人生何かしらの余禄があると嬉しく楽しいものですね。
♪ 人生ぇ~え~って ・・・♪
こんな気分で今日は鼻歌まじりで運転していました。
高岡市を移動中,我が家に氷見うどんの在庫が切れたことを思い出し,氷見まで足を伸ばし「海津屋」で細うどん12本買ってきました。
いつもだと,ここでしか売っていない「くず細うどん」があるのですが,今日はそれがなくて短い「くずうどん(名称忘れた!)」しかございません。
残念だけど仕方ありません。
でも,レジで会計を済ませると「今日はポイントが貯まったので500円券がありますよ」と嬉しいお言葉。
右上に今日の日付が押されているが分かります?(←有効期限は1年間)
こういった思わぬご褒美と申しますか,余禄でいっぺんに暑さを忘れてしまいます。
ついでに山間(やまあい)に咲いていた紅白の百日紅(さるすべり)を目にしたので近寄って写して来ました。
この花(木)の花言葉は,「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」。
幹の皮がツルッとなっていて猿も滑り落ちて登れないからサルスベリとなったようですが,就活生や受験生をお持ちのご家庭に咲いていないことを祈りばかりです。
この2時間後,一転して土砂降りになって気温が5度くらい下がりました。
女心と秋の空?
いえいえ,明日から8月。
夏本番です。
私の部屋のドアには,百均で買った「事務室」のラベルが貼ってある(←何度も書いてますね)。
その部屋の机は立派で大きいけれど,ちょっと本を動かそうとすると忽(たちま)ち崩れてしまうほど積ん読状態で,嘱託を辞めるまでは片付かないだろうなと諦めているこの頃です。
でも,きれいに片付く部屋を想像できないのが悲しい。。
その積み上げた本の最上部に鎮座するのが「男おひとりさま道」(上野千鶴子著)。
何気なく手にとってペラペラページを捲(めく)ると,毎回,珠玉の単語に出会うことがあるし,逆にそりゃないでしょう...と唸ることもある。
先日,某ホテルのランチを食べたくなって手当たり次第暇そうな女性に声を掛けたけれど,誰一人として空いている人がいなかった(あるいは断られたんでしょうね)。
とても美味しかったので,もう一度と思っても男一人で食事するのも周りは女性ばかりだしお店にとって迷惑なことだろうと,誰かにご馳走しようかなと電話してしてもこの女縁の無さです。
かといって,本当に数少ない男友達を誘っても趣味が合わず,体の不調や第2の勤めや年金のことなど話が盛り上がらず,かつての輝かしい時代の回顧録へと戻っていくのです。
男の場合,見栄や体面を保っていられるだけの付き合いなのでしょうか?
で,ランチにご一緒した方は,以前,義理でお見合いをさせられた女性で,「退院しました!」というメールを2日前に受けていたのでお誘いしたのでした。
よろしくないご様子で,当たり前ですが食も進まず,「笑う角に福あり」と例によって私の失敗談を披露しつづけていました。
失敗談や恥ずかしい思いをしたことって,途切れることも無いほどあるもんですね。
笑われて嬉しかったのはこんな時だけでしょうが...,容態が案じられます。
とりあえず,おひとり力とは「人持ち」ですね.。
友達の多さを誇る方が,携帯を駆使している。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「フェイスブック」では,友達を「親しい友達」「知り合い」「遠い友達」の三つに分類できるそうで,友達の数を教えてくれた。
「いいね」の一言が欲しいだけなら,私にはそんな友達は要らないけどね。
ここ石川県でも,七尾や小松など河川の氾濫を心配させるほどの雨が降っている。
1時間に100ミリを越すほどの「経験したことのない豪雨」警報を,幸いにも聞かずに済んでいるだけでも有りがたいと感謝しなくてはいけませんね。
それにしても,人体に影響を及ぼし子孫の生態系にさえ影響を及ぼす放射線が漏洩しっぱなしでも,「危険」をひた隠ししているのも問題ですよね。
危険といえば,小団の演奏会がもう1ヶ月。
昨日(28),中央公民館彦三館で午後1時半から5時までビッチリ,犀川さんによる(エヴァさん指揮する予定の)第1ステー曲を練習しましたが,私にとって危険水域ギリギリの状態でした。
練習後に練習の成果と称して録音したものを,小団IT担当のM下さんが団員しか閲覧できないユーチューブに載せ,それをハンガリーのエヴァさんがチェックするゾッとすることが行われております。
練習後,帰宅して速攻でアルコールでノドの消毒です。
今日のロイターに,飲酒は能の萎縮を促すと出ている。
ええ,もうとっくに縮んだ私の脳では,今回披露する英語,フランス語,ドイツ語,ラテン語,マジャール語などの7か国語を歌えっていわれても無理なものはムリ!
