W杯南アフリカ大会もベスト8が出揃った。
日本はPK戦で残念ながら敗退となったが,健闘を褒めたたえましょうよ。
ご褒美に,国際サッカー連盟(FIFA)から賞金など合計1千万ドル(約8億9千万円)。
いいなぁ。でも,お金じゃありませんて。ねっ!
今日は,県立音楽堂交流ホールでの「モツレク」練習に参加した。
毎週水曜・土曜の2回練習が行われているが,私はこれでやっと3回目。
7月21日(水)の演奏会まで残り3週間。
それまで何回参加できるか心許なく恐縮の限りで,今日の「第九」練習かと思わんばかりの女性の数を見れば,参加辞退も言い出しにくいものがあります。
本番指揮者の柳沢寿男さんの2回目練習が7月10日。これには何としても出なくっちゃと思えど,翌日の「北陸男声合唱祭」練習は本番指揮者広瀬先生なのでメンネルかなぁ?
ちなみに,柳沢は「柳」ではなく「木」へんに「夘」です。
氏が指揮するバルカン室内管弦楽団のアルバニア系女性ヴァイオリニストのセルビア系ヴァイオリニストに対する感情の変化と笑顔が戻る様子をBS放送(再放送?)で見たのが一昨日。
『平和への祈り』と題した,コソボ・フィルハーモニー交響楽団/OEK合同演奏による「モツレク」合唱団を支える関係者の苦労を考えれば,「第九」なみと表現するのはいけませんね。
週末(3)は,東京で練習だ。
翌日曜(4)1時から,ラ・ムジカの7月から開始する月1回の日曜練習日。
東京からトンボ返りはさすがに無理なので,寝るだけのホテルをネットで探して「新築オープン1周年記念特別価格」で5,900円の超激安をゲット。
ケチな私の超激安ホテルを探す労力を暗譜に使えばどんな難曲でも大丈夫だと思う。
W杯ベスト8を目指して,パラグアイと雌雄を決する時がやってまいりました。
両チームとも勝てば初のベスト8入り。
昨年の国内総生産(GDP)成長率がマイナス4%強のパラグアイにとって,疲弊した国家を活気づける勝利をより強く願っていることでしょう。とはいっても日本も同様です。
でも,勝敗や得失点差を予想してもいいのですが,それを大相撲の野球賭博のように賭けてはいけませんよ。
偶然の勝負に関し,チョコレートや缶ジュース以外の金銭などの財物を賭ける罪の「賭博罪」は,罪の中でも最も軽いものの一つで,軽い賭け事なんて日常的に行われているのも事実です。
麻雀をしなくなって20年くらい経ちますが,仕事仲間と1点1円で賭けて麻雀をしていました。ご同輩方もそうじゃありませんでしたか?
勝った負けたは時の運。
それを賭けて常習することが罪になるわけで,私も罪な人間だったのです。
とにかく,ガンバレ日本!
