交際していた女性にビタミン剤と称して子宮収縮剤を点滴し,同意を得ずに流産させたとして,去る18日,金沢大付属病院血液内科の医師(36)が不同意堕胎容疑で逮捕された。
このニュースは各報道番組のトップを飾り,美男子の医師と言うこともあってか逮捕前時には顔にモザイクもかけず報道していた。
母体の特殊性以外で刑法で禁じられている堕胎の罪は罪として,モザイク処理する対象の基準は何処にあるのでしょうか?
ところで,昨日,掃きだし窓と網戸4対を洗った。
窓から眺める景色も黄砂で霞み,窓にもザラザラと黄砂が掛かっていっそう霞むという悪循環。
窓拭きなんかじゃなく,バケツに水を汲んでそれを何度もぶっかけた後,拭いたのです。
まさしく洗ったというわけ。
白内障を手術してクッキリ見えるようになった母の気持ちが分かるくらい綺麗になった。
室内は,スチームモップ。
フローリングの足触りもスッキリ。
窓と床掃除が終わった頃にやって来た娘夫婦と孫も驚いていたもの。
ご同輩方,スチームモップはいけますよ。
今夜(音楽堂地下第7練習室)は,昨夜(三馬カトリック教会)に続いてメンネル練習。
特に今夜は,昨年にも教わった声楽家で合唱指導者の辻秀幸先生を招いて,ドボルザーク「ジプシーの歌」Ⅰ・Ⅱ・Ⅳの3曲を指導していただいた。
良い指導者は,例えの表現が豊かで私たちを前へと導いてくれる。今夜の辻先生もそう。
そしてもう一つ嬉しい事があった。
病気で休んでいたトップテナーのIさんが顔をみせてくれていた。
彼には体が冷えないよう「Papas(パパス)」の靴下をプレゼントしようっと。
(私も贈られて初めて知ったここの厚手靴下は最高です)
最後に,前箱のヴァルトークはバルトーク(Bartok)の間違いでした。
一日中霞んでました。
こんな日は体もシャキッとしません。
老体に鞭を打つことなく,無理せずこの2日間休んでましたが今夜のラ・ムジカの練習には行った。なんとバスが全員(6名)揃った。こうなると,ヴァルトークの音取り練習でも喧しいったらありゃしません。何を考えてんだか...と人のことを言えない私ですが。。。
そして,次回(来年)の演奏会で大谷先生が指揮をする曲の楽譜が配られた。
エヴァさんが帰国中,フランス芸術週間から結婚式の曲をまとめていた身重のN子さんが体調管理のため休んだ。無理せず体を冷やさないで欲しい。
ニューヨーク発ロイターによれば,出産を経験する母親が「マタニティーブルー(産後のうつ)」になるケースは知られているが,新たに父親となる男性も,10人に1人が子供の誕生前後にうつ状態に陥るそうな。
これは,米バージニア州ノーフォークにあるイースタン・バージニア医科大学の研究チームが「米国医師会雑誌(JAMA)」で発表したものだが,私ゃそんなことなかったと思う。
一方,母親となる女性では最大30%が「産後うつ」を経験するとされているそうだが,妻はどうだったんだろう?聞いても答えてはくれないが。
練習から帰ってみると,マンションの宅配ロッカーに「スチーム モップ」が届いている。
えへへ,また買ってしまいました。
使用結果は次回にしましょう。
昨年8月の衆議院選挙で,定数480のうち308議席を獲得し民主党が政権与党となった。
期待とは裏切られるものなり。
昔も今も同じであります。
長い間政権を掌握し官僚と一緒に甘い汁を吸っていた自民党がリング外へ退場し,マスコミはこぞって民意の勝利だと民主党に期待したのは記憶に新しい。
12日の衆院内閣委員会での国家公務員法改正案の採決の際,民主党の三宅議員が2mも突き飛ばされた様子を動画サイトで見ることができる。
なぜか押された方向と違って,自分で2mも前方にダイブしている。
そして,宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題勃発のさなか,突き飛ばした(と言われている)自民党の甘利明元経済産業相に対する懲罰動議を衆院に提出した。
政権が交代して多くのチェンジが起こったし,それはそれで良かった。
でも,衆院の各委員会での打ち切り動議と乱闘は何も変わっていない。変わったのは,押されたら横に倒れるはずなのに突然2mも前にダイブする女性議員が登場したこと。
ETC塔載車が泣く破目になりそうだった,上限2千円の6月実施も吹っ飛んだ。
(ETC未搭載の私はガックリ)
気分を取り直し,ラ・ムジカの新しい曲を予習しようと楽譜を開くと,1ページすべて同じ音だったりどこを歌えばいいのか悩む楽譜で頭が痛くなったので,もう一度気分転換をと,映画「グリー・ゾーン」を観に行った。
ドキュメンタリータッチで撮影されいるので緊迫感が増し,マット・デイモン演じる探索方と,通訳として係わるようになったフレディ(ハリド・アブダラ)の重い言葉がのしかかっています。
その前に観たフランス映画「パリより愛をこめて」。
題名に似つかわしくないアクション映画でした。殺し過ぎにてR15指定です。
本を読んでも映画を見ても頭が重い。
昨夜遅く,ノーベル賞授賞式の晩餐会(08・09年の2年間)に振舞われたスパークリングワイン「シャンパーニュ・ジャカール2002」を空けたからかな?
