25(日)は,午前10時から午後4時15分まで彦三公民館視聴覚室で小団(ラ・ムジカ)練習。
そしてその後,第1練習室に移りメンネルの練習に最後の40分間だけ参加した。
前回もここでバッティング。なかなか思うように行きませんが,それでも顔を出して歌うって大事なことだと思います。
こんなに忙しいと,心の平穏を保つのが難しくなってきます。
そんな時に気分転換として森林浴に出かけ草木の匂いに包まれると良いのですが,こうも暑くては出かける気にもなりません。
でも今日は,風も爽やかで秋の気配が感じられるような一日でした。
科学的な根拠に乏しいようですが,森林浴でマイナスイオンに包まれると健康によいとされてますね,でも,その5倍ものマイナスイオンが発生する場所が「滝壺」だそうです。
で,金沢から一番近く,北陸先端科学技術大学院大学の裏山辺りにある,渓谷とか滝なんぞと呼べないこじんまりした「七つ滝」に行って,滝の水しぶきなどに多く含まれるイオンを浴びてきました。
だけど,近所の九州地鶏七輪焼「才谷屋」で満腹になるまで食べちゃ意味ないですよね。
降られて欲しいのに,一向に降る気配のない日照り続きの地方の方にとって『水害』の『す』でも欲しいことでしょうが,昨日の北陸に被害をもたらした前線のいたずらで,山陰・中国地方では大変なことになっている。
アムール川の周辺でも大洪水だし,アフリカのスーダンでは32万人が洪水被害を蒙(こうむ)っているそうな。
どうなってんでしょうね?
今日は,娘と孫たちが泊まりに来るというので大掃除。
出るわ出るわ,ゴミの山。
正午前に来たので,直ぐ近くのM寿司(回転寿司です!)に長男も加わり出かけたが,お皿にかざして勘定する仕組みになっているので超明朗会計のはずが,どう考えても安すぎる会計になった。
私としては細かいことは言いません。ええ,言いたくもありません。
なので,さっさと退散したのは当然です。。
今夜は,メンネル練習日。
娘のご馳走が美味しく,アルコールが入ったため自転車でいつもの三馬カトリック教会に出かけたが,誰もいない。
じぇじぇじぇ!
マネージャーO高氏に電話を入れ問い合わせると,彦三公民館で練習だって。
寂しく自転車で自宅へ帰りましたとさ。
ハードな合唱練習に耐え,大雨によるJR遅延にも耐え,オールドは走っております。
38℃続きの東京行でも耐えてました。
10日(土),都立美術館「ルーブル美術館展」を見学する前に,高階秀爾さんによる特別記念講演「ルーヴル美術館と地中海」の受講受付が1時からあったことは書きましたね。
高階先生は,大原美術館館長・東京大学名誉教授という文化勲章受章者で日本の美術史学者・美術評論家という,私のような美術門外漢にはピンと来ない偉い方。
先生が盛んに口に出した言葉が,タイトルの「コントラポスト」。
からだの重心を左右どちらかに足にかけて,左右非対象の均衡美を表現したもの。
それが,地中海を舞台にした西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群に見られると,展覧されている画像を映し出して繰り返し説明してくれた。
おかげで難しい講義となると殆ど覚えていないのに,タイトル名は生涯忘れないだろうな。
9月の歌舞伎観劇のついでに,こんどは国立西洋美術館の「ミケランジェロ展」を観てこよう。
273点もの彫刻・絵画など観て歩き,赤坂見附のニューオオタニ東京まで戻った。東京の地下鉄って本当に安い!
赤坂見附・上野往復でも380円。
私が利用するバス停から片町・香林坊・金沢駅まで片道310円,(当然)往復620円!
