今年9月末に3人目の孫が誕生する。
まだ予定であって決定ではないけれど小さくても人の命,もう,決定なのです。
今度は性別を問わない。
だって,女,男と生まれたから節句人形は揃っているもの...とせこいジッジィ。
空の上から妻も喜んでいるだろう。
でも,娘にとって甘えるべき母がいないのだから可哀想だ。
こんな時,男親って何をしたらいいのだろう。
五体満足,無事に産まれてほしい。
今夜は,マンション理事会。
監事の方が忙しくってラ・ムジカの演奏会に行けなかったので,同じ会社(ダスキン)の人にチケット譲ってあげたら,それはそれは大層喜ばれたそうな。
もう今夜の理事会はルラルラ~気分でありました。
他の理事さんは無言。次回,絶対行きますと低姿勢。来ない人には付き合いを変えちゃう私,冷たいんだから。こうでもしないと100枚は売れませんよ。
今日明日,男声合唱団メンネルコールの合宿。定食演奏会の練習に足を運びたくないや。
昨日の金沢は,22℃だったそうな。
男性用レギンス(ももひき!)を脱いじゃいたいくらいの暖かさで,蒸れましたわい。
夜,オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)第276回定期公演フィルハーモニー・シリーズ公演を聴いてきた。
OEKと初共演となるヴァシリス・クリストプーロスさんが指揮者として登場したこの演奏会,まさしくギリシャ人といったアポロ像の彫の深い美男子が指揮した1曲目がギリシャ舞曲。
レコーディングされていましたが,DVDの方が素敵な仕上がりになったでしょうね。
次に,モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番ではヴァイオリンソロが漆原朝子さん。
副題の「地球を感動で結ぶ弦!」の通り,とても素晴らしい音色で,この辺りから目が覚めたと書くと顰蹙(ひんしゅく)ものでしょうか。
京から出張帰りで、この気温だもの。
つい4日前にこの会場で演奏会を開いたのだ...という感慨もほとんど残っていないのは,舞台に立って演奏するのと,客席で鑑賞するのは別だということかしらねぇ。
この演奏会で当日券は何枚売れたのかな?
私たちの場合111枚だったようで,ご来場いただいた方々に感謝と,ロビーでの混雑に関してお詫び申し上げます。
今日は,今から大阪。ちょっと移動し過ぎです。
内緒で,コレギウムジャパンを聴きに行く予定だったのに。。。
タイトルは,「音の鳴り終わったのちに,かすかに残る響き」とか「事が終わったあとも残る風情や味わい」という意味で,21(日)の行われた演奏会の余韻が,私の心に今しばらくは心地よく残ることでしょう。
タイトルとは別に,その演奏会によって思わぬ「余波」にも出会います。
「ある物事の終わったあとにも,なお残る影響・気配。または間接的な影響。なごり」
マンションから出ようとすると,8階のHさん「あらぁ~理事長さん,良かったわぁ~」「もう感動感激して涙が止まらなかったわ」「あんなに上手な合唱団だと知らなかったし,MIWOは完璧でも理事長さんとこは女性で勝っとったわ」等々
と,そこへ5階の奥さま「いつもいつも素敵な演奏会ありがとうございます」「(私)いえいえ,こちらこそ結構な差し入れ申しわけない」「メンネルと違って,終わってからも友達と感動に浸っていたのよ,あんなん(差し入れの品)じゃ恥ずかしい」
Hさん「あらぁ~ごめんなさい,気が付かなくて」「プロの合唱団だものね,待っててD和へ行くので何か買って御礼しなくっちゃ」
そこに,会場で花束を差し入れてくれた管理人さん「ねっ,皆さん。もう感動だったですよね~」「65年間で生涯2度目の歌の発表会だったけれど,予想と全然違ってませんでした?」。
皆,大きくうなずき,素人さんの温かいお言葉を胸に収まりきれないほど頂戴した。
今夜,帰宅したらドアノブに何がぶらさがっているか楽しみだな。
と,皆さんのブログを読んでいたらおバカさんが書いていた。
メンネルの会長S田さんが「アマチュアでもステージ構成はプロにまかせた方が・・。 」と。http://blogs.yahoo.co.jp/tak1627s/archive/2010/2/21
長い付き合いの彼の出だしはこうです。
「アマチュアのコーラスではあるが有料でコンサートを開いている以上はお金の対価としての満足度を与えなければいけない。」
おバカさんやねぇ~。高校・大学生の500円や一般の1000円チケットに満足の対価を求めるなんて。私なんぞ会場に行けないのが分かっていても義理や祝儀として買っているもの。
思わぬ良(い)い演奏会だったら安かったな...ってなもんだけどな。
しかも,与えなくっちゃいけない!と断言した後に,
「もともと団員が歌いたい曲、指揮者が振りたい曲でステージは作られているのだから、まあ大カラオケ大会みたいなもんで、お客さんは定食を注文しておとなしく聞いて帰るだけなのだ。」
おバカさんやねぇ~。S田さん,どんな立場上で演奏会に行っているのかしら?