タイトルのあとに続く言葉は「土までも」です。
能登は優しや土までも。
今夜はメディカルサロンななお合唱団の練習日だった。
そこで,メンネルM浦さんとI藤君(彼は久しぶり)がテナーとして歌い,8月29日(日)に行われる「北陸男声合唱祭」のチケットを売った。
医師会行事とダブっていたが,皆さん12枚も買ってくれた。
能登は優しい,土ばかりでなく人までも...です。
M本(総合病院前院長夫人)さんは,ご丁寧に女声合唱団「悠」のコンクール出場で聴きに行けないかもしれないとのお断りの言葉。私,先日の2ステージ目の明るいハーモニーなら大丈夫と伝えた。
コンクール参加団体一覧を見せていただいたが,馴染みの団も多く出場されており,それぞれ皆さん頑張ってほしいものです。そして,彼女から今日の新聞に(写真に)写ってましたねと言われた。
そう,昨日はもりのみやこ合唱団頭数男要員として頑張ってきたのです。
ななおの練習前,W谷代表からエヴァさん帰国のメールが届いた。
私たちも頑張らないとね。
朝4時45分に目覚ましをかけW杯対デンマーク戦を見れば,もう後半16分。
ナント,2-0で勝っているではありませんか。
結局,3-1でデンマークを退け見事予選リーグを突破。あっぱれであります。
そうして,7時2分のサンダーバードに乗って金沢から大阪へ。
昨日からの陽気を引き継いでプラットホームでもとても心地良く,車内でも祝杯をあげたいと思っていたところに,発車間もなく売り子嬢にしては可憐で美しい方が「コーヒーに缶ジュース,サンドイッチは如何ですかぁ?」と例の調子でやって来た。
さっそく「ビール1本」注文です。
ぐびぐび飲み終え,小松を出たところで又しても「コーヒーに缶ジュース...」の声。
乗客が少ないのか売れ行きが悪いのか私に微笑んで「おつまみは如何ですかぁ?」と。
微笑みにときめいた私は「ビール」「干し貝柱」を。
携帯ワンセグでサッカー勝利を見ながら,チビチビゴックン(ビール),ガリガリチュパチュパ(貝柱)。
武生を過ぎた辺りから電波状況が悪く2本目のビールも終了。
干し貝柱が歯に引っ掛かって袋にまだ半分残っている。
残りをどうしたものかと思ったまさしくその時,「コーヒーに缶ジュース...」の声。
朝の8時を過ぎたばかりですが,こうなりゃもう3本目にいくしかありません。
ご同輩方も可愛い売り子嬢だったらそうしたはず! よね?
9時半過ぎに大阪に着き,梅田の地下街で赤い顔を鎮めるためにコーヒー注文。ふぅ~。
会議に遅刻の連絡を入れた。
言い訳は,いつもの「列車が遅れてるんです」。
今日の金沢,本当に澄み切った青空でしたね。
地中海で見た青空とそれに似合う淡レンガ色の外壁の建物,そんな感じのイタリアンレストラン「N-36.5」(金沢国際ホテル)でランチを食べた。
金沢倶楽部で,10軒のパスタ名店でスタンプを集めると抽選で景品が当たるという「金沢パスタラリー」を行っているので,パスタ大好き人間はスタンプを集められるとよろしいでしょう。
今日は,1800円のサービスランチ(パスタとメインディッシュのランチ)。
毎日がこんな天気だったらと思わずにいられない!
夕方,ラ・ムジカの練習に参加したが皆上手に歌っている。
こ・これはヤバイ。
それに,とっても気持ちの良い曲。歌えないと本当にヤバイ。頑張らんなんね!
昨日,出張日をずらして金沢市アートホールで催されたピンクリボンチャリティコンサート「~ギフト・オブ・スマイルズ~」の前半を聴いた。
このピンクリボン運動は,乳癌の撲滅や検診の早期受診を啓蒙・推進するために世界的規模で活動しており,ハローキティぬいぐるみなどのグッズもあり,私も家内のために買った。
今回のプログラム挨拶文を寄稿されたピアニストNさんは,約25年間ピアノ教師として「声楽」「合唱」の伴奏者として活動され,突然の病にめげずこの会を開催し,彼女の優しい雰囲気から醸し出される伴奏音楽に乗せて声楽家たちが暖かい歌声を披露してくれた。
コンサートは,立ち見の客を舞台に急きょ並べた椅子に座らせるという超満員。
(以前,金沢市民合唱団の演奏会もそうだった)
フルート独奏からの後半も聴きたかったが,もりのみやこ合唱団が27(日)に演奏会があるので頭数男の私としては後ろ髪をひかれる思い(髪がないので思いだけです!)で,会場を後にして練習に向かった。
優しくほほ笑み綺麗なアルトヴォイスで歌う彼女をカラオケでご一緒したのは何10年前でことしたが,会場のファンを見渡せば「彼女は決して一人じゃない」と思ったのでした。
奇兵隊内閣の支持率が若干下落し始めたようだ。
菅総理の消費税10%発言が拙かったのでしょうか?
