重箱の隅

腰痛で，会社を水曜（２７）ら今日（２９）まで休んでいました。

腰痛ベルトを装着すれば何とか動けますが，健康診断でも高血圧・高脂血症を指摘された私がそのベルトをして背広のスボンを穿けるはずがありません。注意されながらも怠惰な生活を過ごして太った挙句のメタボリックシンドローム。

そのメタボと似た言葉の「メタミドホス」。
中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で始めて知った有機リン系殺虫剤メタミドホスですが，事件は解決するどころか，日本で混入されたようだと中国メディアや中国公安部刑事捜査局が言いだした。ナニ言うとるがいねと，文句の一つも言わんかいね，福田さん！

国家発展改革委員会（国家発改委）などが，１月９日から国内での農薬としての生産，流通，使用を禁止していたと発表していますが，それまでドシドシ使われていたことがハッキリしたわけです。それに今も使われているに違いありません。

先進国の中で野菜を洗剤で洗う習慣が無いのは日本くらいなようで，野菜用洗剤がバカ売れしだしたそうな。水に溶かして使用する野菜用洗剤。それをすすぐため水道使用量が増えるよりも健康第一ということですか。

Rehabilitation。
身体に障害を受けた者などが，再び社会生活に復帰するための，総合的な治療的訓練で，身体的な運動力回復訓練のみにとどまらず，精神的，職業的な復帰訓練も含まれます。

合唱団結成以来，客演指揮をお願いしているＯ先生が，１月３１日事故に遭われたニュースは，私たちだけでなく全国の合唱愛好家を驚かせた大々事件でした。地方の私たちは，洩れ伝わってくる先生の容態と早い回復に，心配から安堵へと落ち着きを取り戻したのです。

昨日，先生のお兄様と奥様からお電話を頂戴し，その後の経過報告を受けました。右手の痺れと痛みは一昨日の手術でなくなり，今後は，（お洒落でカッコいい先生に戻っていただくために）リハビリを行っていくようです。私たちの演奏会は１１月。先生の指揮が楽しみ。練習が開始されたら，きっちり言わんなんね。

【団員からきっと言われる】
先生，心配しとったがやぞ！
チャワチャワと急いどったがやろ？
「家族愛」ちゅう（と言う）もんに感謝せなダチャカンげんから！
心配させてからにぃ～，家（うち）の人やみんなに謝（あやま）んまっしや！
なんも分からんし，はがやし～っかった（イライラした）わいね！
良ぉなったと思ぉて仕事引き受けとったら，いかんげんよ！
ワタシ，心配で心配で痩せるかと思ぉたわいね（実は太った）！
右肩上がりに良くなったと聞いて，右肩が上がったがかと思ったげよ！
　（天然の彼女は書き込んだ）
もう，なんともないがけ？ホントやね！嬉しいぃ～と（どさくさで）ハグ。

オーストラリア人アーティストが，同国内で最も権威ある芸術賞の受賞を目指し，作品を出品した。

それがどうしたのかって？
シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えているところでは，優れた肖像画作品に与えられる「アーチボルド賞」への挑戦をしているティム・パッチさんが用いる筆は，ナント男性器。
筆おろしをする年齢でないのは確かですが，絵を描く器官だったとは知らなんだ。
「ときどき休憩を取るため，背景を描くには尻を使わないといけなかった」と語ってるけれど，どんな方法なのか尻ません。

膨張係数も関係するのでしょうか？　
絵の具と尿道炎には関係ないのでしょうか？
合体時には，緊急洗浄で間に合うのでしょうか？
男性器の周囲に繁殖する雑毛も，ハケ代わりにするのでしょうか？