立場なんて気にしないで行かなきゃ良(い)いのに。お金も溜まると思うよ。
ちなみに,選曲はエヴァさんです。嫌だと歌いたくないなんて言ってもダメ。
続けて彼は,ステージ構成やコンサートの目的や位置づけについて書いておられる。
ホントおバカさんやわぁ~。メンネル演奏会に何て言われるのかな?
まっ,どんな余波になるか楽しみだけど,全国レベルの合唱団を招いての演奏会となると,最近ではY瀬先生が渾身の演奏を披露した第3回「新しい風コンサート」(金沢カペラ合唱団,湘南市民コール)でしたね。
この時は,どちらも横綱級合唱団のガップリ四つ相撲でしたが,今回の私たちは,合唱団MIWOのレベルの高い演奏に大きく救われたようなもので,私たちが必死に1年も取り組んできたオルバン「ミサ」も,彼らにとってわずか3か月。参りましたわい。
陶芸の先生が,ダイヤモンドダストのように音楽がキラキラしていたと話していた「ミサ」をもう1回歌っても良いかな。
いやぁ~,大谷先生やエヴァさんて最高だな。←こちらをどう思っているか関係ないの。
昨日,石川県立音楽堂コンサートホールで第8回定期演奏会が無事終わった。
とういうことは,今日の私,もちろん二日酔いでありまして,声もガラガラ。
2次会までは覚えていますが,3次会は私ではありません。ただの酔っ払いジッジィーなの。
それでも今夜は,メディカルサロンななお合唱団の練習に参加してきたんですぜ。
声は使い物になりぁ~しませんが,ガラガラ声でも何とか響かせて歌うように努力をしてきました。こんな悪条件の中でも発声を考えながら歌うことは何かしら進歩に繋がっているんじゃないかな?