どうやって口パクでやり過ごそうか?
金曜(26)は,大阪で会議研修。
35度を越す猛暑日,ヘロヘロになりながら英気を養おうと夕方「鶴橋」に出かけました。
大阪で鶴橋と言えば焼肉(東京だと最近では錦糸町かな?)とピンと来る方々が多いはずですね。
吉田,新楽井,海南亭など有名処が数多い中,クーポンをゲットして蘭に。
お店の方がお勘定を間違えたのでは?と思うくらい安く,生ビール,麦焼酎で気分良くなって金沢に戻ったのでした。
会議なんかで気疲れして英気を養うなんてヤワではござりません。
その前日(25),小団練習の難曲に悪戦苦闘してたんですよ。。
誰か,代わりに歌って欲しいよ。
今日は,富山市回遊。
午前中は,各地に土砂崩れなどを引き起こしている集中豪雨のような土砂降りでした。
午後から雨も弱まり一安心。
そんな足元の悪い中,気分転換に中央植物園にやって来た。
じっくり見れば何時間でも花々を鑑賞して歩くのですが,雨上がりの蒸し暑い日には100円カートに乗って30分園内を観てまわるのです。
リフレッシュするにも,この時期はクレマチスも過ぎて,キキョウ・オニユリ・ムクゲ・ナデシコ・オミナエシくらいでしょうか。
皇太子妃雅子さまの御印(おしるし)であるハマナスの紅い実が成っていました。
ローズヒップと呼ばれる実にはトゲがあるので,ジャム作りにとコッソリ持ち帰ろうとしたら大変です。
南池の湿地植物群生辺りに,人工増殖に成功した1mくらいの「オニバス」が浮かんでいました。
胸までの合羽(サロペット)を着装した園芸員が池に入って,授業の一環として訪れていた小学生をオニバスに乗せている光景を目にしたことがありますが,こわごわ乗った子どもたちが乗ってもへっちゃら。
オニバスって丈夫なんですね。
昨日(23),ロイヤルベビーが誕生しましたね。
性別に関わらず王位継承権第3位にあたるそうで,わが国もそうなったら嬉しいけれどどうなんでしょう?
それにしても,セント・メリー病院前にキャサリン妃が生まれた直ぐの赤ちゃんを抱いて現れ,車でさっさと行っちゃうなんてこちらの常識では考えられませんよね。
同じく昨日,「じゃらん宿泊旅行調査2013」が発表された。
『地元ならではのおいしい食べ物が多かった』では,石川県が3位(1位 沖縄県,1位 北海道)で,福井県と富山県がそれぞれ5位と10位となり北陸3県がベスト10入り。
『魅力のある特産品や土産物が多かった』では,富山県(前年度17位),石川県(前年度12位)が同率で7位に仲良く入った。
『魅力的な宿泊施設が多かった』では,石川県が5位。
老舗温泉地や新鮮な海の幸が評価されたのでしょう。
いいじゃん!
