昨日書いたように,来月から始まる「ベランダ防水工事」のために(エアコン室外機以外)片付けだすと植木鉢の多さに驚く。植物がちゃんと鎮座しているのは,わずか6鉢。
使われなくなった鉢の中では,素焼の和鉢が一番多く,次にテラコッタ。
テラコッタといっても,3千円のものから3万円くらいした上物が数多く転がっていて,その上に風で飛ばないように小さなレンガが乗せてある。
東南の角部屋の我が家は,奥行き約2mのベランダに囲まれており,6階ともなると北陸特有の強い西風が通り抜けると,テラコッタなどを引っくりかえし割れたり欠けたりしてしまったのだ。
この際みんな捨てるので,園芸好きの人に貰われたら傷んでいないテラコッタには良いことだろう。その他,不要となったプランター,水槽,分別用バケツなど廃棄作業だ。
ところで,昨夜,合唱コンクール中部大会BグループのNコール団員から「全国大会に行けることになった」とメールが届いた。
その末尾に「県予選で負けたのですか?」と書いてあり,出場しなかった理由を書くのも面倒なので「そうです。貴団の健闘祈る」と電報のような文体で出しておいた。
1年前のことがずいぶん昔のように思えるのは何なんですかねぇ?
午前10時から,毎月定例となっているマンション(以下MS)理事会でした。
私の入居しているMSは,築11年目を迎えるので当然11期の役員ということになり,今期で3度目の理事長を務めている私です。まぁ,出しゃばりなんでしょうね。
決算上,10月から翌年9月までを1つの期と数えるため,今日が正式には今期最後の理事会ということになります。もっとも,通常総会というものを開いて今期の決算,来季の予算の承認していただき,その際,次期理事会役員を選出するまでは理事長です。
今期もいろいろ大変でした。
10年を超えると修繕が発生してくるため,屋上やベランダ防水工事の検討着手です。
いいメンバーに恵まれて運営された理事会は積極的で,来月から始まるベランダ防水工事も臨時総会や工事説明会開催までスムースに流れ,メンバーには感謝するばかりです。
MS区分所有者の修繕積立金から,敷地内に4台分の駐車場増設工事から始まり,この防水工事まで約2400万円もの大金を支出するのですから責任重大です。
もちろん支出も見直し,監視カメラ契約更新と管理員直接雇用で年間20万円削減です。
たかが20万円といえど,大変な大変なことなのですよ。
でも,それが終わった。万歳!
お昼に,長男が大阪に帰るので金沢駅に見送りに行き,車を止めたコイン駐車場での清算で,千円札を投入したのにおつりが100円少ない。お~いっ。
問合せ先のフリーダイヤルが書いてあるので携帯を取り出そうとしたところ,こんな時に限って忘れている。え~ん,百円玉は次の人に出てくるんのかな。ショック!
ショックといえば,昨夜のメサイヤ合唱練習でメガネを忘れ全くヨコ文字が読めず難儀していた際,お隣のアルトのK松さんから「百均」で買ったという予備老眼鏡を貸してもらい使ったところ,クッキリはっきり。
それに,見えるようになったから歌えるようになった言えないところが更に辛い。
老眼鏡(+乱視)にも拘っていた私でしたが,戻って来なかった百円玉で買えた(正式には消費税分の5円が足りませんが...)メガネで十分だったとは。あ~あ。
秋晴れが続き,今日も暖かでしたね。
午前中,孫のさくら(3)が通っている幼稚園のバザーに長男と一緒に出かけた。
娘は,10カ月の寝てしまった真司君をおんぶして難儀していたので,長男がおんぶをしたいと言い出し交替したところ,ホッカイロを背負っているみたいだと汗だくに。
老婆(爺)心ながら,独身の長男に「未婚の父はダメだぞ」とキツク言っておきました。
そこで,数年ぶり(それ以上だ!)に娘の恩師で「メサイア」で一緒に歌っていたソプラノのM田先生に出会い「今年はメサイアを歌うんですか?」と聞いたのが間違いのもと。
「もちろん!今日も練習ありますよ」「参加されますよね?」
実は,今年は全曲歌うと聞いていたので参加と連絡していたので「時間があれば...」と。
出会いという縁を大事にする私,時間を遣り繰りして行きましたがな。
メンネル専属ピアニストO野さんが「メサイア」でも務めているので,練習場所を電話で確かめたところ「いつもの北陸学院高校栄光館で,今回はA倉先生に代り私が指導するの」。
アルトの彼女は分かりやすく指導されており,しかもファルセットが上手になってました。
『男子三日会わずんば即ち刮目して見よ』とは,人は常に勉強し成長しているので,三日も会わないでいれば相手がいかに進歩成長したか刮目(目を見開いて)してそれを知りなさいという諺ですが,彼女の場合『女子三日会わずんば・・・』であります。
しかも,今やメンネルの「アドヴァイザー」です。
ええ,色恋相談は無理らしいので純粋に「音楽」専門のアドヴァイザーであります。
10年前(約2倍して下さい),メンネルの練習日に初めてピアノ伴奏者として三馬教会に来られた彼女は,向学心・向上心に燃えた細身のお嬢さんでした。
が,が,ここは余計なことは言わずに,今後の活躍に刮目することにしましょう。
そうして,早引きして三馬教会に行き,メンネル練習に。
遅れて行った私の椅子がないくらいのすごい出席率です。
しかも響きすぎる部屋で男声が歌うのですから,頭が痛くなりました。
それでなくても頭が痛くなることばっかりなのに...