未だ数回しか泊まっていない身でありますが,このホテルの浴室を彩る日本画のタイルがオシャレで毎回見とれてしまう。
ガーデンタワー最上階40階から眺める宝石箱みたいな夜景は息をのむ美しさ・・・の謳い文句の「ザ・バー」で,分不相応ながら山崎12年をダブルで2杯(8,400円)。
昼食は,同じ40階の「リストランテ ベッラヴィスタ」で散財。
これからアンパンと牛乳生活です。
今朝,黒い雲が低く降りてきて雨の予感はしたものの,サンダーバード6号は通常運転。
問題は,帰り。
大阪で会議中,IT担当K君が「北陸線が運休になってますよ」とつぶやいた。
会議をソコソコに終え,急いで大阪駅に行くと11番線は長蛇の列。
強風・地震・大雪で運休になったり引き返したり大幅な遅れは経験したが,大雨での遅れは今日が初めて。
50分遅れで金沢駅に到着できたから良しとしましょう。
急がば回れ!ですね。
東混の演奏会から帰って,ホテルの部屋から撮った隅田川と翌朝の写真。
朝の7時だというのに熱波で霞んでます。
そして,田舎者は近くの築地場外市場散策に出かけました。
「築地本願寺」が鉄筋コンクリート造りで,こんなに大きな建物とは知りませんでした。
場外市場の路地をウロチョロして「すしざんまい本店」に入り,特選海鮮丼を注文。
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寿司ネタや岩海苔の吸い物も大きく,これじゃぁ外国人も喜ぶはずですわ(8割方外国の方でした)。私もビックリでした!
汗だくでホテルに戻り(もう30℃),チェックアウト後,「東京水辺ライン」でお台場目指してホテル裏の「明石町・聖路加ガーデン」乗り場から水上バスでお台場へ。
水上バスの中は,これまた夏休みか新年度前を利用した若い外国の方でいっぱい!
水上バスから見た銀座クレストンホテル(東京新阪急ホテル築地)。
右上の写真に写る橋が,昨夜,タクシーで往復した「勝鬨橋」。
お台場海浜公園発着場から,ゆりかもめ「お台場海浜公園」→「新橋」。
東京メトロ「新橋」→「赤坂見附」
そして,今夜宿泊する「ホテル ニューオオタニ」へ。
田舎者,ここまででヘトヘト。
午後1時から,この日だけの都立美術館「ルーブル美術館展」特別講演会受付のため上野に。
なかなか都立美術館の講堂でセミナーを拝聴するってないでしょう?
くたびれていたので,汗拭き用タオルを忘れて受付で何度も尋ねてしまいましたが,松任のリーファ中川の新品タオルだったのです。←どうでも良いですよね。。。
どう?無駄に東京で時間を費やしてなかったでしょ?
♪ 今はもう秋 誰もいない海知らん顔して 人がゆき過ぎても私は忘れない...♪
お若い方は知らないでしょうが,トワ・エ・モワが歌った「誰もいない海」です。
今夜の小団(ラ・ムジカ)練習に,テナーが私1人。
まだ秋じゃないやろ!
明日は,夏と秋が鬩(せめ)ぎあう秋雨前線が北陸地方に横たわるそうで,雨マークが付いてますが,まだ秋じゃないよね。
忙しいメンバーが来れなくたって,細々と皆に迷惑をかけないように歌うのがオールドのテクニックの見せ所です。ええ,誰も評価しなくたって今夜はそう歌ってました。
他のメンバーの歌う高みまでもう少し,そして,あと2週間。
楽譜のにおいのしない演奏ができれば良いな!
もう10日も前のことだけど,カメラを特急「はくたか」号に忘れて写真をアップできなかったので,思い出しながらアップしてみよっかな?
9(金),新幹線とき320号で東京駅に着いたのが12時20分。
いったん「秋葉原」まで行き,東京メトロに乗り換え「築地」駅で降りて銀座クレストンホテルに。
開幕が2時15分なので,「屋上庭園」散策して歌舞伎座の屋根部分を見ながら朱塗りの「五右衛門階段」を降りる。
地下鉄の東銀座駅の2番出口と直結している地下2階の「お土産処」を見て歩き,急いで「歌舞伎茶屋」で昼食の「もりそば」大盛りを食べる。
勘定を頼むと「大盛り」も700円で「普通盛り」と変わらなかったけど,レジのオバちゃんが間違えたのかなぁ?
