく私。
プライスダウンして売りつけるとするか。
誰か「FOOL MOON」のチケット買ってくれ~ぃ!!
昨日,伯父の七回忌といとこの三回忌が行われた。
タイトル(法事法要)は,身内などの親しい人たちが集まり故人の冥福を祈りその霊を慰める仏教的な儀式で,ご先祖様を訪れる会といったようなものです。
7人兄弟の一番下であった母は「十三回忌まで生きておれようか」などと弱気なことを言っていたが,O脚の膝に痛みが出なければ十七回忌までは大丈夫だろうしぜひ頑張ってほしい。
親戚はしゃべり好きが多く,私もその遺伝子をしっかり引き継いでいると言われる。
そんな私も伯父の愉快な大法螺には降参でした。
けれど,その伯父の晩年は脳梗塞で一命を取りとめたものの言葉は理解できても話せず文字も書けなくなり,生きる意欲も失せていったようにみえた。
おしゃべりは元気の元であります。
老人が同じことを繰り返し話そうが,聞く耳を持っていようじゃありませんか。
「アレがアレやとこと」と話す母を聞いている振りをしている息子は親不孝者かな。
その法事の席,大手電気メーカーを定年後関連会社を渡り,現在年金生活を送っている夫婦のご主人(私は彼の講釈に毎度辟易している)が何かしら映画の話をしている。
映画ファンの私,後ろに位置する彼の話を聞いた。
仕事一筋だったので映画も見る暇もなく今はDVDをレンタルショップで借りまくり,コピーガードをクリアしてダビングし,ラベルもカラーコピーして本物のDVDと見間違わんばかりにして並べていると夫婦して自慢していた。
呆れた私はふり返って「欲しいのなら買えば?」と諌めた。
いい年をして情けないことを自慢しているものだ。。
私は闘病中の妻が喜ぶような映画のDVDを買っていた。
だから今年は1枚も買っていない。もっとも映画館で観続けているし,3D吹き替えの「バイオハザードⅣ」も観てきた。
本やDVD・CDなんて棚に並べたらそれっきりになってませんか?どう,ご同輩方?
私は再読派なんですよ。
そんな法事の気分治しに,ノンアルコールビールで満腹になった太鼓腹をなでながら(いつもだけど...)メンネルの広瀬先生によるバーバーショップ練習に遅れて行った。
新曲には苦労させられたが「歌う」っていいな。
デジカメ(RICHO社のCX4)を買った。
新製品ラッシュのこの時期,数多(あまた)ある機種の中で選んだのは些細なことから。
昭和60年,長女が4歳の時に初めて買ったビデオカメラがRICHO(リコー)社製で,当時撮った8ミリビデオをDVDに保存して「お一人様」の私は笑いながら観ている。たまに若かりし頃の私が登場すると髪もふさふさで男前だった自分に出合い照れくさいものです。
リコーのビデオ(Canon社のOEMだったような気がするが...)とCanonのカメラ2台を首にかけ毎週のように子供の成長記録を撮っていた。
これからは老いていくばかりの私に代わってカメラで記憶していこう,そう思ったのです。
リコーは長持ちした。
デジタルビデオになって3社買い換えたがトラブル続きだったもの。
長女Canon,長男Nikon,次男はFUJIのデジカメだ。とくればOLYMPUSを行方不明にした私はRICHOでしょ?(←些細なことでっしゃろ?)
CX4は今月発売の新製品。値切っている間にメンネル練習に行きそびれてしまった。
そんなわけで夜中のテレビショッピングで出っ腹を引っ込ませようとして買った「ジムフォームアブス&コア」(お腹に巻いて電気でピクピクするアレ)を返品するつもり。
恥ずかしながら昨日届いて開封してないの。。
台風一過,なんて過ごしやすい日でしょう。
北陸に史上初めて台風が上陸したその時刻,私は上陸したその敦賀市にいたのですが,台風の実感もない単なる雨と風が乱れている日としか例えようもありませんでした。
それがどうです。静岡県東部や神奈川辺りでは集中豪雨による大きな爪痕を残して去った。
猛暑酷暑ものど元過ぎて(残暑はとうぶん厳しいようだが...),新米が店先に登場し始めると秋の味覚をもとめてさまよい歩くようになる私です。
読書の秋,もっとも1年中本を読んでる我が家は文庫の山。
どれだけあるのか昨夜数えてみると,912冊の文庫本。年平均80冊だ。それが床に積んであるのだから文庫専用書棚が必要になってきた。もう大きな書棚なんて要らないしね。
老眼が進むと本を読むのが辛くなるが,私のお気に入りの時代劇文庫の活字が大きくなり新装版として再版されるようになった。それはそれでいいのだが,ハヤカワ文庫が昨年から5ミリほど縦長になり旧本と段差が目立ち始めた。
だからやっぱり横に積んでおこう。
接近中の台風9号の進路が思ったより南下して,山陰沖から能登半島を東に日本列島を横断しようとするのが明日の昼過ぎ。
雨や風による被害が少ないこと祈るしかありません。
能登ワインの出来に影響があると私も困っちゃうんだもの。
そんな悪天候とは裏腹に,モントリオール世界映画祭授賞式で映画「悪人」に出演していた深津絵里さん(「踊る大捜査線」で恩田すみれ役の婦人警官しか知らない私ですが)が最優秀女優賞を受賞したニュースが飛び込んできた。
すごいことだ。今後,邦画も観るようにしなくっちゃ。。
エコカー減税と補助金は9月末までと言いながら補助金原資が明日中に枯渇しそうで,終了まで20日以上ありながら減税の恩恵を受けられない人が続出しそうだと報道されている。
車を買う予定がない私も,「どうなっとるがいね!」の言葉が口に出た。
日本の総理候補に,オーストラリアのギラード首相のような上品で美しい女性が現れてくれんかなと言うのはセクハラですかね?