還暦を過ぎた私にとって「ずいぶん前」と言っても,最近の方が忘れているような気がする。
65才以上になると10人に1人が認知症になるそうだが,私がその1人になることは間違いないだろうな。
演奏会ばかりでなく,先月6月に何かを観たはずだけど...と考えていたら「マイ・フェアレディ」を観たことを思い出した。
イライザ : 真飛聖(マチネ),霧矢大夢(ソワレ)
ヒギンズ教授 : 寺脇康文
ピッカリング大佐 : 田山涼成
ドゥーリトル : 松尾貴史
ピアス夫人 : 寿ひずる
ヒギンズ夫人 : 江波杏子
イライザを演じたのは宝塚スターのお二人だそうだが,私はマチネを観劇したので真飛さんの歌声と演技を楽しみました。
オードリーに似て,彼女は明るくて可愛く,上から目線でしか女性を扱っていなかった寺脇ヒギンズとの掛け合いがとても気持ちのいいものでした。
ミュージカル初出演の松尾ドゥーリトルも帽子が似合い,住人たちと踊るところでは多才なダンサーたちにけっして劣ってはいませんでした。
でも,マチネのせいか私のS席(12,000円)周辺はガラガラ。
これが人口50万にも満たない地方都市の悲しい現実ですかね。
東京に行ってきました。
今回の宿泊先は,前回同様東京ステーションホテル。
2012年10月3日,東京駅とともに全施設を改装して開業したホテルは人気があり,なかなか予約が取れません。
今回も,私の部屋は皇居側ではなく駅舎側。
窓からは眺望はいまいちでも,東京駅南口から雨に打たれず入れるホテルはここだけ。
絶好のロケーションであります。
宿泊者は,中央口南側にある専用の入り口から入り,直ぐにエレベーターに乗れます。
エレベーターから見た宿泊者専用入り口と左右開きのエレベーター。
100年前の建物って天井がやたらと高く,天井高だけを比較するなら,数あるHIGHR-CIASSに対して断然勝っているホテルです。
奥の壁は戦火で焼け残ったもので,保存して4階のアトリウムに移転設置し,それをバックに記念写真を撮ろうとする方々が続々と,ホテルマンにカメラを渡してました。
その微笑ましい光景を眺めながらおひとりさまは黙々と食べておりましたとさ。
選挙前のメディアの予想通り,自民党の圧勝だった。
そりゃそうですよね。
私は,期日前投票を済ませていたので駅前の映画館であまりの冷房の強さに震えながら「ワイルド・スピード EURO MISSION(吹き替え版)」を観ていました。
でも,観終えた後は興奮で汗ばんでいましたが...。
夏休みに入った最初の日曜日,若者で駅前は賑わっておりました。
アベノミクスは彼らに関係ないけれど,商業ビルが人で賑わうって良いですねぇ。
昨日(20),金沢市文化ホールで金沢市中央公民館合唱団「第61回定期演奏会」に行ってきました。
例年より聴衆が少なく寂しく感じたのは,(ぜいたくにも作曲家自らの指揮やマリコさんの指揮があったにせよ)体調不良で常任指揮者の朝倉先生のお姿が見られなかったからかもしれませんね。
Ⅰステージのハーモニーにアレレ「?」マークが付いたり,Ⅱステージの2曲目の臨時記号音階や3曲目のリズムが微妙なところもあったりしましたが,恒例のⅢステージ(ポピュラー)では例年のように楽しませてもらい,笑顔で会場を後にしたのでした。
ロビーでは,「あれっMさん,今年出なかったの?」と誰彼となく聞かれましたが,メサイア公演と同じように毎年出ているわけじゃないっつうの。
だいたい,6月15日にメンネルジョイント公演(音楽堂コンサートホール),6月30日小団(ラ・ムジカ)穴水公演(穴水町ラベンダーホール),7月7日MSN合唱団演奏会(フォーラム七尾)と立て続けだったもの。
次は,9月1日。
同じ会場(金沢市文化ホール)で,小団の第10回記念演奏会だ。
選挙のように勝ったり負けたりではいけませんね。
聴きに来てくれた皆さんに【必ず】感動を与えられるようにしないと...と思っているのですが,難しい。。。
1週間前の15日は,月曜日だけど「海の日」。
