ミキハウスのトレーナー100cmと120cmを,5才と3才の孫へ3枚ずつ買った。
子ども服って高いね!
でもね,孫の大きさ(身長)を好い加減で買うので,いつも娘から「買(こ)うてくれるのは嬉しいげんけどぉ~...」とサイズオーバーを指摘されるのです。
「おひとり様」の私を言い換えるなら「お独り様」となりますが,そんなさびしい私がケーキやお菓子を焼いたりできるはずもなく,服を買うことくらいしかないもの。
ケチな私のプレゼントです,5ヶ月になる3番目の孫(女)が着られるように色合いを考えて買っておりまする。それなりに高い服は使いまわしが効くんです。
子どもは成長が早い。
それは嬉しいけど,全然関係ないことで悲しく辛いことが起きた。
事故のことではありませんよ。
福井県自動車安全運転センターから,「あなたの累積点数は,平成23年2月9日の交通違反(事故)で 5点(行政処分の前歴 0点)になりました。」と書かれた累積点数通知書が届いたもの。あと1点で1年間を無事故無違反でクリアーすれば大丈夫だから。
悲しくて辛いことは,この曲を心の中で歌って,後日書きましょうか。
♪ さらば さらば わが友
しばしの別れぞ 今は
さらば さらば わが友
しばしの別れぞ 今は
声あわせ歌えや 別れの歌を
いつの日にか また相見ん
さきくませ わが友
今日は,富山県魚津市をまわった。
♪お池の周りで...♪の周りではなく,巡るに近いアチコチまわったのです。
ちなみに,♪抜けたらどんどこしょ 俵のネズムがチュ~チュ~チュ~♪なんて,こうやって書いてみると何だか厭らしく感じるのは私だけなんでしょうかねぇ。
今朝予約した「魚づ鱒寿し店」に,2段(2,500円)と1段(1,300円)を各2個取りに行った。
ラ ムジカが昨年末に魚津公演をした際に,声をかけていただいたO野さんが身銭を切って差し入れてくれ,メンバーが感嘆の声を挙げたあの"ます寿し"を。
店に直接行くとご利益がございましてな,「鱒の粕漬け」をいただけるのですよ。
これを水洗いをして焼いて食するのですが,この時期の鱒さんは脂の乗りも良く,絶品です。
ええ,日本酒・焼酎・洋酒すべてに合うんです。
というわけで,1段のます寿しと焼き物で私の腹回りは地球サイズであり鱒。
生食ブームのおかげで食中毒が広まりつつあるようですが,素人判断はいけませんよ。アニサキスなんぞは,マイナス20度で2日間冷凍すれば死んで,食べても影響がなくなるのです。
アニサキス?
歌になかったけ?
キサス・キサス・キサス(たぶん・たぶん・たぶん),"たぶん"大丈夫だろうは危ないのだ!
ニュージーランド南島のクライストチャーチ市で地震が発生した。
たまたま出張で富山に来ていたら,富山市立富山外国語専門学校の教員と生徒23人が被災したと大々的な号外を手にした(←写真)。
昔から怖いものとして,地震・雷・火事・親父と言われて時々この箱でも書かせてもらうが,皆さん無事に帰って来てもらいたいですね。
家族関係者ともなればなおのことでしょう。
私は北島のウェリントンしか行ったことがないのですが,何せ夏休みで向こうが冬にあたる時でしたから住み易いとか穏やかだといった印象は持っていません。
世界一住み易い都市ベスト10に,ニュージーランドのオークランドが入っている。
クライストチャーチもそうなのでしょうね。
が,地震には如何ともし難く,天災を嘆く前に対策を...と言ったってどうすりゃいいんだろう?
死者を記念して作曲された,あるいは演奏される歌や讃美歌。
モーツァルト,ヴェルディ,フォーレが作曲したレクイエムを3大レクイエムと呼び,昨日,フォーレのレクイエムがコンサートホールで演奏された。
感想を期待して覗かれたご同輩方,残念ながら外せぬ用事のため私は聴けなかった。
だけど,ソプラノ小林沙羅さんはこのホールで聴いたことがあり,のびやかな「Pie Jesu」は聴こえるようです。
私が,初めてこの曲を歌ったのはD大3回生の秋で,ダム女とジョイント公演の時でした。
合唱指導は,ダム女のフォーレ直系弟子のフランス人の翁先生でしたが,出だしのテナー「イントロイトゥス&キリエ」では嫌になるほどダメ出しを喰らったことを覚えています。
声は完璧。
デモ,コトバが伝わらない!『シュ(主)とヨロコビ(喜び)デ~ス』だっけかな?