それにしても,安部→福田→麻生→鳩山→菅へと受け継がれた「首相の座」なのに,菅さんの前4人は長続きしなかった。というより,させない日本人の気質や報道姿勢が問題かも。
若者世代に残した借金が現在882兆円で,国民1人あたり平均すると約693万円の借金を背負っている計算になるそうです。この数字,けた外れでさっぱり実感できません。
もし消費税を上げるなら,その何%かは返済に充てて借金を減らすように考えるのが普通でしょう? それとも,そう思うのは私だけなのでしょうかねぇ。
公務員改革も進めなきゃ。
無駄飯食らいの公務員が存在するとは思えませんが,全国の地方公務員に年間支払われる給与が約200兆円と聞けば,国会議員の定数はもちろん地方議員の定数削減や,国家ならびに地方公務員の給与引き下げも検討しなくっちゃ。
一方,輿石民主党参議院会長の選挙マシーンが日教組と聞けば,公務員改革なんて掛け声だけで終わりそうですね。
サッカーの倒れ込みにはイエローカードが出され,倒れた込んだまま起き上がらない自民党には展望はあるのかどうか。いずれにせよ与野党問わずこの沈み込んだ混戦政界に,エースストライカーが必要だ。
明るい話題は,宮里藍さんが米女子プロゴルフツアー「ショップライト・クラシック」で優勝し,ただ今のところ世界ランキングで(日本人初の)1位くらい。
北朝鮮がポルトガルに0-7で大敗した。
北朝鮮の選手や監督が帰国したらどうなるのだろう? 本当に炭鉱夫送りになるの?
次男が地元企業の面接に帰省していた。
いわゆる「就活」のために。
どこに就職しても,そこで頑張れる息子を評価して欲しいと願うのは親の常であります。
年金,福祉,医療などに対して莫大なコストがかかり,それを支える若者が就職難。
若者予備軍も少子化で少なくなるばかり。
アラ還世代が年金生活者になると若者の負担は限度を超すでしょう。
綾小路きみまろ風に「お年寄りは直行していただきたい」とも言えず,今や4人に1人が高齢者の日本。破たんのギリシャは,4人に1人が公務員。一般労働者より高賃金の公務員の給料20%カットを打ち出しただけでストライキばかり。
年金破たんの原因の一つは,今の日本を支えてきた老人へのコストと,それを負担する若者世代のバランスが取れなくなってきたことが大きいでしょう。しかも,その若者の就職難が叫ばれて久しい。
菅首相,野党時代に与党に迫った意気込みは何処へ隠したのでしょう?
もう1年前のようにはいきませんよ。
就職難も中国へ目を転じると,今後5年間で毎年1300万人が就業難に陥ることが,中国人民大学で行われた第10回中国人文社会科学フォーラムで示された。
特に高卒,農民工,そのほか就業困難要員の就業難度が極度に高まる可能性があるというのだ。
貧富の差が拡大するばかりで就労難民が増えると,統制社会の中国といえど暴動が発生しないとも限りませんね。
「働けど 働けど なお わが暮らし 楽にならざり じっと手を見る」(石川啄木)。
働きたくとも,企業が門を閉じていてはどうしようもありません。
梅雨入りしたのかどうか知らないけれど,曇天からポツポツ雨が降ってくると体中に【湿気】がまとわりつくこの頃,如何お過ごしですか?