タイトルは,歌えない・歌いたくないなどといった気持で付けたものではありませんが,内容が面白くないので削除しました。
やっぱり楽しくないとね。
先に覗かれた方々,忘れちゃってください。
で,秋の味覚といえば「マツタケ」。
近江町市場に行って天然マツタケを買おうとしたらビックリ。
韓国産でも超高値。
ええ,シメジ・なめこ・シイタケ・・・,マツタケ以外に何でもあるじゃありませんか。
ああ,やっぱり楽しくない話だ。
暑い「敬老の日」でしたね。
全人口の女性の1/4,男性も1/5が65歳以上のご老人たち,お元気でしたか?
いずれ誰もが老人規定年齢に達するのであり,オジさん・オバさんと呼ばれてショックだったのが,今度はお爺さん・お婆さんになるのです。
老いを敬う「敬老」ですが,こうも老人天国(人数だけは)になると,お互い「あんた,いつまで頑張っとるがや?」と牽制し合い,いつの間にか自分より若い人がいなくなるという小説のような世界が待っているかもしれない。
80代後半のご老人たちは,戦争体験など辛苦をなめた世代です。
20年後に後期高齢者という呼び方はなくなっているかもしれませんが,間違いなくそれに属する私は「般若湯」をなめてたオッサンと言われ馬鹿にされてるでしょう。
でもね,人の役に立って尊敬されるように生きていければ本望だと常々思ってんですよ。
タイトルは,経済学の用語で「支払猶予期間」,心理学では「青年期に自分の進路を決定するにあたり,なかなか結論が出せないまま特に目的もなく過ごす期間」だそうで,「人間の発達を可能にする準備期間」と知恵蔵に載っています。
ご同輩方と同様,発達への準備期間なんて幕切れを迎えてしまった私達世代は,高齢者へ成長(?)する道しか残されていないのです。
総務省が今日(20)発表した,日本の65歳以上の高齢者人口の推計(9月15日現在)によれば,女性の高齢者は1659万人で,女性人口に占める割合は25・4%,男性の高齢者は1239万人で,男性人口の19・9%と,それぞれ1/4,1/5を占めるまでの長寿国になった。
そんな中,亀井静香郵政・金融担当相は,中小企業や個人による借入金の返済猶予(モラトリアム)制度を進めている。
奨学金返済遅延や住宅ローン返済滞留者にも,モラトリアム制度があるようだが子育て支援金みたいに華々しくはなく,ドロップアウトする人が増え続けている。
歌を覚えきれず,モラトリアムを認めてもらえない私は如何すれば良いのでしょう?
長男(26)が,シルバーウィークだからと妻の見舞いを兼ねて帰省してきた。
次男(21)が友人と,『金沢 ジャズ・ストリート』の中で「赤羽ホール」で14時開演の「ベン・ライリー モンク・レガシー・セプテット」を聴いて興奮して帰ってきた。
曰く「金沢の人って,おとなしいね」って。ふ~ん,まだ神戸に2年半しか住んでいないのにさ。
モラトリアムがたっぷり残されている若者ふたりは,19時開場の「佐藤充彦・ピアノソロ」も聴きに行くと言って意気揚々と出かけた。
私は,病院見舞から意気消沈して帰宅した。
今日は,大阪で会議。
5時に会議を終え,「ザ キタハマ プラザ」(旧三越大阪店跡)近くの居酒屋で飲んだ後,いずみホールで行われた東京混声合唱団定期演奏会を聴きに行った。
飲んだと軽い調子だけど,ビール中ジョッキーに麦焼酎の水割り3杯にウーロン茶割り2杯。これじゃ,演奏会に行くにはやや酩酊状態だったかな?だから,環状線は面倒とばかりタクシーを利用。高うつきましたわ。
このホールを訪れた方には余計なことですが,821席のシューボックス型コンサートホールは,いつ来てもすばらしい音響に感心するのです。ヘタでも...う~ん,どうかなぁ?