「パヴァーヌ」のフランス語にもギブアップしたことも。
第294回定期公演Mシリーズのプログラム後半に第295回M分が載っているので,合唱団員の名簿を確認しながら公演の成功に声をかけております。
で,終曲はパイプオルガンと合ってましたか?
ラ ムジカは5月にラター作曲「レクイエム」を歌うのですが,パイプオルガンと歌う。
結構,パイプオルガンと合わすのが至難の業なんですよ。
なんかこう合唱が先走っちゃう感じになってしまい,オルガニストのタッチが遅く思えるのだ。
9日に起こした事故の現場検証が,17(木)にあった。
被害者の女性は美しい人妻。
顔に傷がなくて良かった。
体の節々が痛いと言われて謝る他はなく,彼女からお互いスゴイ怪我しなくて良かったですねと優しい人柄が感じられました。旦那様は幸せだな,きっと。
病院で検査中の私の携帯への旦那様の怒りは強烈でありましたが,理解できました。
交通事故のことを箱に書いたため,メールで安否を尋ねられること数回。
私は大丈夫ですよ。
歌舞伎を観に行ってるくらいだもの。
もっとも,セコイ性格なためチケットをキャンセルしたくなかっただけなんだけさ。
そして,翌18日(金)は大阪での会議のため日帰りを敢行。
夕刻5時から北浜(支店近く)の鳥屋で一杯引っかけて,JRで帰ろうと地下鉄から出て梅田地下街を歩くと,6年前にマンションから引っ越しして行ったKモトさん(女性)に出合った。
マンション理事会の役員として一緒に活動された有能な奥様でしたが,ご主人の都合で名古屋に転勤となり部屋を売却して行ったのですが,彼女曰く,色々な事情で実家がある大阪に戻って来たそうな。
阪神百貨店地下入口で阪神駅改札口の広場(ご理解いただけるでしょうか?)ですれ違うなんて,偶然でもそんなにあるものではありませんよね。
JR大阪駅11番プラットホームまでお見送りいただきましたが,次回の京都出張や大阪会議の日程を聞かれたので教えたけれど,ご同輩方,その後の話を期待しんといてや。
昨年は東京スカイツリーが見える部屋だったのに...。
16(水)朝,彼女たちが泊まっているホテルニューオータニはすぐ目と鼻の先。
加藤清正の下屋敷があったとされる400年の歴史を刻む庭園を見下ろせるガーデンラウンジで朝食を一緒にという約束で行きましたがな。
その前に彼女たちの泊まった部屋を見せてもらおうと36階へ。
私もここには何度も泊まっておりますが,この部屋からもスカイツリーが見えるではありませんか!
すっかりお化粧して朝食への準備を済ませたお二人,ベッドもきれいに直されておりました。ジッジィーが電話してお邪魔したわけで,突然やって来たらどうだったかな?
そして,バスルームのタイルの絵を見せてと(浴槽壁タイルには日本画タイルが貼ってあるのです!)扉を開け,北斎が描いたような絵に感心し,浴槽を何気なく見ると,1本の「あやし毛」が。。。
私んじゃないのは確か。
う~ム,お二人のどちらかの「あやし毛」であります。
それからの私は気もそぞろ。一体何を食べたのでしょう?
千山鳥飛ぶこと絶え
万径人蹤(じんしょう)滅す
孤舟蓑笠(さりゅう)の翁
独り釣る寒江の雪
ちょっと前まで,「江雪」という詩に出てくるような厳しい寒さが続いていたのに雨水(19)も過ぎ,桃の節句が近づいてきた途端この気候。春はいつの間にか忍び寄っていたんですねぇ。
もっとも,私は独り釣る翁のようなのですが...