それでか,O谷先生「声は若くなってるね」と私の禿げた頭を見ながらと言わしゃったわい。
昨日は,1200名弱の聴衆の中で感動しながら歌った。
居酒屋「いたる」でチケットを売りつけられた友人も,「感動をありがとう」と演奏会直後にメールを発信していただいた。「千円は安いよぉ~」と次回の飲み会は嬉しい事に招待だそうな。
今回,合唱団MIWOとの合同演奏を主に,単独のアカペラ演奏をⅠとⅢステージを持ってきたが,「2時間近くもあっという間だった」「どのステージも最高!」と初めてコンサートホールに足を運んだマンション住人興奮の面持ち。
先ほど焼酎「三年貯蔵」を持参してくれた。
MIWOさまさまです。
エヴァさんの美声に涙した方も多かったはず。ええ,私もです。
最後に,手前どもの合唱団のW谷代表を褒めたいと思う。 ♪ありがとうぉ~♪
今日は,日帰りで東京だった。
なんだか腰に嫌な感じがする。
昨日の夜7時~10時までの長時間練習でいたくなったんじゃなくて,練習前に,ピアノ移動するのにちょいと力を合わせて持ち上げたからだと思う。うん,それに違いない。
飛行機内でも会議室でも,もうちょっとで痛くなるところに「はまる」ようなのだ。
肩こり腰痛の経験をお持ちでない方々にはご理解できないでしょうが,腰痛のなかでもギックリ腰は悲惨で歩くどころか動けないんだから。ねっ,ご同輩方。
数年前に,当団のM野さんY子さんも参加した七尾市での本番日がちょうどそんな感じで,なんとか無事に立って歌い終え運転して帰る時にも,腰が「はまる」寸前だったっけ。
明日,動けたら鍼灸にお世話になろう。
あと2日で本番だ。
MIWOの皆さんが,これまた無事に金沢に着いて声を合わせてもらうのを心待ちにしよう。
天気予報では,雪マークじゃなかったものな。
転々と店をかえて飲むのを梯子酒というように,渡り歩くことを「はしご」と言いますが,私の今日もラ・ムジカとオペラのはしごでした。ええ,疲れたのは言うまでもありません。
ちょうど1週間後に演奏会だ。
午後1時から,前半はステージⅠとⅢのアカペラ曲を練習した。
エヴァさんも下のお子さんLUCA(ルッツア)ちゃんが熱を出して大変なのに,笑顔を絶やさずアイディアを次々と出すものだから,新たな動きが加わり私としても大変です。
そこはそれ,オールドとして寛容な私は困ったという素振りも見せずこなしております。
第Ⅰステージでは,この振りと鼻にかかった声で聴衆のハートを掴むんじゃないかな。
後半は,本番では大谷先生が指揮する「新しい歌」を練習。
どうもMIWOさんと気持ちよく練習した余韻が強いようで,私たち単独で練習すると皆にとって違和感があるみたいで調子が出ない。
私もついつい男声合唱版のトップテナー音階が出てしまい調子が出ない。←いつもの言い訳。
声を出し過ぎて調子が出ないようだ。すんまSONG。。
バレンタインデー。一部の心ある女性陣から美味しいチョコスナックもどきをいただく。
6時半から,交流ホールの床に赤や青などのテープを貼って本番用の舞台を設定し,オペラ「耳なし芳一」の動きを確認しながらの立ち稽古。
今日明日と主役の芳一役の中鉢聡さん,武士役の久保田真澄さんが加わっての練習。
間近にプロの美声を聞くとうっとりしてしまって,「泣く」という動作も忘れてしまい,演出の杉理一さんからダメだしをいただく。
明日は,作曲された池辺晋一郎さん指揮での練習だ。
洋楽有名オペラと違い,このような書き下ろしオペラ(10年前のリバイバルのようだが)は小振りな邦楽ホールの舞台で分かりやすく楽しめるんじゃないかな。
着払いで,保温調理鍋(真空保温調理器)シャトルシェフKBC-3000が届いた。
鍋を火からおろして余熱で調理するという新発想の調理方法が売り文句で,ステンレス魔法瓶なみの高い保温力をもつ保温容器と鍋がセットになったもの。
「おひとりさま」の私,圧力鍋が扱いにくいのです。
なにせ男やもめ,一端料理しだすと台所がすぐに満杯。
シンクも洗い物の山。そこに圧力鍋は重くてかさ張りどうしようもないんです。
まっ,演奏会が終わって試(始・使)用することにしよう。
かなり前に若くて今も美人の本社の2名の女性から連名で,例年のチョコ段ボールが届いた。