私も急ぎです。細かいことは言いません。ええ,言いたくもありません。
第二部の演目,「 梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」の髪結新三(坂東三津五郎)と大家(坂東彌十郎)の絡みが見どころで,「いいかぁ,よぉ~く見ろよ」と何度も小判を数え直すところは館内笑いの渦でしたね。
また,「 色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」では,福助演ずる「累(かさね)」の顔が醜く変わり,片足も不自由になって与右衛門(橋之助)に襲い掛かる怪談調で,まさしく八月の題目でした。
歌舞伎座を後にしてタクシーで晴海トリトンスクウェア内第一生命ホールへ。
小団のバスN野さんから頂戴した招待券で,東京混声合唱団特別定期演奏会「東混 八月のまつり」(指揮 寺嶋陸也)に。
アンコールは,いつもの「星めぐりの歌 ♪ 赤い目玉のさそり~♪」。
ホールの照明が徐々に落とされ暗闇に...,なんかグッと来るんですよね。
そう言えば,今週の「あまちゃん」の夏ばっぱが手術後,春子が廊下で佇(たたず)むシーンのバックにこのメロディが流れていたり,この番組ではよく使われてますね。やはり宮沢賢治が番組の地・岩手出身だからでしょうか?
東混にしては歌の入り部分が乱れることがありました。
寺嶋さんの指揮は,打点の底で入るというより少し上がったヘソの辺りで歌いだすような時もあり,点の性質が一定でない感じでした。ピアノに座って指揮する方が見た目もスッキリ。だって,彼,大きく腕を上げると一段と背が大きく見えるんだもの。
N野さんのお土産に,会場で販売されていた昨年の演奏会CDを1枚買っちゃいました。
昨日(20),ようやく雨が降った。
それも強い雨脚で,「北陸地方に雨が...」と言われながら新潟以北ばかり雨が降っていたので,「まさかこちらに...」油断して傘を持たない人たちはビショ濡れになって横断歩道を駆けて行く。
おかげで日中の気温も26度前後とずい分涼しく感じた。
富山に出張に来ている身としては,夕方~夜にかけて開花する富山植物園の「オオオニバス観賞会」に立ち寄ったが,いつ雨が落ちてきてもおかしくないほどの黒い雲が空に漂い,仕事用の靴では無理と判断して閉園時間で帰った。
そして今日(21),雨が通り過ぎていくことはあったけれど長く続くことはなく,富山日赤病院を出て,近くの黒岩運河環水公園内のラ・シャンス(LA CHANCE )のランチを食べてきました。
「フレンチの鉄人」坂井宏行氏監修のフランス料理をご提供いたします...とくれば好奇心だけは旺盛な私は行かないはずはないでしょう?
ええ,オープンしたばかりの2年ほど前に足を運んだけれど満席。
今日は,雨上がりの水辺近くで湿度満点の悪条件とくれば空いているはずの勘も冴えすぎてガラガラ。まぁ1時を20分過ぎてのランチタイムですからね。
1,200円,1,500円,1,800円,2,800円のコースより,1,800円を注文。
本日のスープにサラダ。
ムッシュ中西の「牛ほほ肉の赤ワイン煮」は見栄えも良く美味しいかったのに,写真はピンボケ。
講評ですか?
グラスのお水がなくなったのに言ってから注いでくれるようでは話になりません!
ロケーションは素晴らしいのに残念。
次は,結婚式場とセットになった階上の「キュイジーヌ フランセーズ」にチャレンジしてみよう。
そのCM撮影なのか,美しい外国の女性が純白のウェディングドレス姿でポーズを決めていたので,許可を得てからパシャ!
美しいと暑そうにしていても絵になりますねぇ。
まぁ,小団(ラ・ムジカ)にも絵になる人はゴロゴロいることを一言念を押しておきますよ!
17(土),2時15分から上映される「ホワイトハウス・ダウン」を観るために,いつものコロナワールドに出かけた。
と・ところが20分前の受付でもう満席。
たった1つの席もなく,空いているのは最前列と2列目両側3~4席だけと見上げて映画を観る気になれません。
昨年度セクシー男優のナンバー1に選ばれたチャニング・テイタムと,"ソウルの神様"レイ・チャールズの伝記映画「レイ」の主演でアカデミー主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックスが出ているからなの?