私と言えば,今週は長距離の運転をしていました。
14(月),七尾市往復。
16(水),「ザ・ハーバード・クロコディス」によるランチタイムコンサートを聴いてから富山市往復。
18(金),朝から敦賀市往復。
腰痛症の私には,乗用車に長距離長時間乗るのは感心しないけれどこれも仕事です。
今週の「ラ・ムジカ」練習には参加できなかったものの,14(月)に「メディカルサロンななお合唱団」と,今日の「もりのみやこ合唱団」練習に参加した。
どちらも日本語の歌詞なので気が楽だ。これが,先日「金沢カペラ合唱団」が歌った《カタルーニャ民謡》のような曲だと降参です。
その「カペラ」について「感想をハッキリ書いてよ!」と言われ,的外れだけど書いてみる。
その民謡はカタルーニャ地方の言語で,それを暗譜で歌ったことはすばらしいことです。
が,表現はp表現で歌っているにせよ何となくイメージが薄れ,言葉が口元を離れた瞬間舞台に落下したかのように客席に飛んで来ませんでした。
ハーモニーも,男声パート(特にテナーでしょうか)が少し崩していたような。
これは,
①ハ-モニーのイメージを掴みきれていなかったか?
②(「暗譜不完全症候群」を克服できない私自身の想像ですが...)指揮を見ても頭の中では歌詞を探していた方が多かったのではないか?
この判断は第5ステージとの対比です。
楽譜を持つ or 離すの判断は,聴衆からの見映えより,持ったとしても「楽譜の匂い」のしない演奏が出来るかどうかを優先すべきです。と,普段言われている私です。
楽譜が大好きな私がえらそうに書いたけど,これって天に唾してるような...。
あれっ,日本がオランダに0-1で惜敗しちゃった!
最近,黄門様が緩くなった私。
本屋さんで立ち読みしてると,ブブッブ~ブブブッ~といつ止まるんだろうと思うくらい締まりのない放屁をしている昨今ですが,オナラを止めて!と訴えたタイトルではありません。
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で脚光を浴びている民族楽器「ブブゼラ」対策の耳栓の名称だそうです。
なにせ,木を伐採するチェーンソーが100デシベルなのに対し,ブブゼラは120デシベルもの騒音をまき散らす凶器のようなものです。
W杯をテレビ観戦してついつい寝不足になっているご同輩方同様,慣れない外国の選手,コーチや監督,観戦しているサポーターも,試合後は眠れないと訴えているそうな。
スイスの補聴器会社が設立した財団が,「ブブゼラ」が聴覚障害を引き起こす可能性があるとの研究結果を発表したが,研究しなくったって誰でも分かるぞいね。
ただ今,カメルーン戦に勝利! 勝ち点3をゲット!
薄氷を踏む勝利,集中した勝利でした。
本田圭佑選手,殊勲でありました。
金沢ではちょっと前まで,今日(14)が「百万石祭り」の日だった。
30年前から金沢市民じゃない私は興味なく,子どもたちもそうなった。だから,テレビ中継で十分。沿道に座って行列やパレードなどを見物したのは半世紀前のことだ。
最近では,大きなイベントがある度に「よさこいソーラン」が登場して目を楽しませてくれる。それは,かぶき者(傾奇者)のような揃いの衣装で,笑顔で掛け声を合わせ,エネルギッシュに踊り,見ていても飽きることがない。
昨日,初夏の札幌を舞台に行われる北海道の一大イベント「よさこいソーラン祭り」が大通公園西8丁目ステージ会場で行れ,BS放送で中継されていた。