そのうちのお一人が転移して入院治療している。
近々,歌のお見舞いに出かけようか。
ホームページトップに演奏会までのカウントダウンが表示されている。
バンクーバー冬季五輪の開会式は,2月13日(土)午前11時。
普段の実力を発揮さえすれば「メダル」確実と思われる選手も,その時の体調や環境の違いと国の威信といったプレッシャーで力を発揮できず期待外れに終わる場合もあるでしょう。
そんな時,手のひらを返したような態度をとるのはやめましょうや。
↑ これは私自身に向けた文言です。
さて,近江町交流プラザで午後1時からアカペラステージ練習を5時まで。7時から8時40分までオルバン「ミサ」を,コントラバス,フルート,オーボエ,ピアノの演奏者たちと初めて合わせた。
ここは学習室のような部屋のため音響もデッドだが,OEK(オーケストラアンサンブル金沢)奏者による音が入ると曲の輪郭が鮮明になった。
山のようにあった私の課題も,まだまだ厳しい状態だということも鮮明になった。
ウヰスキーを飲みながら一人反省しております。
今日も高速道を利用した。
社有車はETC未設置で「一般」の出入口を通るのだが,とても面白い場面に出会った。
福井インター料金所出口のこと。
私の前には軽トラックがノロノロ進んでいるが料金所に誰もいないため,トラックは「あれれっ」という感じで完全に停車することなく「一体どうしたんだろう?」とういうように同じようにノロノロ出口を通過した。
私も「あれれっ?」でしたが,料金所職員がトラックに気付き「お~い!」と追っかけて行った。年の割りに大きな声でヨタヨタと。事務棟から更に数人跳んで出てきました。
軽トラックの運ちゃんも「儲けたぜ」なんて思いもしなかったかサッと立ち去らず,「あれれっ」と20mあたり進んで停車した。
追いかけた職員は「やっと捕まえた」と怒鳴っている。
トラックの運ちゃんが訴えられたら,私は証言してあげよう。
「そうじゃないやろ?職員のアンタの怠慢が生んだちょっとした悲劇だ」ってね。
昨日(9)の朝5時頃,自宅固定電話が鳴った。
こんな時間帯に電話があると碌なことが無い。
もしや...。。 ご同輩方もこんな風に感じるのではありませんか?
電話によると,マンション入り口のホール側の電動ドアが開かないから,何とかして欲しいというものだった。
「吟の小判」で飲んで午前様の私は,マンション理事長で苦情受付係ですわ。
うかうか寝ちゃおられませんて。パジャマにコートを羽織り,急いで外へ出ると妙に暖かいのにビックリ(昨日の朝はそうだったのです)。
すぐに分電盤の入り口ドアの電源をオフにし,外側とホール側ともに『手動』に切り替え,張り紙をした。このすばやい対応,なかなかできるこっちゃありませんぜ。
それが指揮者の言うことに対応できないのが,私の駄ちゃかんところねんてぇ。
夜,家族で弁護士と話し合いをした。
2008年11月第1週の木曜日,新金沢郵便局で孫のさくら(当時3才)が59才の男性と接触し互いに転んだ際,孫は後頭部にたんこぶが出来,男性は肩を打ったことから問題が発生した。
孫が泣いている時に声をかけた後いったん立ち去った男性だが,母親である娘が孫に異常ないのを確認し車に乗って発車しようとしたところ,男性が肩を押さえながら治療云々と言いながらしつこく迫り,以降1年過ぎてもなお治療を続け,損害賠償を払えと訴え出たもの。
疼痛に対する意見はあるかもしれませんが,長期間の通院治療だなんてはっきり言えば「たかり」としか言えません。過剰治療としか思えませんよね。
主訴内容は,母親の子供に対する監督責任が足りなかったらしい。
当時臨月だった娘に対して,郵便窓口であろうと手をつなぐか抱っこすべきと主張しているが,孫が走っているのは分かっていた(と答弁書?に書いてある)のなら男性の『不注意』の一言でしょうが。
それが監督責任の文言を持ち出すとは,妊婦や幼い子供を持つ親にとっては大変だ。
09年2月に男性は,昭和50年代製の色あせた小冊子を送ってきて自分の功績と治療費請求の書いてきているようだが,どうも変だ。
言いがかりでも裁判になるのだ。
お酒が不味い!