虫の声がやかましく,朝が涼しくなってきました。
それでも残暑真っ只中であります。
昨日,金沢21世紀美術館で「建築と音のアンサンブル」に行ってきた。
これは,金沢21世紀美術館を設計した建築家ユニットの妹島和世+西沢立衛/SANAAが,2010年のプリツカー賞を受賞されたのを記念してのイベントで,開館以来初めて全館無料開放だったそうです。
市民のための無料開放でしょうが,郡(町)民の私はここぞとばかり紛れ込み,普段有料の展覧ゾーンと無料の交流ゾーンの垣根(透明版)がなく自由に往来してきました。
ラ・ムジカの午後1時からの練習を少々さぼって急ぎ足の散策でありました。
OEKやエンジェルコーラスが登場するまで居てはマズイのでしょう?
建築界のノーベル賞に例えられるプリツカー賞は,日本人の受賞として故丹下健三,槙文彦,安藤忠雄各氏に次ぐ快挙だそうで,これで美術館の名声も更に高まることでしょう。
この催しを知ったのは偶然でした。
金沢地方裁判所での傍聴のため(裁判所の駐車場が工事中で停められないと聞き),金沢市役所地下駐車場に停め,フラットバスで市役所・21世紀美術館 → 白鳥路まで行く際,目にしたもの。
もちろん市役所に用事のない私。
喫茶「友愛」に楊枝を使う用事があったのさ。
今年の夏の暑さは尋常なものではなかったのですね。
気象庁は,統計を取り始めた1898年から113年間でこの夏(6~8月)が最も高かったと発表した。
なんでも,3か月の平均気温が平年より1.64度も高かったのだって。
梅雨明け後に日本付近の上空を流れる偏西風が北側に大きく蛇行し,太平洋高気圧の勢力が強まったために猛暑となったみたいで,金沢の最高気温を記録した日が『北陸男声合唱祭』の29日の35.5度。こりゃ暑くて出かけられなかったでしょうよ。
その合唱祭の打ち上げの際,終曲「雨」を歌えず立ちすくんでいた私に,目を真っ赤に泣き腫らした福井の合唱団のメンバーの一人が近づいて「私の家内も先週肝臓がんで,もって1・2か月と宣告されました」と言われた。
彼は,私のためにと「千の風になって」を歌ってくれた団の方だった。
避けようのない現実を前にして,悲しみを隠して歌うことは辛かったでしょうね。
太陽の恵みに与れることに感謝しなくてはと思いつつ,こうも暑さが続くと身勝手なもので眉をしかめてしまう今日この頃です。
ご同輩方,バテていませんか?
政治の世界では,民主党の「トロイカ+1」が喧々囂々(けんけんごうごう)はたまた侃々諤々(かんかんがくがく)と何やら騒がしくしております。
雪の白樺並木 夕日も映えて
走れトロイカほがらかに 鈴の音高く
響け若人の歌 高なれバイヤン
走れトロイカほがらかに 粉雪けって
黒い瞳が待つよ あの森こせば
走れトロイカ今宵は 楽しいうたげ
私には懐かしいダークダックスの「トロイカ」の歌詞ですが,若者が黒い瞳を持つ彼女とシッポリなぁんて欲望を抱いて...いやそれはどうでも良いんですが,楽しくなる詩なのよ。
それがどう? 腹案を携えた伝書鳩はやっぱり要らんかったのね。
九月よ九月,苦月から脱却できるのか。
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