どうでも良いけど，出来上がった作品は，芸術作品なわけ？

一度こじれると，なかなか元に戻すのは容易でないことは，愛し合った夫婦といえど簡単なことではありません。そうでしょう，ご同輩方。
「何言うとるがいね」と反論できる貴方，半分疑いながら尊敬しちゃいます。
深く刻まれた夫婦の溝を修復するのに，悪かったと言って合体を迫ってもムダ。エルメス・ヴィトン・グッチ・シャネル・セリーヌ・コーチ・カルティエなんぞ奮発してプレゼントするなら別だけど。

韓国の国宝第１号の崇礼門（南大門）が焼け落ちたニュースは，日本の文化財の火災に対する備えを再確認させたものでしたが，崇礼門を再建するのに使う松の木を探すのが困難だと伝えている。
韓国は国土の３分の２を山が占め，その山に生えている４本に１本は松の木にもかかわらず，再建に必要な真っすぐな松の木がないのだそうな。それも，わずか２６本の松が。

一方，三重県の伊勢神宮は，６９０年以来２０年ごとに古い社殿を壊し，その隣に同じ形の社殿を建て，現在，２０１３年の完成に向け，６２回目の建て替えに向けた行事が行われている。

この建て替えに使う檜（ひのき）を切り出す行事が，０５年６月に木曽地方の上松町で行わましたが，２０年ごとの建てかえは無駄と思うものの，これによって山林や大工技術の維持・発展に繋がっていたことを再認識したのです。

日記は３日で終わったけれど，ブログなら続けていける人が多いんじゃないでしょうか。
そんなブログも，もはや文化になってさえきました。"目立たず，知ってほしい" という私たち日本人気質も，ブログに合っているのでしょうね。

日々の出来事をメモしている感覚で，書いている人の性格・趣味嗜好・家族・地域までも分かってきます。だから，素性を明らかにして書く人は少ないけれど，リンクやコメント相手を見れば「誰？」を特定することも案外容易いことです。

この箱も，一種のブログのようだけど，「筆まめ」じゃない私には毎日は絶対無理と断言できます。
毎日寄稿する人って尊敬します。ホント。なんで毎日書けるがかねぇ？
溜め書き，溜め糞，タメ口なら得意なんですが...。

今日は，80歳の母の姪にあたる女性（88歳）の葬儀に南砺市まで行ってきました。

母は，７人兄弟の一番末。その兄弟の一番上で２３歳年上の姉の長女が亡くなったのです。
兄弟が多い昔は，時々こんな伯父伯母の子供である甥や姪が叔父叔母より年が上ということがあったようです。ちなみに，「伯父（母）」は父母の上で「叔父（母）」は下なのです。

母には，もう兄弟がいない。寂しいだろうな。葬儀の時にしかお目にかからない遠縁の人を判別するため，膝の悪い母を乗せて，道中，縁戚家系をにわか仕込むが，母も自分の兄弟の上下関係や誰の子供か名前もあやふや。突風吹き荒れる高速道路運転中では，聞いてムダだった。

「ちごちご，サダちゃんはカネコの次男やったがや」
「ハナが母ちゃんの一番上の姉やったし，タミコはハナの長女かいね？」
「ショウキチは下から３番目やし，タミコとおない年やったはずや」

もう，私は相槌だけ。ＤＮＡは繋がっているのに，親戚関係は廃れていく。悲しいけれど仕方がないことだね。いずれ，私も同じことを言うようになるのだから。

政府がいうような「いざなぎ景気」を越す景気なんて感じられず，先の短い私でも将来が心配です。
企業も正規社員を減らして，パートタイム労働者（略してパート）を増やしている今，パートタイム労働法の運用が企業に問われている。

「パートタイマー」「アルバイト」「嘱託」「契約社員」「臨時社員」「準社員」など，呼び方は異なっても，この条件に当てはまる労働者であれば，「短時間労働者」として『パートタイム労働法』の対象となると第２条に明記してあります。