『2010年 第19回YOSAKOIソーラン祭り』は,13~16回の大賞を受賞した「新琴似天舞龍神」と,12回,17と18回連覇した「平岸天神」が準大賞となり,見事《YOSAKOIソーラン大賞》を受賞したのは「夢想漣えさし」でした。
多くの時間と労力を費やした結果が,数分で審査されるのは合唱コンクールと同じ。
合唱コンクールの場合,参加人数が32人以下と33人以上で分けられるが,この「よさこい」ではそういった区分がなく,人数と平均年齢が表示され,20代後半が一番年上チームと皆若く,また若くなければ踊り回れないのだ。
100名を超す平均年齢17才と若い「市立船橋高校吹奏楽部」も良く優秀賞だった。
やはり,大賞(準)受賞チームは踊りと動きのフォーメーションが多彩で,衣装も艶やか。
しかし,衣装代や練習場所代はすごいだろうなとか太鼓や鳴り物に掛け声,巨大スピーカーから流れる音楽と歌は騒音対策が必要では?...と老婆心ながら思ってしまう。
椅子に座って練習できる合唱をやってて良かった。
私が「よさこい」だなんて後の祭りにもなりゃしない。
今日は,山瀬泰吾さんが指揮する3つの合唱団からなる「泰声会」が主催する,第6回『新しい風コンサート』を聴きに,金沢市文化ホールへ出かけた。
プログラムは下記の通り。
==========
第1ステージ
女声合唱団 杏
無伴奏女声合唱のための《かくれんぼ》より 作曲:信長貴富
1.かんかんかくれんぼ
2.花いちもんめ
3.からかいうた
《えっさっさ》 作曲:松下耕
第2ステージ
女声合唱団 悠
女声合唱とピアノのための《五つのシャンソン》より 作曲:新実徳英
1.潮騒をきく
3.春の雨
4.金色の実
第3ステージ
金沢カペラ合唱団
《カタルーニャ民謡》より
ナイチンゲール,アメリアの遺言,煙がもくもく,カニゴ山,鳥の歌
第4ステージ
五木寛之さん講演 "歌の力 声の力"
第5ステージ
合同演奏〈 五木寛之作品コーナー 〉
==========
私の後ろの年配男性が咳を飛ばしまくるという嫌な場所(まん中やや上手)。
席を移ろうにも会場は超満員。五木寛之さんは大変喜ばれてましたねぇ。
第1ステの「杏」はカラフルな衣装で,客席通路から歌いながら登場し舞台に上がるという演出で,言葉もはっきりした若々しい歌声を聴かせてくれた。
第2ステの「悠」も,ブラウス裾がキリッと斜めのこれまた素敵な衣装で,同じような人数ながらメンバー年齢が少しだけ年上と,落ち着きのあるいい演奏でした。
第3ステの「カペラ」はメッセージ性の強い曲を歌った。
この終曲「鳥の歌」に大切な思い出があることを第4ステで五木さんが話し,画家のパブロ・ピカソとチェロ奏者のパブロ・カザルスはスペイン人。パブロ・ネルーダはチリの詩人で,この3人のパブロが1973年に没したことに進んだ。
私は昨年,男声版と混声版の「新しい歌」を歌ったが,その初曲はスペインで暗殺されたG.ロルカが作詞したもので,彼と親交があったネルーダ。ちゃ~んと知ってるやろ?
そして,カザルスの書いた「鳥の歌」からバルセロナ→筑豊・田川に。
これが,第5ステの導入となった。
多くの聴衆が曲詩を読みながら50名の合同演奏に酔ったようだ(ほめ過ぎかな?)。
私なんぞ,「燃える秋」の Oh,Glowing... の横文字フレーズが沁み込んだ。
それにしても暗譜。参りました。
とは言え,2時間を超す演奏会はしんどい!