今日は乾燥注意報が発令され,気温も25℃と気持ちの良い日でした。
やっぱり人間にはお天道様が必要ですね。
昨日(16),6日ぶりに20℃を超え22℃という雲一つない快晴の下,かほく市鉢伏寅にある「アマンダン・ヴィラ」でラ・ムジカメンバー15人の一員として,髭のKさん御次男さんの結婚式や披露宴で歌ってきた(Kさんも歌っていたから16名の合唱団でした)。
初めて訪れた式場は,何度もプレーした金沢カントリークラブというゴルフ場の一角にあり,森や湖を活かした素敵なロケーションの中にありました。
寒い日が続いたけれど,若い二人がこれからの人生を共に歩む最初のお披露目の日がこんな絶好の日和だなんて...必ずや幸せな家庭を築かれることでしょう。
式場までの往復は,T子さん運転する車に乗せてもらったのです。
ナビを装着した車でしたが,私含めた3人の同乗者が喧しくてナビの声が聞こえないのか車線変更がいい加減で参りました。
どういうわけか彼女の車に乗ると声が大きくなるは同乗者のせいですが,おかげで発声練習も要らず到着後のガラス張りのチャペルでのリハーサルも完璧。もちろん本番も。
披露宴会場のメイン・ダイニングでは,新郎父君のKさんがカルテットで美声を披露。
当然,私たちも心をこめて歌いました。
うん,いい結婚式だった。
明日,我が団の髭のKさん御次男さんの「華燭の典」にメンバーの多くが参加します。
挙式ではチャペルの聖歌隊として歌い,披露宴では花束贈呈の際にも歌う。
響く今風のチャペルなので,かなり聞き応えのする聖歌隊だと思うし,親族も驚かれることだろう。気合を入れて歌いましょうか。
披露宴で歌う曲に「ハナミズキ」が入っている。
作詞された一青窈(ひととよう)さんは,9.11同時多発テロの犠牲者に対する鎮魂歌として愛を歌ったようですが国語力のない私にはタイトル通りサッパリ理解できません。
♪空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと
人生幸朗師匠風に言えば,手を伸ばしたら空が持ち上がるんかい!
♪夏は暑過ぎて 僕から気持ちは重すぎて
夏は暑いのは良いとして,僕→気持ち=重い...いったい何のこと?
♪一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう
一緒に乗って沈むのは船と言わんやろ!それやったら一人乗りのカヌーやっちゅ~の!
♪どうぞゆきなさい お先にゆきなさい
ええっ!あんただけこの世に残るわけ?
♪僕の我慢がいつか実を結び
実を結ぶのは汗と涙の結晶とか努力です!
我慢で思いつく言葉は,我慢した甲斐...ですかね。
♪ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて
黄泉の国に渡る三途の川でしょうか,その辺りに広がる花畑に舞う蝶々を追いかけて白い帆を揚げたんなら一人乗りヨットっちゅうことやね。
♪母の日になれば ミズキの葉 贈って下さい
どうも分からんけど,要するに先にゆきなさいと言うたんは親なんやね?
ほんでせめて母の日を忘れずにハナミズキの葉を贈ってねとつぶやいてるんやね?
つまり母の日にハナミズキ(?)を贈られたことがあったんやね?