定年延長に関して(ついでに事故の件も)総務との話で,先週に続いて,15(火)16(水)と東京でした。
15日の2時くらいで終わると事前に聞いていたので,慌ただしく本社を出て,2月花形歌舞伎「女殺油地獄(あぶらのじごく)」を観るため,ル テアトル銀座に急ぎました。
残念ながら,第1部の市川亀治郎七変化「於染久松色読販(うきなのよみとり)」は時間的に無理なので,第2部だけ。刹那で生きる屈折した若者与兵衛を市川染五郎,姉のように接するお吉を亀治郎の3幕目「豊嶋屋油店の場」は見事でありました。
片岡秀太郎(おさわ),坂東彦三郎(徳兵衛)のベテラン2人も泣かせました。
首のコルセットが暑くて邪魔で外して観劇でしたが,ここの座面が2分割のため腰にも負担がかかります。
今回,知人女性2人と一緒に観たのですが,彼女たちはJTB「はくたかスペシャル」というホテルニューオータニとセットで2万6千円ほどでやって来ているのです。
最後のグランドプリンスホテル赤坂に泊まった私ゃ,一休ドットコムで9千円弱。
ってことは,彼女たちのホテル代は3千円程度。
お一人様は高くつく世の中じゃありませんか。
身近にある『故事由来』辞典を開くときがある。
タイトルは,その1ページより。
人は生まれて10年したら「幼」。 学問を始める。
20年したら「弱」。 冠を着ける。
30年したら「壮」。 妻を迎える。
40年したら「強」。(父の職を継いで)仕官する。
50年したら「艾 ( かい )」。 重要な官職政務を扱う。
60年したら「耆 ( き ) 」。 多くの者を指揮する。
70年すると「老」。 地位を人に譲る。
民主党のマニフェストに対して受ける印象が若干話が違うゾ...の「若干」とは異なる「弱冠」であります。もっとも民主党には「若干」を通り越してお粗末の感がありますね。
私も数え年60歳。
指揮をせにゃならんようですが,中国は周時代のこと。平成の今,私は指揮を見ながら歌っている。
今夜もラムジカ練習に参加できなかった。2週連続です。
メンネルにも同じようにきっと行けない。練習場所が山の上町だから車でないと行けないの。
話は変わって,11(祝・金)のこと。
N野大僧正さんにいただいたチケットで,首にぶっとい輪っかをはめ「ほくでんバレンタインコンサート」を聴いてきた。
純名里沙さんは可愛いく宝塚出身だけあって,その雰囲気を随所に散りばめ私たちに心温まるひとときを過ごさせてくれました。♪モナリザ♪を響敏也さん詩による替え歌♪純名里沙♪を歌う彼女は可憐でありました。
休憩中,OEKのY田さんから5月4日ラ・フォールジュルネ金沢での男声合唱に関する話をうかがい,さっそくメンネルにメールを流した。
とはいっても私は歌う一介のジッジーであります。役員でもないのでY田さんに「私を窓口にしないでよ」と何度も言っているのに...。困ったものです。
コンサート終了後,『フードピア金沢2011』で能登ガキ・加能ガニ・名物ラーメンを堪能してまいりました。
ボケないための「昨日日記」。
1週間前ともなると,食べたラーメンが何ラーメンだったかさっぱり思い出せない。
ショマなんて金沢では死語になっているのでしょうか?
信じられないヘマをしたというような時に「ショマな...」なぁ~んて使ったものですが,ご同輩方はお分かりですよね。
9(水),珍しく仕事熱心だった私は鯖江市の某所でハンドルを握っておりました。
JRを立体交差する上り坂で,融雪を溶かそうとする水が路肩から強烈に噴霧され、前を走るトラックの水飛沫を避けようと対向車線に出ると急に自由になったような気がして考え事をしながら対向車線を気持ちよく走ったわけです。
と,突然ワゴン車が前に!