サッサと帰って小団の歌詞をなぞって,メンネル練習に行きましたわい。
だけど,11月定演に向けてのバーバー新曲をこの日初めて練習する私は,他のメンバーの足を引っ張りっぱなしで申し訳ないことでした。
翌日曜(18),ご先祖様が眠るお墓の掃除を済ませ,懲りもせず 「ホワイトハウス・ダウン」鑑賞に出かけました。
1時間前なら大丈夫だろうと考えてましたが,それでも結構赤い色(予約済みは赤,空席は青)が多く,びっくりです。
その客構成も,アクション映画にもかかわらず女性の方が多いんです。
しかも,女性二人やお一人が。
マシンガンが雨あられのように降り注がれても,かすりもしないのはダイ・ハードみたいでカッコよく,落ち着くところに収まる痛快破壊映画でありました。
棚の上に置き忘れてきたカメラ!
終着駅が金沢で,降りた最終人物が私だったから誰かに盗られるといった心配はしてなかったものの,今朝,金沢駅お忘れ物承り所に電話すると,確かに預かっているそうな。ホッ。
朝7時,銀座クレストンホテル(東京新阪急ホテル築地が今年2月1日から名称変更)近くの築地市場を散策。2日目の土曜(10)も朝から暑い!
築地本願寺って木造じゃなく鉄筋コンクリートで大きい建物だったのね。
築地市場初セリで史上最高値の1億5千万円で大間産の本鮪を落札した「すしざんまい本店」に入り,海鮮丼を注文。
朝から外国人も多く2階まで満席で,セリ値は広告代として十分元を取れてるって感じです。
朝食付きのホテルに戻ったもののさすがにお腹いっぱい。
コーヒーだけオーダーしたけれどホテルの人が気を利かせてアイスクリームも。
チェックアウトして,ホテル裏の「明石町・聖路加ガーデン前」から東京水辺(みずべ)ラインの「浅草・お台場クルーズ」に乗船。
この日(10)の夜に行われる「東京湾華火祭2013」打ち上げ場所を見て隅田川下り。
着いた「お台場海浜公園」桟橋から,ゆりかもめの「お台場海浜公園」間での長いことったらありません。涼しい季節なら近いんでしょうが,もう汗ビッショリ。
ゆりかもめ「新橋」駅から東京メトロ「赤坂見附」駅へ。
ホテルニューオオタニ東京に荷物を預け,都立美術館へ出発。
特別展「ルーヴル美術館展‐地中海 四千年のものがたり‐」が開催されていて,フランスまで行けない私は,高階秀爾(大原美術館館長・東京大学名誉教授)さんによる「ルーヴル美術館と地中海」の講義を拝聴するために急ぎました。
1時までに講堂前に集合し,先着150名に座席引換券を獲得するために。でも,無事68番。
朝からの過密ダイヤと暑さで,難しい話では寝てしまいました。
今日も38℃を超えた東京。
炎天下というより灼熱地獄の方がピッタリ。
もう足下から茹だるようでした。
そんな東京から金沢へついた途端気が緩んだのか,自宅に着いてからカメラバッグを車内に忘れたことに気付いた。
突発性難聴を患ってからJRでの東京行きが多くなりましたが,金曜(9)も歌舞伎観劇と東混鑑賞。
新しくなって初めての歌舞伎座。
漸く「八月納涼歌舞伎」のチケットを取ることができて,田舎者,第二部を観てきました。
1. 梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
三津五郎,橋之助,勘九郎,彌十郎,扇雀
2. 色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)
福 助,橋之助
歌舞伎座を出るとあまりの暑さに地下鉄まで歩く気が失せタクシーで,「東混八月のまつり」会場の第一生命ホール(晴海トリトンスクエア4階)へ。
指揮 ピアノ 寺島陸也
照明 立川直也
◇原爆小景 作曲・林 光/詞・原 民喜
水ヲ下サイ(1958)
日ノ暮レチカク(1971)
夜(1971)
永久のみどり(2001)
◇‐混声合唱とピアノのための‐ふるさとの風に 作曲・寺島陸也/詩・竹内浩三
1.東京 2.雲 3.三ツ星さん 4.夜汽車の中で 5.海
6.白い雲(2005) 7.昔のうた(2010)
◇歌の小箱
もう直き春になるだろう(1938)(城 左門・詩/山田一雄・曲/林 光・編)
春よ来い(相馬御風・詩/弘田龍太郎・曲/寺嶋陸也・編)
挿し木をする/水辺を去る(中野重治・詩/林 光・曲/寺嶋陸也・編)