それより,どうして親より先に逝くのは親不幸やと叱らんの?
♪薄紅色の可愛い君のね 果てない夢がちゃんと 終わりますように
君の果てない夢なら分かるけど,君のねの「ね」は何で入れるの?ね,ね,教えてよ!
ほんで,「果てない夢」って「欲望」「争い」やね?
ほぉやったら「薄紅色」した君の夢じゃおかしいがいね!
♪君と好きな人が 百年続きますように
百年で終わったら寂しいやろ?千年にせんね(ん)?
みんな分かって歌ってるんかな?
シャイな私はそれが聞けない!
タイトルは,南こうせつさんの「夢一夜」のフレーズです。
素肌に片袖を通して姿見に映し,これから逢う人や場所にふさわしいか悩む女性のいじらしさが歌われていますが,こうも寒暖の差が激しい昨今では特に決まりませんよね。
もっとも私の場合,もともと服の数が少なく冬物(ダウン・セーター・ベストなど)をクリーニングに出してしまったので,悩む以前に箪笥の引き出しを開けると衣装の少なさに愕然です。
花見前後の寒さから一転,4月末以降連休に入っての夏日続き,今日明日は13℃前後。
おかげで出張中なのに風邪を引いて,定宿の奥さんに玉子酒を作ってもらい休んでいます(ほんのり酔ってますが...)。皆さんも気をつけてください。
ところで,ギリシャの経済問題から世界の金融システムが大きく揺れていますが,ギリシャ政府は財政赤字削減に向け,平均退職年齢引き上げや年金の早期受給条件の厳格化などを盛り込んだ年金制度改革法案を発表しました。
国民の5分の一の労働者が公務員のギリシャです。
そもそもこれが問題ですね。
ギリシャから飛び火しそうなスペインでは2月に,法的な退職年齢を現在の65歳から67歳に引き上げると政府が提案し現行どおりに落ち着いたことは記憶に新しいところですが,わが国でもより以上の公務員改革を強烈に推し進めて欲しいものです。
ところで,3Dによる映像革命が進んでいるようで,スポーツ中継にもいずれ採用されるそうな。
セクハラ的私心ですが,水着での競技は男性必見の番組になるでしょうね。
着ていく服は「水着」。
「フランス芸術週間」が,昨日8日(土)から7日間開催された。
パンフレットに,「金沢市では,5月12日(水)・13(木)に開催される第2回日仏自治体交流会議関連事業に合わせ,5月8日(土)から14(金)までフランス芸術週間を開催いたします。期間中は,美術・音楽・食など多彩な魅力を持つフランス文化を幅広く紹介します」と載っている。
そして,8(土)9(日)「まちかどフランス芸術祭」が,PART1「シャンソン・オペラ・クラシック編」,PART2「大道芸・似顔絵編」に分かれて金沢市内中心部の屋内・屋外15会場で開催されたのだ。
ラ・ムジカはそのPART1に参加した。
昨日は,香林坊大和8Fホール(11時30分~)・金沢エクセル東急ロビー(13時~)・金沢駅もてなしドーム1F(15時~)で,それぞれ20分アカペラで歌った。
今日は,めいてつエムザ1Fレストアベニューで(11時30分~)と(13時~)の2回,黒瀬恵さんのオルガン伴奏付きで歌った。
今日の演奏は,オルガン伴奏が入ったおかげでずい分格調高く(?)なり,30分近くになったが最後の曲「Shanter」の最後のf(フォルテ)も,メンバーの声が通り満足できるものとなった。
メンバーのうち私を含めて男女8名がその間,女声合唱団の「コール・とがし」創立30周年記念第11回演奏会のリハーサル(12時15分から30分間)にタクシーで金沢市文化ホールを往復し,13時からのエムザ演奏が終了した後,再び本番に向かった。
持ちつ持たれつの社会です。自分たちの演奏は当然ながら,他団体の演奏会であろうとも頭 数男・幅 取子としてもベストを尽くさねばならず,当然尽くした(と思う)。
「コール・とがし」11回の演奏会のうち,半分以上聴いていたがいずれも大入り。
今日も超満員。
朝倉喜裕さん指揮するこの合唱団は,「全日本おかあさんコーラス」全国大会で「グランプリ」を受賞するなど実力十分で,衣装・照明・小道具に趣向を凝らした演奏会は今回も楽しいものだった。
今年のゴールデンウィーク。長くて短く忙しいものだった。特にこの土日は格別だった。
「熱狂の日」が過ぎ去ったと思ったら「熱風の日」がやって来た。
午後3時には31℃を超えていたようだ。
やだなぁ~,ノネナール(加齢臭)がプンプン匂う季節到来ってわけだ。
ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭2010に,前夜祭から7日間で10万8150人が来場したと主催者が発表した。これは,昨年を約1万5千人上回ったとか。
そのうち私一人で10人以上カウントされているってことだな。
来年も健康でいるならカウントされたいものだ。
今日は,お腹の大きい(産み月近く)N子さんの指導で練習。連休明けで全員揃うことはなく明後日からの「フランス芸術週間」で歌う曲の練習だった。
そういえば,七尾市で一緒に歌っているY山先生がJRでやって来られ皮膚科医会まで喫茶することになり東山茶屋街の茶房ゴーシュに行った。
残念ながら店は休み(夜7時から開店)だったが,フランス人観光客が数名歩いていた。
今度歌うフランス国歌の言葉が通じるかどうか試そうといざ歌わんとすれど最初の歌詞が出てこない。これでは話になりませんわな。情けない。。。
そうして香林坊のエクセルホテル東急のラウンジで喫茶し,隣のレストラン「てまり」で一番人気の牛フィレ肉のビーフカレーを食べた。なかなかのお味でした。
会計で「メルシー」と言ったら,レジの可愛い女性がお店のガイド用「名刺」をくれた。
茶屋街で歌詞を思い出さなくて良かった!
ラ・フォール・ジュルネ金沢2010が終わった。
午前中,金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA(1F)B(B1)にて開催され(4月27日~今日が最終日)ている「第63回二紀展 金沢展」に行ってきた。
ここで,O原校長先生の奥さまが「その箱のまわりで」という絵画を出展されているのだ。
私の父は趣味で日本画を描いていたが,その血筋を受け継ぎもせず音楽・美術など芸術を愛するというより上っ面を眺めるだけの私。
受賞した作品とそうでない作品の違いや評価の仕方がさっぱり分かりません。
私の評価の基準は,ただただ貰ったら嬉しいかどうかそれだけ。
パブロ・ピカソの「ヌード 観葉植物と胸像」(1932年)が1億0648万ドル超(約100億8600万円)で落札され,美術品オークションでの最高記録を更新したようだが,ピカソと知らなかったら我が家では捨てられただろうな。
13時(プレイエル)
早稲田大学グリークラブ
指揮:山田和樹,ピアノ:前田勝則
マーラー作曲「さすらう若人の歌」
*曲が短いので,始めに山田マエストロがピアノの妙技を披露し喝采を浴びた後
グリーメン達が校歌を歌いながら八角ステージを一周し整列
そこには,金沢メンネルコールに昨年加わったS野君も加わっている
でも彼は,慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団学生指揮者出身だけど
トップかセカンドなのか微妙な位置で歌い大型スクリーンに良く映し出されていた
合唱は,ブザンソン指揮者コンクール優勝者が振ってもブラボーと発するほどでは
なかったが,昨日7時間かけてバスで到着した直ぐ駅で歌い,今朝11時にはANA
クラウンプラザホテルで30分間歌うという強行軍のせいかもしれない
確かに合唱には不向きな空間だが,ソワレ公演ならトップの声も出ていたかな?
ところで,ヤマカズさんに一ヶ月で5回(東混演奏会入れて)聴いたこと話したら
驚いてた。そりゃそうだ。ジッジーにストーカーされてるみたいだから
18時(フレデリック)
パリ室内管弦楽団
ジョセフ・スウェンセン(指揮)
メンデルスゾーン:交響曲4番イ長調op.90「イタリア」
*驚きました!これが本物のオーケストラなのだと実感
サウンドの明るさと軽やかさ,OEKとは金管の音質,配置と本数の差による弦の
厚みがちがいました。また,東京ではウィルソン・ヘルマントが指揮したようだが
スウェンセンさん指揮の方が相性が良かったのかもしれない
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54
*1986年生まれでパリ音楽院の教授のヌーブルジェさんは今風の軽い服装で登場
あれっ,26才で教授なの?だとしたらすごい才能の持ち主なんでしょうが。。。
きっとパリ室内管弦楽団とも何度か共演しているのかもしれないが,素人の私からす
れば始めはオケの音量に押されて感じだな
それより,彼も譜めくり人だった
2度ほどバシャッと楽譜をめくる音が聞こえたぜ
もう~ぅ,若いんだから暗譜して来てよね!