次回から,五木寛之さんの講演があるのなら合同演奏だけにして欲しいな。
講演がなく,演奏会だけでも成功すると思うけどな。
しかしながら監修が五木さんである。
曲にまつわるトークをここまでやっちゃうと次回,講演無しとはいかないかな。
タイトルは,鳩山前総理が4月16日気温4度という寒さと雨のなかで主催した「桜を見る会」にて,厳しい政権の現状を漏らした台詞として有名になった言葉です。
逆境の時に支持してくれる友人。
私は友人が少ないことは何度も箱に書いているが,今日,大学時代の合唱団の同級生K君が京都からやって来た。奥方と一緒にくる予定だったが都合で長男と車で妻に手を合わせに。
ありがたいことです。
もりのみやこ合唱団は6月27日(日)に定期演奏会を開催するので,いつものように頭数男として練習に顔を出し,終了間際に退席し帰宅した直ぐ,K君から「ただ今ホテルに到着」の電話。
K君は180cmを超えた男だが,息子は更に10cmも大きく,彼の言葉によると,二人いる息子のためにエサ代がバカにならなかったと言っていたが,こうやって運転手として一緒に来るのだから良く育った(育てた)わけです。
ビッグな息子は遠慮したので,私はK君と久しぶりに夜の片町を徘徊したのでした。
明日は,第6回「新しい風コンサート」を聴きに行ってこよう。
酔った私が両手をパチンと叩き殺せたくらい,ブ~ンと目の前を蚊がヨタヨタ飛んでいた。
手のひらを見ればたくさんの血を吸っていたのが分かる。
これだけ私の血を吸えば蚊も酔ったに違いない。
『2010 FIFAワールドカップ』が,今日南アフリカで開幕される。
カメルーン(14日),オランダ(19日),デンマーク(25日)の3国と対戦するのだが,厳しい日程でこれまた厳しい下馬評となっている。
「点の取れない日本」と酷評されていても勝負は下駄を履くまで分かりませんよ。
とは言いながら,せめて1点くらい取って欲しいですね。
こんな低い目標の方が点を取ってくれるかな?...なぁ~んて。
治安が悪い南アフリカ,本当にすごいですねぇ。各国メディアが被害にあっている中,観戦・応援のため成田から出発している平和ボケの日本人は大丈夫かな?
ところで,モーツァルト「レクイエム」(通称モツレク)練習に行ってきた。
熱心に練習されている方々に申し訳なくも,恥ずかしながら2回目の練習です。
なかなか練習日が合わなんですよ。でも,今回はS田さんへの会談目的に無理して行った。
合唱団に対しての話でしたが,ボケた私には分からず彼も頑なでありました。
微妙な問題で詳しく書けないのでご同輩方も分からないでしょうが...。
政治家の事務所維持に通常必要とされる経費が「事務所費」ですが,主たる事務所を自宅や知人宅にしているのが問題じゃないのっ!
どうでも良いけど,与野党攻守入れ替わったところで華麗なシュートが観られませんねぇ。
パスミスばっかり。
米南部ルイジアナ州沖合80キロのメキシコ湾で,原油掘削施設「ディープウォーター・ホライズン」が爆発したのが4月20日。
原油流出解決に決定的な解決策もなく50日経過したが,海洋汚染は増すばかり。
オバマ大統領に対して,事故対応姿勢に69%の批判が増している。
米環境保護団体「シー・シェパード」や国際環境保護団体「グリーンピース」は,捕鯨調査船を追い回すより家庭用中性洗剤を大量に高速艇でばら撒いてほしいものです。もっとも彼らは,地中海マグロ漁師の網を切ったとフランス中を相手に戦っているけど...。
ドコモ携帯の私には関係ないが,新型アイフォンが2週間後に発売される。
カメラレンズを本体の前後に配置し,液晶画面を見ながらテレビ電話ができるのが画期的だそうで,使う予定もない私ながら余計な心配をしてしまいます。
「体調が悪く練習を休みます...」,酔っ払った赤い顔が映っちゃバレバレ。
「出張で練習を休みます...」,映画館の中にいることがバレバレ。
風邪だったのか体調が優れない今月初め,メンバーN野さんから昭ちゃんの息子さんが亡くなった報が届いた。
母の入院やらゴタゴタ続きで弔問にはかなわなかったが,27才だったそうな。
親より先に逝くような親不幸はありませんね。さぞかしご無念だったことでしょう。