カーブしている下り坂を運転なさっている女性は避けることも叶わず,私の車と正面衝突。。。
哀れ私の未来はしょく罪の懺悔で一生を終える...ことにならぬよう彼女に平安を祈りました。
良かった,彼女はエアバックに鼻をぶつけて鼻血とベルトの強縛打撲。
一方私は,警察や関係者へ電話しようとしても右手の握力が効かず,携帯電話さえ持てない状態で,救急隊員も,「こちらの男性の方が重症」と私も相手の女性と違った病院に搬送。
そして,MRI撮影後,首にはコルセット。
握力も10Kgから少し回復。
ご同輩方,人生は一寸先は闇であります。これをお読みいただいた後はお分かりですよね。
前日,東京でシルク ド ソレイユ『クーザ』を観ていたんです。
人生全て,「禍福(かふく)は糾(あざな)える縄の如し」。
災いと福は,まるでよりあわせた縄のように交互にやってくるということで,楽しいことの後にはそれに見合った苦行が立ち塞がるってことでしょうか
そして10(木)午後,次男が翌日の内定式のために帰省してきた。
私の首に巻かれたぶっといコルセットに驚きながらも,神戸から5℃も低い金沢の寒さに驚き,コートが欲しいと金沢駅からエムザに直行。
月初に長男が休みを兼ね帰省した折り,セール中のチェルッティの背広やコートを買ってあげたので月半ばにして次男分と合わせエムザに約20万円の借金です
14(月)は,バレンタインディー。
今の私なんぞに,なんの関係もござりません。
それでも今年は,金沢名菓の柴舟小出の生チョコ大福「さくら」が新たに加わった。
トロリとした生チョコでいただくウヰスキーは最高です。
6個入り「さくら」2箱をペロリ。翌日,案の定下痢。
オナラを出すつもりでキバッたところ,出たのは生チョコ色の下痢便。
情けなや! ショマな私でありました。
もう2月も7日。
相変わらず動き回っております。
2日(水),元旦に亡くなったマンション管理員さんを手向けに,鶴来のお宅にまで出かけました。
2月の声を聞くと厳しい寒さも少しは和らぎ,雪深い鶴来町といえど路地にも土・アスファルトが見えておりました。町ぐるみで除雪されてのでしょうか。
1月に,知人が6名亡くなっている。
私の年代ともなると訃報も連続するようだ。嫌な連鎖だ。
その晩,ジョルジオ・メザノッティ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢第294回定期公演M。
地元金沢出身の濱真奈美さんはこの日が誕生日で,アンコールの余興がありました。
濱さんのお母さんが能登出身ということもあり,客席には私が七尾市で歌っている合唱団仲間が数多く見受けられました。もっとも彼ら彼女らは,ラ・ムジカやメンネルの演奏会にもお越しいただいております。
そして,イタリア人のテノール歌手,ルカ・ボディーニさんの明るいテノールの声とデュエットも素敵でしたが,やはりアリアのソロが良かったですよ。
堂々たる体躯と5頭身美人の濱さんの所作もさすがです。
3(木),ラ・ムジカ練習は女性センター。
合間に,知人に頼まれた訳ありコートやブラウスの販売です。
私の手元には1円も入りませんが...。
4(金)は,本社会議で東京日帰りでした。
金沢は吹雪いていても東京は乾燥警報発令中です。
しかも,モノレールは火災による停電デモ,日頃の行いの良い私はかろうじてセーフ。
事情により,帰りは越後湯沢経由ルート。かなりバテました。
5(土)は,訳ありコートを小立野のSさん宅とTさん勤務するS急便に寄ってMSN合唱団第18回コンサートの前日リハのため七尾へひとっ走りです。
宮丸勝さんが射水市で指揮する合唱団の面々との初顔合わせで,「水のいのち」,ピアノ連弾による「第九」を練習。いい感じでした。本番が楽しみであります。
そして昨日(6),友人の奥様の葬儀に七尾に泊まりながら津端に出向き,頭を垂れ合掌し,再度七尾に戻って合唱本番です。
私ゃ,頭数男です。ヘバッていても場所だけ確保すれば迷惑はかけません。
でも,そこそこ頑張りましたよ。
第1部 「日本の四季」~夕焼けこやけ~より抜粋
第2部 混声合唱組曲「水のいのち」より「雨」「水たまり」「川」の3曲
第3部 合唱団「音楽室」&新湊合唱クラブ
「少年少女のための交響詩 ~めざめる羽 はばたく四季~」より
第4部 「第九」第4楽章(抜粋)
どう?テンコ盛りでしょ!
メインの「第九」ソリスストがすばらしく,演奏会は大成功でした。詳細は後日。
演奏会の打ち上げもそこそこに,一路金沢へ。
ラ・ムジカの新年会&歓迎会に途中参加。
こんなハードな思いをしてまで行かなきゃならんかっんかいね。
食べるものもない店で,焼酎お湯割りをひたすら飲んでおりました。
バテるはずですわ。
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