「おひとりさま」の私に「お食事大変でしょ?」と声をかけていただくことが多い。
大変なんですかねぇ。なんとかなるものと言った感じでしょうか。
近くのスーパーで買い物をしていると,同じマンションの奥様方から「言って下さったら買い物くらいしてあげるわよ」なぁんて言葉を頂戴することもしばしば。
でも,聞き流しております。
野菜コーナーで買うのは,小松菜,人参,ピーマン,えのき,そして果物コーナーでりんご。
当然のようにえのきを除いて毎朝ジュースにして飲んでいるのです。
テレビショッピングで買ったパワージューサーでね。
そして,今度はタイトルの保温鍋を注文した。
息子たちが帰省した際にオヤジの手料理を食べさせたくてさ。
娘に話すと「何回使うか見ものやわ」だって。
こうなりゃ意地でも娘にも食べさせてやろう。
今日も午後6時半からオペラ「耳なし芳一」の練習。
出入りの感じがつかめてきました。
練習後,指導していただいている先生を囲んで12名(かな?)で,ポルテ地下街「吟の小判」で懇親会。楽しく美味しく閉店まで居座っておりました。
またもや割り勘。もちろんお得感いっぱいで帰ったのでした。パチパチ。。。
先月の28日(木)以来,久しぶりに歌った。
例年,暮れから正月にかけて練習がなく2週間くらい歌わないことはあるが,めずらしことだ。
私もこうして徐々にフェードアウトしていくんだろうな。
午後1時から,中央公民館 彦三館でアカペラステージ曲Ⅰの練習。
ホームページトップの写真はそのワンシーンで,魔法使いのような振付が入った。
3日間外出していない身にはスクワットもどきの動きは辛く,しばらくすると太股前面に筋肉痛が起こるにちがいない。年齢を加えるたびに,筋肉痛は後からやってくるのだから。
4時40分ごろ練習終了。なんだか喉が痛い。
MIWOとの合同練習に参加したメンバーは「良い感じ」との感想だったし,アカペラステージも視覚的には「良い感じ」になってきた。問題は,暗譜です。
6時半から9時まで,オペラ「耳なし芳一」の練習。
こちらも振付が入って,芝居の概要が理解できるようになってきた。
私たち男声合唱団員は,当然のように端役ではありますが...。
これって面白いかも!
演奏会まで,残り2週間。
私の課題は山のようにあります。
舌を噛まずに眠られれば体調も良好になるでしょう。←そう思いたい!
今月21日の会場は,石川県立堂コンサートホールです。
多くの方々に聴きに来てもらわなければとチケット販売に力が入って来た。
約1週間も会社を休んで静養していたが,前から決まっていた飲み会に出ざるを得ません。
1(月)は,昔懐かしのメンバー7名(うち退職者が5名)で「いたる」(金沢市柿木畠)。
3(水)は,マンション理事会有志で「八兆屋」(野々市町矢作)。
これらは1月中に行われるはずだった新年会ですが,私の合唱練習・他の飲み会・納骨などで2月になったものゆえ,体調が優れないからと言って勝手に欠席できなかったのです。
ましてや飲めばテンションの上がる私ですもの,ドーピングして出席しました。
もちろん2次会は欠席。こんなこと今まで無かったことだ。
そして,その席でチケットを売った。
1日は,メンネルにも来ていただいているメンバーなので,狭い会場ばかりだったラムジカでは呼べなかった3名は「ラムジカ フー?」の状態です。
そこを押し切って売るのが合唱団員足るもの。
私以外の6名に対して,都合で来れない方1人を除いた5名に7枚も売った。
ここの参加費が7千円ですから,チケットで飲んだ勘定になったわけです。
ホント,顰蹙(ひんしゅく)ものでしたわい。
3日は,相手3名が同じマンション住人の女性ということもあり4枚売ったけど,別勘定の飲み代8千円は私が負担です。主婦の財布を開くのは至難の業です。それでも4枚。
こうして売ったチケット代金が消えたように手元に残っていないのが不思議だ。
3月のオペラ「耳なし芳一」も4枚売っているが,これなんぞ事務局に渡さなきゃいけないのに無い!