カワセミ/これから百年(鈴木敏史・詩/寺嶋陸也・曲)
会津磐梯山(福島民謡/寺嶋陸也・曲)
音の虹(林 光:詩・曲/林 光、寺嶋陸也・編)
余韻に浸りながら外へ出てもまだまだ暑く,タクシーを拾い新たな名称になった「銀座クレストンホテル」へ。
カメラが戻ったら写真を貼り付けますね。
昨日(4),小団(ラ・ムジカ)と金沢メンネルの練習が重なった。
小団は,来月の9月1日(日)に第10回記念演奏会が金沢市文化ホールで行われるし,かたや金沢メンネルは11月4日(月・祝)だ。
小団の客演指揮者大谷研二先生の練習は,本番前日までこの日を逃すとないし,バーバーショップの指導を仰ぐ広瀬康夫先生の定演に向けての第1回目の練習が昨日だったのだ。
ものの順序として間近に控えた演奏会を優先したわけだが,(丁度休憩時間が同じだったので)欠席したメンネル練習室(第1練習室)に出向き,広瀬先生に小団練習室(視聴覚室)までお越しいただいて記念写真を撮らせていただいた。
お二人には初対面で多忙の中,このように騒がしい練習室でポーズをとっていただき感謝申し上げます。
思えば大谷先生とは,OEK合唱団の第1回目の練習からと20年以上のお付き合いで,昨日も小松空港へ迎えに行き,昼食から練習後の会食(11名参加)と10時間ご一緒させてもらったが,ずっとカッコいいケンジ様でした。
明日も日曜特別練習があるというのに,孫3人を面倒見なくっちゃいけない!
チャイルドシートなんて未着装の爺さまの車なので,簡易型の座椅子みたいなものを2つ後部座席に付けて,能登島水族館に出かけました。
♪ 海の青さに 空 の青 南の風に... ♪
思わず唱歌が口から出てくる,まさしく青一色。
孫より私の方が楽しんだかもしれませんが,カメラのファインダーばかり覗いているわけにはいきません。
動き回る幼児(孫)って,こんなんでしたっけ?
我が子の時は,ここまで疲れませんでしたが...。
午後7時からの開始のところ20分も前に住人が集まり始め,スタートした。
屋上では,「犀川」の花火と「川北」の花火の両方が見られるのだが,飲んでばかりいた私は場所取りに失敗して遠くの「川北」花火最後の乱れ打ちをパシャ!
「花火」の音と「野々市じょんから」音頭が響き合い,酔っ払いには最高の日和でした。
どうも空模様がおかしい。
どんよりとした雲が灰色から暗黒色に変わり,突然,土砂降りに。
スコールのようだと書きたいけれど,スコールってどんな雨なのか知らないので...。
昨夜(1)は,金沢市文化ホール地下第1練習室で小団(ラ・ムジカ)の練習があった。
日曜(4)に,大谷先生の指揮する曲「クレーの絵本」を主に練習したのだが,これで4回目の私は隣のW谷さんの声を頼りに細々と邪魔にならないように気をつけながら歌った。
ギターリストのマーシーさんと打楽器奏者の浴衣のジュンさんも加わり,曲のイメージが一瞬だったがつかめたような気がした。ええ,あくまでも気がしただけ。
今夜は,旧ルネスの映画館で「ローン・レンジャー」を観てきた。
初日の18時45分,わりと空いてました。
昭和の香りのする痛快勧善懲悪時代劇的なディズニー映画で,ウイリアムテル序曲と白馬シルバーにまたがったローン・レンジャー。
覚えたつもりで楽譜を閉じた途端,出だしの歌詞を忘れている情けない今の私でも,「ローハイド」「ララミー牧場」「ライフルマン」「サンセット77」など子どもの頃のテレビ映画がきらめくように蘇ってくる。
ジョニー・デップ演じるトントが「インディアン 嘘つかない」を言わなかったのは,英語の分からない私が観た字幕スーパー版だったからですかぁ~?
吹き替え版だと絶対言ってたはず!←吹き替え版がなかったの。。。
キモサベ,これも懐かしい。
広瀬先生のご指導のおかげで,メンネルの定番バーバーショップ曲になった「I've Been Workin' On The Railroad」が,バックグラウンドで流れるといいなと期待していながら観ていた線路工夫の槌音。
合唱人って映画のワンシーンで色んな想いをしてしまうものですね。
とても楽しい映画でした。
映画って いい!
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