東混が,東京文化会館小ホールで演奏会をする時は,なかなか満席にはならないけれど,ここではいつも満席状態。本日も上品なほどの満席でした。
開場6時30分に間に合い,今回もN野さんからいただいた招待状と座席を交換すると,J列19番とほぼ真ん中。なんと1列前に研二先生の奥方様がいらっしゃっとは。 知らんかった。
=== プログラムより ===
・松原千振:指揮
■ベルイマン:作曲
Erik Bergman(1911~2006)
スピーチ・コーラスと3人の語り手のための
4つの絞首台の歌
Vier Galgenlieder,op51b (1960)
1. 偉大なラルラ Das grosse Laula
2. 壁紙の花 Tapetenblume
3. イーゲル(ハリネズミ)とアーゲル Igel und Agel
4. 時制の中に Unte Zeiten
・松原千振:指揮
■シェーファー:作曲
R. Murray Schafer(1933~)
ある中世寓話集
A Medival Bestiary(1996)
1.レオ・ライオン 2.ヒョウ 3.レイヨウ 4.象 5.ビーバー 6.一角獣
7.イタチ 8.マンティコア 9.ハイエナ 10.バイソン 11.寓話
・大谷研二:指揮
■西村 朗:作曲
NISHIMURA Akira(1953~)
混声合唱とピアノのための組曲
レモン哀歌(2008)
1.千鳥と遊ぶ智恵子
2.山麓の二人
3.レモン哀歌
高村 光太郎:詩
~~ 休憩 ~~
・大谷研二:指揮
■信長 貴富:作曲
NOBUNAGA Tkatomi(1971~)
混声合唱とピアノのための
新しい歌(2000)
1.新しい歌(G.ロルカ:詩/長谷川四郎:訳詩)
2.うたを うたう とき(まど・みちお:詩)
3.きみ歌えよ(谷川俊太郎:詩)
4.鎮魂歌へのリクエスト(L.ヒューズ:詩・木島始:訳詩)
5.一詩人の最後の歌(H.アンデルセン:詩・山室静:訳詩)
・松原千振:指揮
■クーラ:作曲
Toivo Kuula(1883~1918)
キャラバンのコーラス
Karavaanikuoro op.21,1(1912)
りんごの木
Siell' on Kauan jo kukkineet omenapuut op.11,1(1908)
アンコール:1曲ずつ
もう,松原先生の華麗な指揮振りのことは申し上げるまでもないでしょう?
今日は,研二先生のご尊顔をじっくり拝見させて頂きたく来たのですから。
そうして,1部の最後に下手(しもて)から先生が登場。すると,会場がある種のゾーンに突入したかのように聴衆も魅入られたのです。
先生の衣装とピアニストのストッキングも黒(こんなの関係ないか...)。
西村作品は素敵な曲。途中で楽譜を落っことしそうになるくらいの熱い指揮でありました。
そして2部の「新しい歌」は,私たちが先生指揮で歌う曲。どこをどんな風に参考にすりゃ良いんかいねぇ。みんなに聞かせてあげたいよ,まったくぅ。
ただ,口笛奏者は決まりました!
なんせ,先生が客席に向き直って吹き出したのですから。聞き惚れました。
法螺は吹けるし,顔も老けた私ですが,口笛はダメ。気なるい(うらやましい)わいね。
個人的には,西村作品やクーラ作品も歌ってみたいけれど,歌ってみたいと歌えるとは全然違うことを先に言うときます。とりあえずこの辺で。。。
食欲の秋。なかなか腹八分目とはいきません。
今日の昼食は,シティホテルの中華バイキング。
冷菜(大盛り),湯菜(スープ)×2(おかわり),飲茶,五目麺(汁を殆ど飲む),甜鹹(デザート)×2(杏仁豆腐のおかわり)。清算の時,レジの前でベルトを緩めましたわい。
食べた後で後悔する...私はなんて情けない人間でしょう。
満腹中枢の警告があっても,千五百円の元を取ろうとする本能が勝ったのかもしれません。
タイトルは,「半分の声で」「声量を落とし,柔らげた声で歌う」というイタリア語。
楽譜に書いてあれば歌える「メッツァヴォーチェ」唱法ですが,メニューにも「mezzo appetite(食欲)」とゴシック調【赤】太文字で警告しちゃぁくれんかいねぇ。
知ったようにイタリア語を書きましたが,声は女性名詞だからmezzaでしょ?
mezzoにしたのは,食欲・性欲なんて男性名詞だと勝手に決めちゃったんですが,どうなの?ご同輩方?