私の義母は昨年10月に娘を亡くしているのだが,今も電話で話をしていると彼女は直ぐ涙声になって言葉にならないことが多く,私もそれにつられてしまう。
悲しみや苦しみも月日を経れば,それを乗り越えられるようになるという「日にち薬」しか処方箋がないのだろう。本当に悲しい事です。
そして,もう一つ。
5(土)にメンネル練習に参加した際,某Sさんが休団するとMGから連絡があった。
理由がどういったものかと彼に電話すれど「ただ今電話に出られません」の機械的言葉。
日を変えて掛けても同じ。
彼が合唱フェスティバルに参加していなかったことも気が付かなかったが,彼の想いが叶わず,その想いに対して辛辣な書き込みがあったとMGの説明だった。
ほんでも休まんでも良(い)いやろがいね。
合唱団員は,団の中の構成員であり全体像(パズル)のワンピースやろがいね。
欠けたワンピース,いつ頃埋めに戻ってくのだろう。
私も欠けピー(欠けたワンピース)状態が時々ある。しかも私のピースの縁がボロボロで,歪んでピッタリはまらなくなりつつあるが,それでもワンピースです。
ダラぶちな彼には,ツーピースを着て戻ってもらいましょう。
先月(5月)29日(土),婿殿のお姉さんが「菊理媛(くくりのひめ)神」を祭った白山比咩(ひめ)神社で神前結婚式を挙げた。
白無垢に綿帽子の姉君新婦の手を支える新郎二人が石段を登る姿は,一幅の絵でした。
ご両親も鼻高々。2cmくらい鼻が高くなっても文句を言う人はいないはず。綺麗だった。
文字通り荷など紐で括(くく)るところから仲を取り持つ「縁結びの神」として崇められる神殿の大前で,若い二人は永久なる夫婦の愛を誓った。
かく言う私も神前でしたが,白山比咩神社神殿の大前ではなく閉館した出羽町の厚生年金会館内でした。でも,式場が無くなったなんて何だかなぁ...。そう思いませんかぁ?
修祓から始まる式は,流行りのチャペルと違い厳(おごそ)かです。
そして披露宴会場のホテル日航へ。
私,当然のように酔っぱらってしまいました。
前後不覚とまでいきませんでしたよ。偉いでしょ。
幸せいっぱいの二人のめでたき日を,末席で祝えたことに感謝しております。
翌30(日),酒が抜けきらないまま野々市町文化会館フォルテにて行われた「合唱フェスティバル」にメンネル一員として参加。頑張りましたぁぁぁ~。
5才になる孫のさくらがうなされ,寝室は離れていてもその声で起きてしまい寝不足気味だ。
母たる娘は慣れたもので,無意識にさくらをさすっている。
そういえば妻もそうだったな。
母は強しである。
だから,女も強い。
それに比べて男は役立たずで,弱く,平均寿命も短い。
夢魘(むえん),恐ろしい夢にうなされること。
小さな子どもがどんな恐ろしい夢を見ているのだろう?
きれいなバラに大きな棘(とげ)があったことに驚いていたっけ。それかな?
睡眠中の夢はもちろん,人生の夢をも見失った私には夢魘は無縁だ。
PCを触らなかったこの2週間,文庫本を29冊,2万円くらい買った。
ご同輩方が想像するとおり,金欠で無円だ。←これが言いたかったの!
6年間使っていたPC(パソコン)のHD(ハードディスク)が一杯になり,外付けHDを買わなきゃと思いながら,当然のようにPCの立ち上がりやネットやメール接続も遅く,面倒がりやの私は箱への書き込みもサボってる。
で,新しいPCを買った。
そして今日,正午から5時まで北陸学院(金沢市三小牛町)で行われていたメンネルコールの強化練習から帰ると,それが届いていた。
ウインドウズ「Windows7」,使いこなせるかな?
婿殿が海外出張の間,9月に3人目を出産予定の長女が孫2人を連れて帰ってきている。
金沢南総合運動公園(金沢市富樫の市営総合プール横)のバラ園に,もうすぐ5才と2才になる孫を連れて行った。この晴天続きで一気に開花から散りかけで,今年も落ちているバラの花びらを孫が拾った。
普段団地サイズの小さな浴槽に入っている娘と孫は,水洗いしたバラの花びらを浮かべた大きな風呂に入ってキャッキャと楽しんでいる。
落ち葉ならぬ散り花でゴージャス気分に浸れる我が家は安上がりだ。
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