４月に改正されるこの労働法は，仕事内容や時間が正社員と一緒の「正社員並みパート」の賃金が，正社員の半分といった不公平感を解消する措置を盛り込んだものです。

しかし，企業はより優秀なパートを求めて人材派遣会社を利用するようになって，逆に，割高な人件費を払う羽目になってきた。
首都圏では，派遣会社に払う賃金が１時間当たり２３００円と正社員の倍になり，２～３年で会社を辞めた若者たちが正規雇用を求めなくなっているという。
何かが「ねじれて」きたようだ。

今週は，１９（火）～２０（水）と富山出張でした。

かつては，富山市西町交差点といえば，金沢市の片町スクランブル交差点のように一番賑わっていたところですが，西武百貨店が撤退し大和百貨店が移転したため閑散としてしまいました。総曲輪（そうがわ）通りも寂しくなりましたが，移転新築となった大和を，１９日夜，始めてブラついたのでした。

そこで目に入ったバーゲンの赤文字。
買いましたがな。出張バッグに入れ忘れたワイシャツを。私はクレージュのワイシャツしか買わないので，４０％offの文字が私を呼んだようです。

薄ピンクのワイシャツを買い，翌日，早速袖を通したのです。が，途中で左袖口の縫い目に糸の綻（ほころ）びに気付いたのです。帰って「あの～，おそれいります...」と電話で切り出した。

何せ領収書などホテルのゴミ箱に入れちゃったもので，交換なんぞしてくれるか不安でした。ところが，売り場担当者が言うには「その時間に，そのメーカー・その色を買われたお客様はお一人で...」と，交換出来ることに！

というわけで今日は，仕事の合間に，ワイシャツ持参で大和富山店へ。「高速料金を払ってまで交換に来たんだ，どうしてくれるんだ！」なんて言いませんでしたよ。１３．６度と良い天気だったから，穏やかに「領収書なくてすみません」とね。やっぱ大人やねぇ。

でも，明日も母方遠縁本葬で富山に行かなきゃならない。おかげで，以前，七尾で一緒に飲んだベック氏指揮ＯＥＫ第２３６回定期公演PHを聴けない。残念。

こんなタイトルだと，また中国が何か病原菌をバラ撒いたような印象を与えてしまいますが，実は日本人の少年の話です。

ロイターが伝えているところでは，米疾病対策センター（CDC）は２１日，米国内で少なくとも６人が「はしか」に感染したことについて，ペンシルベニア州で行われた「リトルリーグ・ワールドシリーズ」に遠征した日本の少年野球の選手（１２）が感染源だったことを明らかにしたのです。

アメリカでの「はしか」の感染は，昨年の８月から９月にかけてペンシルベニア州，ミシガン州，テキサス州で報告されていたのですが，それが少年が原因だったというわけです。

しかも，デトロイトからボルティモアへの飛行機内で少年の近くに座った女性（５３）や，デトロイトの空港の税関コーナーで少年に接した男性（２５）などがいるというではありませんか。

国立感染症研究所・感染症情報センターによると，日本国内でも，１月現在で昨年の倍以上に拡大して，今年も「はしか」が大流行しそうな兆しだって。日本は「はしか」輸出国ってわけですか。

映画「アウトブレイク」 は未知のウイルスとの戦いでしたが，まさか「はしか」で。。。

最近，「つらら（氷柱）」が見られなくなった。

子供の頃，この時期，軒下に大きく垂れ下がった「つらら」があって，玄関の出入りの時それが落ちてくるような気がして，注意しながらサァッと身をかわしたものでした。それが，ダラダラ降るけど積もらない雪のせいで「つらら」がない。

日本三名瀑（めいばく）のひとつに数えられる「袋田の滝」を見た３０年前の今ごろ，氷瀑の絶壁にチャレンジできたのに，温暖化で氷結滝のすばらしい絶景が見られなくなっているそうだ。

那智の滝（和歌山県），華厳の滝（栃木県），袋田の滝（茨城県）。日光東照宮を見ていないのに，この日本三名瀑は見たんだ。華厳の滝は，観光バスの中から遠くに...だけどね。