午前中は小雨がちらついていたものの,雨が上がると気持ちの良い秋晴れ。
今日も慌ただしく疲れた1日でしたが,救いは妻の元気な声。退院はいつになるのやら...。
午後2時から北陸学院大学(三小牛)で辻秀幸先生をお迎えし,男声合唱団 金沢メンネルコールの指導を賜った。こんなバテバテな状態にもかかわらず練習に参加。
休日であっても休む暇もない私,こんなことしてたら体を壊すだろうな。
日本民謡「ソーラン節」,東京景物詩「冬の夜の物語」,新しい歌「一詩人の最後の歌」の3曲を順に,5時近くまで,父君の故正行先生のように,指揮から歌い方まで分かりやすくご指導いただいた。
多田武彦さんの8分音符の連続は,エヴァンゲリストのように「しゃべる」ようにとは納得でありました。みんなも目から鱗(うろこ)だったでしょう。
合唱歴が長いことを誇るより,新たな気づきを新鮮なものと感じられることが肝要でしょ,ご同輩方?
今回の指導は,ピアニストO野さんの発案でしたが,昼食も食べる暇なく参加した私に,彼女は冷たい爽健美茶[五穀]を自販機で買ってくれました。う~ん,お返しが高くつきそうだぞ。。。
夏は入道雲と雷が定番だったのに,今年の夏はそういうこともなく,いつの間にか季節は秋に移り晴天続き。そして今日,久しぶりの雷雨。
これから一雨ごとに秋が深まり,嫌いな寒~い冬が近づいてくるのですね。ハァ~...
ところで,昨日書いたように,10(木)は,大谷研二さんの練習でしたが,体調・口調も復活された先生指導による練習はとても有意義で楽しいもので,あっという間に午後10時に。
練習後,時間に余裕のある方々は一昨年にも行ったお好み焼き「風の街」へ(抜歯ジッジィーは遠慮)。さぞや盛り上がったことでしょう。
その日のお昼頃,奥方Min Minさんから「宜しくお願いします」とのメールをいただいた。なぁ~に,飲んだくれの私がいないんですから,宜しくなんて心配ご無用ですって。
そして夜,Min Minさんからのお電話。
M「すみませ~ん,お電話に出られなくて。ブルブル鳴ってたの知ってたけど運転中だったの」と超明るい声。
私「いえいえ,こちらこそお忙しいところ申し訳ありません」←丁寧な言葉でしょ?
「みんなは先生と練習後出かけて行ったけど,僕,今日,歯を抜いたので行かなかったんだ」
M「あらあら大変!大丈夫ですか?」
私「もう,毛も抜け,歯も抜かれ,もう抜くもんがありませんわ」
M「オホホホ」←ホントこれまた軽いお声で,先生ご夫妻揃って魅力的であります。
魅力というものは,人を引き寄せる,人を楽しくさせるなど,近づく者の生命力を引き上げてくれるような特別な才能だと思います。そしてそれは,誰にでも備わっているはずなのに,残念ながら大多数の人は表現することができないのです。
「あっち」の世界に逝きそうになった研二先生でしたが,持前の魅力で自分の生命力を高め,夫婦の絆によって「こっち」の世界に引き戻されたのでしょう。
。
昨日(10),とうとう歯医者に行った。
この「箱」の宣伝欄に,『石川県のインプラントなら...』と書いてあったので読み進んで行き,ここなら良いかなと電話をすると,午後5時半に予約が取れたので出かけたのだ。
さっそくレントゲン撮影後「上右奥から2番目の歯が歯槽膿漏がずいぶん来てグラついてますね」と痛い麻酔注射を打たれ,あっと言う間に抜かれてしまった。
ありゃりゃ,7時から白山市松任駅近くの「うるわし工房」で大谷先生による第1回目の「新しい歌」練習が始まるっていうのに。
脱脂綿用パイプを噛んでいないと出血しますよと歯科医からの注意があったが,練習前で腹が減っているので,我が家の近所の美味しいカレー店に飛び込みカレーライスを注文。
血まみれ脱脂綿を取り,食べる。今まで痛かった歯が抜かれて痛くない。パクパク。
抜いた穴に米粒が入ったようだ。水でグチュグチュ。飲みこむとカレーと血の味。
弱った,出血しているようだ。気持ち悪いけど血まみれ脱脂綿をまた噛む。吐きそう。
練習場に行くと,いつもの気楽で天然陽気な大谷先生が談笑している。そっと抜け出しトイレで脱脂綿を捨てようとするが,男子便所には汚物入れがない。
さらに強列に血まみれになった脱脂綿を放置しておくと誤解されそうなので,遺憾ながら水に流した。許しておくれ。。。
さぁ練習が始まった。
世界中が注目する日本の政権交代劇。
私たちも選択した以上,結果を急がず見守っていきましょう。そう言いながら,つい,高速料金無料化などマニフェスト早期完遂を待ち望み,扶養控除存続を願ってしまうのです。
こうやって政界に新しい血が流れ,官僚支配で硬直した血管の流れ,腐敗を押し流すという期待が持てるだけでも良かったのではないでしょうか。そうして,急ぐなとは裏腹に結果を早く見たいとなるのです。でしょう?ご同輩方?