19時25分(プレイエル)
クロージングコンサート
井上道義(指揮)
小曽根真(ピアノ独奏):ショパンの主題による即興
*恥ずかしながら私,彼の生演奏は初めてでした
ジャズへの誘いというのか彼のCD「ショパン・アルバムロード・トゥ・ショパン」
に入っているのかな?まだ買っていないけど,その気にさせましたね
ブリジッド・エンゲラー(ピアノ)
ショパン:モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲
*ヌーブルジェさんのアンコール(ポロネーズ?)を聴いていたので終演後急いで
会場に入った時には満席状態で,大スクりーン真下の最後尾席に座るしかなくて
井上音楽監督の顔しか見えずエンゲラーさんは出入りで見えただけ
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(?)
*9才でピアノを習い10才で演奏会に出たなんてやっぱり天才なんですかね?
耳だけで判断するしかない場所でも,彼の卓越した技量は分かりましたよ
良かった! エル=バシャさんの顔も覚えた!
来年は,シューベルトとその時代の作曲家だって。
「冬の旅」は誰が歌ってくれるのかな?
こうして楽しい休日が半分過ぎた。楽しい後には苦労が待っている。
でも,その苦労の後には楽しい事が待ってるに違いない。そう思って生きよう!
文字通り音楽に首までどっぷり浸かっていた一日でした。
11時(ANAクラウンプラザホテル1階ステージアクア)池辺晋一郎さん司会進行
大野由加(P) ショパン:幻想即興曲
韓国4人組のIMA弦楽アンサンブとの シューマン::ピアノ五重奏曲
*始終相談する四重奏団...か,朝から池辺節炸裂しております
大野さん,調子良さそうではないのかぁ~?
13時(ホテル日航1階ロビー)
平野加奈(P):ショパン幻想即興曲
熊田祥子(Sop)ピアノ伴奏大野由加:シューマン歌曲集「ミルテの花」より
ズライカの歌,胡桃の木
水上由美(Vl)平野加奈(P)
*パリ在住の熊田さんの美しい歌声に,OEKの目の付けどころに感心です
13時(交流ホール プレイエル)
大阪桐蔭高校吹奏楽部,司会:しゅうさえこ
*ホテル日航を途中抜け出して聴いたのですが,素晴らしい吹奏楽とパフォーマンス!
できるならもう1回聴きたい
14時30分(コンサートホール フレデリック)1階7列
シンフォニア・ヴァルフォヴィア,ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
プラメナ・マンゴーヴァ(P)による
リスト:ハンガリー幻想曲S123
リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調S125
*なんたってマンゴーヴァさんの存在感と繊細かつ愛くるしい表情で奏でる姿に
会場の皆さん大満足したのではないでしょうか!良かった
16時(プレイエル)
金沢大学合唱団,司会:しゅうさえこ
メンデルスゾーン:「野に歌う」より「ぼくと駆け落ちして」「彼女の墓の上に」他
信長高富:「初心のうた」より「とむらいのあとは」
木下牧子:鴎(かもめ)
赤い鳥:翼をください(会場の皆さんと)
*合唱コンクール全国大会金賞受賞団体だけあって清楚で優しい歌声でした
16時55分(フレデリック)3階バルコニーR席
オーケストラ・アンサンブル金沢,井上道義(指揮)
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」
*これまた大入り満席
最上階では金管が何だかなぁ~といった感じでしたが,さすが監督!
山田和樹さんのプレトークならぬ前宣伝が面白かった
18時(JR金沢駅コンコース)
早稲田大学グリークラブ(学生指揮)
校歌,グリードットコム,黒人霊歌より「ライチャリ(通称)」,ウ・ボイ
なごり雪,少年時代,この道を行く(小田和正),斉太郎節
*さすが大学男声合唱界の雄,コンコースに響く若く熱いハーモニーに酔いました
明日は,山田和樹さん指揮によるマーラー作曲「さすらう若人の歌」が楽しみだ
19時(フレデリック)1階12列
シンフォニア・ヴァルフォヴィア,ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
タチアナ・ヴァシリエヴァ(VC)
グラズノフ:ショピニアーナ
シューマン:テェロ協奏曲イ短調
*最初の「ショピニアーナ」は初めて聴く曲
マズルカなどのリズムは,ポーランドの室内楽だけあって変幻に揺れ,見事でした
そして圧巻はヴァシリエヴァのチェロ!