今日は，８日ぶりの快晴。

今月も半ば過ぎとなりましたが，例年の平均気温より２℃も低く，暖冬と騒いでいた私達を驚かせています。　今日は，富山に来ていますが，立山連峰が青空に映えて素晴らしい天気でした。

素晴らしいという言葉は，江戸時代には「ひどい」「とんでもない」といった現代の逆の意味で使われていたようで，時代が変わると全く別の意味で使われるのですね。

週末は，神戸に行かなきゃ...。

だけど，名神高速の渋滞は年間２千回も発生しているし，解消されるなんて誰も思っていないよね。大津市以西が問題なの。 まっ，週末は素晴らしい天気らしいから安心。

私の携帯電話には，カメラがない。有っても使わないからカメラがない機種を選ぶのだ。

使用して２年間経過しバッテリーの寿命が尽きたようで，無料交換したバッテリーも心許ないので携帯ショップに行った。今使っている機種の後継機の更なる新型が近く発売されるので，お待ち下さいと可愛いショップ店員が答えてくれた。
だけど，それが実に薄い。私以上の年代は，手にしっかり馴染む機種を望むはずで軽いのは有難いけれどあまり薄っぺらなものは何だか不安。ん～，これってクレーマーですかねぇ。

携帯ショップでは，学生らしき若者ばかり。
大学生協が昨日，親の仕送りが世情を反映して８万円を切った（７９.９３０0円）と報告した。
１９９６年には，平均１０２.２４０0円だったことを考えれば，親のスネもこれ以上削ぎ落とす部分がなくなってしまったようだ。それでも，仕送り額が２０万円を越している割合も８.８％なので２極化が進んでいるのだろう。

学生諸君，親は細く痩せたスネを必死で削って仕送りしているのだから，新機種が発売されるたびに買い換えるんじゃなくて，せめて２年は使ってよね。

Saint Valentine's Day。

本来ならば，恋人や友達あるいは家族などがお互いにカードや花束やお菓子などを贈るものなのに，日本ではチョコレート合戦の日をいいます。

始まりは，皇帝クラウディウス二世（在位２６８－２７０）が，なかなか戦争に行きたがらない若者が続出したのに業を煮やし，彼らの結婚禁止令を出したのだが，それを見かねた当時の異教であったキリスト教司祭バレンタインは，かわいそうな若い兵士たちを内緒で結婚をさせていたところ，皇帝の知るところとなり投獄されたのでした。改宗をも拒否した司祭が処刑された日が，今日２月１４日（西暦２７０年）。
って，もう何年前にもこの日に書いたものをコピペしてるんですが...

磔（あるいは斬首）された司祭を称え，いつのまにか恋人たちが贈り物やカードを交換するようになった日も，日本じゃ「チョコレートの日」になったとは驚いていることでしょう。義理や本命チョコを買い求める女性たちに混じって自分チョコを探している人もいるようだし，コンビニでもキレイに包装したチョコが売っている。ご同輩方，たまにゃ覗いて見まっし。

私？　無論，義理チョコばかりで１１個（見栄で１桁増やしていませんよ）。ありがたいことです。
でも，１ヶ月後には散財させられるんですよ，ご同輩方。

昨日は，しばれました。

東北地方で寒いを「しばれる」と言い，金沢くらいの気温じゃまだまだそうは言わないかもしれない。

だけど，朝の通勤で久しぶりに有松から野町広小路経由で武蔵方面を目指したのだが，これが大間違い。路面がツルツルに凍って，野町近辺でバスレーンが解除になった９時になっても車内で転寝できる渋滞。

身近に迫った演奏会があれば貴重な空き時間を利用して朝からでも車内で歌いまくるのに，本番もなく歌を忘れたカナリア（そんなキレイじゃないけど）状態の今，綾小路きみまろさんの「爆笑スーパーライブ第２集」を聞いてニヤけておりました。