合唱団でも新しい血というのはとても大事です。
当団においても,新しい血(人)が活性化してくれているし,メンネルにおいてもしかりです。
ただし,当団では「おめでた」のラッシュで,来年2月の定期演奏会にソプラノ2名が不参加となるやもしれぬ不安が出てきた。
少子化に関して当団は,厚労省から表彰してもらいたいくらいです。
E後さん,I尾さん,T嶋さん,インフルに感染する事無く,体を冷やさず,元気なベビー誕生の報を待っています。
先週,家内が輸血2パック受けた。
新しい血が,白血球・赤血球・アルブミンなどの数値を改善してくれることを期待している。
夜,男声練習に行くことができた。T4,B4の8名。
バーンスタイン「2」「3」曲目の正確な音取りと暗譜練習と,オルバン「Agnus Dei」では1部2部に分かれての練習。1部だった私は一人じゃなくて安心したものの,エヴァさんの厳しい視線に動揺しっぱなしでありました。トホホ...
タイトルの演奏会が,本日午後2時から石川県立音楽堂交流ホールで行われた。
プログラムは,
1.メンネル 『日本民謡から』
・そうらん節
・最上川舟歌
・斎太郎節
2.きんこん コンクール演奏曲より
・告別(1)
・歩く
~~ 休憩 ~~
3.メンネル 『東京景物詩』より
・あらせいとう
・冬の夜の物語
・夜ふる雪
4.きんこん 『スタジオジブリ名曲集』より
・やさしさに包まれたなら
・時には昔の話を
・崖の上のポニョ
メンネル(男声合唱団 金沢メンネルコール)で歌った「3.」は,少ない練習(たった3回)で本番に参加し,ナント「1.」は練習なしのぶっつけ本番という恐ろしい「頭 数男」の私でした。
民謡では1つ外したけれど,私の現状からすれば精一杯歌ったと言えるでしょう。
「きんこん」こと金沢混声合唱団の演奏は客席で聴かせてもらいましたが,6月27日の第29回定期演奏会で歌った曲ということもあり,メンネルと違って2つのステージとも安定して,各パートが揃っていました。聴衆に爽やかさを与えたのは間違いないところですね。
何といっても若々しく,表情豊かに歌いあげていました。ただ,pになると声の張りが弱く囁くような,声が前に飛ばなくなる印象を受けたのが気になるところです。(←女声)
もっとも,pにすれば引力に身を任せ,音も下がってしまう私始めとする多くのメンネル達は,縦が揃わずあちこちで走りだし,パートによって声が統一されておらず,歌詞に乱れが出たり,音が保てない状態でした。
また誰かに言われそうだ。「あんたに言われたくない」って。
それでも今回は,響かない会場ながらメンネルとしては文句をいっぱい書いたものの,「きんこん」の清新さの影響で,意外に良かったのではないでしょうか。うん,そう思う。
21歳になったばかり次男が,6月に運転免許を取った。それはそれで親としては嬉しい。
そんな彼が,義母を乗せて自動車で妻の様子うかがいに帰りたいと言いだしたから大変。
神戸市垂水区の義母宅から大学に通う次男は,長距離はもとより,高速道路すら走ったことがなく,親として心配するのは当たり前でしょう,ご同輩方。
長男に買った軽自動車にはナビが付いているのが,ETCは付けていない。それで帰るにしても平日だから関係ない(かな?)。
そして今日,無事金沢西インターに着いたと連絡があった時はホッとしました。
次男も運転で肩が凝ったでしょうが,私はそれ以上です。
義母なんぞ「上手いもんやったで!」。あんまり褒めると私に似て,彼は図に乗るんです。
スピード出さない。車間距離をとる。歩行者に注意。と,親に言われたことを同じように言っている私。「何度も同じことを言わんといて」と思った私でしたが,彼もそう思っているだろうな。
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