クラシックには素人の私ですが,今回のベスト演奏だと決めちゃいましょう
再度,音楽に首までドップリ浸かった一日でした。楽しかった~ぁ。
いよいよ本祭が始まりました。
絶好の行楽日和なのに,なぁ~んにも予定のない私は17時15分からの「114」と19時30分の「115」のハシゴでした(予定がないと言いながら両公演のS席を買っていたのだから,予定していたということか)。
今日の演奏は感想を述べにくい。
日中,両膝がO型に変形して歩くのがやっとの母をドライブに連れ出し,復元された「河北門」はかなり歩かねばならず断念し「いもり堀」辺りから湯涌まで足を延ばし帰宅し,私一人バスに乗り換えコンサートホールに着いた頃,眠気が...。
で「114」金聖響さん指揮のOEKシューマンは熱演だったのでしょうが,半睡の私は言うこともない。トホホ。
で「115」井上道義さん指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアとのショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調,ピアノはペヌティエさん。さすがに今度は眼もパッチリでしたよ。
これが立錐の余地もない文字通り超満員だけど,,,,譜めくり人を用意しての演奏。
こ,これってショパンコンクールの本選曲でしょうが!
暗譜できないの?どういうこと?
音楽堂チケットボックス前にショパンが弾いた同型のピアノが飾ってあるが,明日の「213」「214」「215」チケットを買っている時に,それを宮谷理香さんがノクターン変ホ長調など左手も優雅に軽く弾いてたあの感慨も消えてしまった。
楽譜を見ながら繰り返される主題を弾き替えたところで感心しませんよ。拍手も止めだ。
アンコールをするならショパンを弾かんかい!
あ~あ,こんなことなら菊池洋子さんのショパンを聴きに行けば良かった。
述べにくい感想を書いてしまった。未熟者であります。
爽やかな五月晴れ。
午後3時から,アトリオ1階で「もりのみやこ合唱団」の賛助(頭数男)で歌ってきた。
フランス芸術週間でもラ・ムジカはここで歌うのではなかったかな?
予行演習と思ってキョロキョロしながら歌ってましたが,皆さん案外熱心に聴いてました。
フランス語らしく聞こえるように口を滑らかにしとかなくっちゃ。。
まずは一つ予定をこなしたので自分を褒めておこう。
それにしても,「ラ・フォール・ジュルネ金沢」の熱狂ぶりは大変なものだ。
コンサートを聴く暇がないよ。
と言いつつ,明日は2公演のチケットを買ってある。
忘れて無駄にしないよう今から呪文のように唱えていよう。ジュルネジュルネ...
昨日は暖かな日。気持ちも晴れる日でしたね。
午後1時半からいつものように,頭数男ステージ「もりみやこ合唱団」練習。
練習中に長男から電話が入った。
「お父さん,練習中やね。そんな感じや。iphonに換えたから。これが今度から僕の携帯番号」
そして直ぐ,娘(実は長女)から
「お父さん,5時に向こうに行かんねんよ」
というわけで,練習を抜け出し婿殿実家に行った。
ええ,お酒が入りました。
今朝(朝5時です)の私,どうしてベッドで寝ていたのか分かりません。
ふすまが閉じられた和室で娘・孫たちが寝ている。
帰宅の途に着いた記憶がないジッジーは起こさぬよう静かにしていよう。
アクアスキュータム「aquasucutum 」のステテコを穿いてて良かった。
今日も私,アトリオで歌うらしい。これは記憶があるぞ。
東北大の研究チームが,夜中おしっこに起きる回数が多い高齢者ほど死亡率が高いという調査結果を発表した。
夜間の排尿回数が多いと死亡率が上がることはスウェーデンでも知られているようで,夜間の排尿回数が多いと骨折の危険が高まることも一部の専門家の間で知られているそうな。
夜中に起きたのか記憶がない私には関係ない話だ。
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