それでも発声練習だけは忘れておりません。しかし，歌わない（歌えない状態だけど）と暇だ。

雷おこし。

子供の頃，各家庭の茶だなに必ずあったのに，ホント見かけなくなりました。
タテ５cm×ヨコ１０cmくらいの淡い緑色模様の包装紙を開けると，飴がぴっかぴかに輝いて白糖のサラッとした甘さと粘りけが懐かしい「雷おこし」。どこに行っちゃんたのだろう。

だけど，ふと思う。
あのニャニャ歯ざわりの「雷おこし」で歯の詰め物が取れやしないかと・・・。
あと何年後には 入れ歯と書き換えなきゃいけないんだろうな。

古今東西"痔"でお悩みの人は多いに違いない。

私は，"切れ痔"になることが多いものの激痛で苦しみことはありません。
しかし，人知れず肛門近辺が痒いような気がする（子供の頃に罹ったギョウ虫がいるのな感じ）。

だけど，"裂肛"や"脱肛"のように肛門の奥の方をギュウーとつねられたような激痛が走るような"痔"でないだけありがたいのかもしれませんが・・・。

「昨夜よりも（痔が）出候。名月散々くたぶれ，初句もしかじか案じもうふさず候」の松尾芭蕉やナポレオンなど"痔"主を挙げると枚挙が尽きない。

そんな悩める人の福音物が，【温水洗浄便座】ウォシュレット。
そう，私の必需トイレですが，心地よさや洗いすぎによる皮膚のバリアを損なうことによって起こる痒みを覚えることもあるそうです。ひょっとして私の痒みはそれかもしれない。

どうでもいいけど，ウォシュレット使用後トイレットペーパーの切れ端が尻にくっ付きませんかぁ？
それに，天下の劇団四季の新しいホールが暖房付温水洗浄便座じゃないのは問題だ！

Free Agent。

所属チームとの契約を解消し他チームと自由に契約を結ぶことができるスポーツ選手のことですが，こと野球に関して我らが松井秀樹選手もFA権利を行使してニューヨーク･ヤンキースに移籍したことは，石川県人として誇りです。

今年も，中日ドラゴンズから福留選手がイリノイ州シカゴカブスに入団したものの，私が別のページで危惧したとおり"FUDOME"の発音が"FUCK YOU DOME"と読まれるのではと，シカゴでは戦々恐々となっているようだ。

顔からいえば"LITTLE KUWATA"と呼ばれた方が日本では馴染みがあってもアメリカではねぇ。

名前では，ジャンプのアホネンやノルウェーの陸上オケケ選手やハンガリーのハンマー投げのアヌス選手など，危ない読み方で私には新鮮でしたが，FUCK YOUも案外それで人気沸騰したりして。

一緒にいて安心できる家族や友人がいないなど社会的な支えが少ない人は，脳卒中による死亡の危険性が高くなることが，厚生労働省研究班の大規模調査で分かったと毎日新聞が伝えている。

つまり，私のように寂しい男性は同じ脳卒中でも，死ぬ確率が５割増しというのです。

研究班は「独居の高齢者が孤立しないよう社会で支える仕組みが必要」と説明しています，支える若者が減少し続ける「少子化」も解決できず，高齢者世代のケアばかり研究しなくても良いと思うのだけど，そう思いませんか？

友人の少ない私は，メタボや痛飲，それに加えて脳卒中でも危ないってわけですか。ふぅ～

今日は，福井県に来ている。

第５回新一筆啓上賞の入賞者披露が，丸岡町のいきいきプラザ「霞の郷」にて開催されているのを見に来たんじゃありませんよ。

現存する天守は日本最古を誇り，重要文化財である丸岡城を訪れた方々は，文藝春秋より発売されている，日本一小さな物語「母との往復書簡」に掲載されている一筆啓上賞を受賞した作品を，石段途中に並んでいるのを見（読み）ながら石段を登ったことでしょう。