だれか私の代金を管理してぇぇぇ~~
先週(1/30)の今日(土),義父が鶴岡から金沢にやってきた。
鶴岡市は人口13万人で山形県第2の都市です。鶴岡と聞いてもピンとこないご同輩方には,「だだちゃ豆」「出羽3山」に昨年の「おくりびと」の撮影地と説明した方が分かりやすいかな?
義母と神戸市に住んでいたが,4年前に諸事情(土地管理など)で別居となったのです。
ここから金沢に来るのは大変です。
まず,鶴岡駅から「いなほ」に乗って新潟駅まで行き,「北越」に乗り換えて約7時間かけてやって来るのですから,83歳の義父にとってはさぞかし疲れたことでしょう。
でも,先週で良かった。
今日は「北越」が全便ストップ。この天候じゃ仕方ありません。寒風で凍ってます!
そして翌31日(日),娘夫婦に孫2人がヴォクシー (VOXY)でマンションまで迎えに来た。ここから,ジッジーが妻の納骨に湯河原まで往路すべて運転です。
年寄りは早起きなもの。ましてや義父は娘の納骨日なので朝というより未明3時起き。
私,タウリン3000入りのドリンクでドーピング。
妻の信仰する教会の納骨は,神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜「偉光郷」で午後2時半から執り行われるため,早朝5時20分にマンションを出発し,孫が目を覚ますまでとなんと東名高速「東郷PA」までノンストップ運転。
ラ・ムジカのメンバーたちはMIWOの本拠地で練習だ。その大垣を素通りだいっ。
次に「浜名湖SA」で三ケ日みかんを買い求め,「富士川SA」で悠々たる富士山を眺めながら昼食。頭に綿帽子をかぶった富士山を孫のさくら4歳は「白の帽子」と連呼。
ポカポカ陽気。少しだけ寝かせてくれませんか...
さぁここから,ナビに到着時間が表示されるので時間が気になってきました。
御殿場ICで降りて,「箱根スカイライン」→「芦ノ湖スカイライン」へ。
雄大な裾野を持つ富士。運転手は眺めている余裕なんてありません。
ナビに頼りながらも道に迷いながら(助手席の娘は蛇行の連続で酔いながら),ようやく2時に到着。次男は義母を支え「新神戸」から新幹線で,「新大阪」から長男が合流して私たちより30分早く着いていた。
生前,彼女が2回訪れ,来たがった訳が理解できた。
温かな陽に満ちた相模湾を見下ろす絶景の地に収まる妻の遺骨。
復路は,婿殿が運転し帰る。無事に帰沢してと願いました。
私と義父は息子たちと一緒に白梅が満開の湯河原駅まで行き(彼らは小田原から新幹線),鶴岡にその日に帰らなければならない義父のため.私が「踊り子」で品川→京急で羽田までの移動ナビ係です。
羽田→鶴岡の便は午後3時台と8時台のANAしかないの,私も付き合い小松8時5分のJAL便。
こうして温かな1日が終わった。
ところが,長距離運転手や時間との格闘のせいか,この1週間は体調不良で発熱に下痢。
会社を休んでおりました。
体調不良で眠れないのではありません。
いくらでも寝ていたいくらいだもの。
ましてや,疲れと風邪に加えて下痢だもの。
だけど眠れない寝られない。
どうしてか。
それは,寝ていて「舌」を噛んでしまうから。
熟睡していても「ゴリッ」と!
牛じゃあるまいし舌を出して寝ているようで,モウ~痛いったらありません。
それも丑(うし)三つ時に。
丑の刻とは午前1時から3時までの2時間を4つに分けた3番目が「丑三つ時」。
だから,その午前2時から2時半の頃に「ゴリッ」と!
濃紺のバスタオルを枕に敷いて寝ている。涎(よだれ)が血まみれなんだもの。
舌を噛まないように作ったマウスピース(クリアアライナー)も,矯正ワイヤーが架かっているのため出来ず,なぜか噛んでしまう。
ペギー葉山さんが ♪爪を噛むのは よくないわ♪ と歌っていたけど,舌じゃなかったもんな。
絶技を舌技と豪語していた私,舌不調ですわ。
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