今すぐ　タイムマシーンで　妻を助けに来て下さい　（50年先の未来の名医へ）
「大人になったら分かるわ」　何か分かったか？　（10年先の未来のぼくへ）

酒は百楽の長」というわるように適量のアルコールは，血行が良くなりストレス解消にも良いようだと言われて育った私（言い訳ですが...）は，いつの間にか「酒なくして何がこの世かな」と毎晩飲んで寝るようになった。

ところが，眠る前にアルコールをとると深い眠りにつけないばかりか，さまざまな睡眠障害の原因にもなり，酒を飲んで眠り込んでいるのは睡眠ではなく，"意識を失っている"状態だと東京医科大学教授で代々木睡眠クリニックの井上雄一院長が呼びかけた。

そんなの今の私には関係ないのです。なぜなら，今日で１週間，お酒を一滴も飲んでないのだから。飲んで憂さを晴らしたい元気もない，悩める爺ぃになっちゃったのかも。

誰か，飲みに連れて行ってくれっ！

そして，東京を襲った積雪３cmで，首都高速道路など各道路がマヒに。

これは，２年ぶりとなる東京都心の大雪が，４日未明から凍結し，スリップ事故が多発したため。雪国の北陸地方では冬季には必ず冬用タイヤに履き替えのが義務の私たちからすれば，関東のドライバーは頭が変だとしか思えない。シャーベット状態でノーマルタイヤが用を為すことはなく，ましてや朝の凍結道路ですよ！

こんなドライーバーにこそ厳罰，はたまた罰金を課してもらいたいものです。

昔の人が月の満ち欠けで作った旧暦が，女性の体の周期に合うと旧暦手帳が売れているそうな。

今日は，旧暦で「立春」，12月28日と年末の慌しい真っ最中なのです。

そして，有機リン系殺虫剤「メタミドホス」の元凶？の中国では，今が「春節」。
この時期は，年末年始の大型連休となって民族の大移動が始まるのです。ところが，中国でも50年ぶりの大雪のため交通網がいたる所で寸断され，遠く離れた故郷に向かう大きな荷物を抱えた家族が，何時間何日間も列車内，駅，道路，空港などで立ち往生している。

中国を訪れた経験のある方ならお分かりでしょうが，順番を守る習慣がないため（北京オリンピック成功のためマナー推進運動をしているが）トイレなど日本の震災被害者仮宿舎トイレより悪劣なものになっていると共同通信が伝えている。

雪が解けたら，汚物の山を26万人の人民軍が片付けるのだろうか。

第一生命が主催する「第21回サラリーマン川柳」の【私が選ぶサラ川ベスト10】投票が，今日（2/4～3/14）から始まった。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/2008_best100.html

鈍感力　持ってることさえ　気が付かず
衣食住　すべてそろった　偽装品
「空気読め!!」　それより部下の　気持ち読め!!
空気より　漢字を読んで　頼むから
父の日に　香水ではなく　ファブリーズ
はり替えは　昔障子で　今、日付け
妻の後　三歩下がって　カート押す
賽銭の　少ない人ほど　願い事
円満は　見ざる言わざる　逆らわず
社長業　今や問われる　謝罪力

私が選んだこの中で，一体いくつベスト10に入るだろう？

仕事のついでに冬の五箇山を見に富山に行った際，「そばそうめん」を頂きました。
にゅう麺のような感じになっていた蕎麦が，粉雪降る景色と具材が合わさって実に味わいがあって堪能致しました。

富山と言えば，氷見うどんの中でも「高岡屋」や「海津屋」が有名です。

五箇山の蕎麦も良いけれど，なんたったって氷見うどんに勝るものはありません。
金沢では「鶴一屋」の細うどんが好きな私も，昔から「海津屋」一辺倒で氷見市まで買いに行きます。運が良ければ端が切れた300円以下で売っているクズうどんも買えるので。