この日,11月17日に石川県合唱連盟が音楽堂で歌い上げる「2013ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭」の混声・男声合唱の第1回目練習(会場は,県立金沢泉丘高校の講堂)。
練習後,粟津温泉「喜多八」へ。
男おひとりさま道を突っ走っておりますが,やはり温泉は連れがいないと静かなものです。
キャンペーンの半額コースで宿泊したのですが,風呂はともかく食事の量にゲップ連発でした。
上の写真左上のノド黒(2,500円)は追加したものですが,中盤にコース料理が更に運ばれてきた。
一人,部屋でキーボードをたどたどしく操りながら音取り練習とは。。。
19時からの夕食前に,ひとっ風呂。
就寝前11時の露天風呂。いずれも最初は誰もいない不気味さ。
粟津温泉は野々市から近く,朝風呂に入って7時半からの朝食を頂戴し自宅に戻っても8時半過ぎに戻れる。
というわけで,連泊。
「お帰りなさい」と迎えられる。
16日(火)の夕食は,鮑(あわび)のお造り(1,500円)を追加。
上写真右下の濃い目の麦焼酎水割り(600円)を連日2杯でストップ。
健康に注意してまっそ!
前夜同様,コース料理が後半運ばれてきましたが,腹一杯。17日(水)の朝食。
温泉療養のはずが太ってデブになって帰ってきた。
14日(日),いしかわ総合スポーツセンターにて行われた『サラ・ブライトマン 夢追人 ジャパンツアー2013』金沢公演に行ってきました。
恥ずかしながらこの会場に足を運んだのは今回が始めて。
映画「リトル・マエストラ」のコンクール会場だったな...という程度の予備知識でしたが,私の座るBブロック(ステージの真正面)S席(15,000円)からは,はるか彼方にステージがあるようなものです。
席に座ると,リハーサルで使用したスモークか,会場全体が霞んでいました。
【プログラム】
星空のエンジェル
ワン・デイ・ライク・ディス
グロウソウリ
月の息子
ラ・ルーナ
エパドゥ
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
アヴェ・マリア
カント・デラ・テラ
誰も寝てはならぬ
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クローサー
ブリーズ・ミー
フィリオ・ペルトゥート
風のとおり道
インドの歌
オペラ座の怪人
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
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ヴィーナス・アンド・マース
デリヴァー・ミー
クエスチョン・オブ・オナー
このツアーの後に宇宙旅行を控えているだけあって,サラの後ろの巨大スクリーンに映し出されるのは宇宙に関する映像。で,これがまた見事なCG美。
持参した双眼鏡の威力たるやサラのほぼ上半身を見続けることができて最高でした。
ずっと双眼鏡で見ていると腕が疲れたので近くの若者カップルに双眼鏡を貸してあげると,感謝感激雨霰(あられ)の表現がオーバーでないほど喜ばれましたわい。
なにせステージからのスポットライトやビーム光線が降り注がれ,サラの顔をアップで見ているとその光が気にならないのです。
「エがったぁ~」この一言につきます。
衣装も取っ替え引っ替えで,ビヨ~ンとキラキラ動くワイヤーを背負ったり,LEDを散りばめたドレスを召したり,はたまた煙突状の細い3mほど伸びる台に乗って歌う彼女は薬師寺の国宝「聖観世音菩薩像」のようにふくよかで宇宙の人でした。
声。声ですよ。
私の席からは反響も良く,やすらぎを与えてくれる透明で伸びのある高音が会場を席巻して,最後はスタンディングオベーションでした。
休憩中に買い求めに走ったパンフレット(右写真)は売り切れで,双眼鏡を貸した近くの人が持っていたパンフレットを見せていただくとデ・デカイ!A4サイズなんてとんでもない!
これも宇宙サイズかも。。
全然関係ないのですが,この会場で「リトル・マエストラ」の指揮をしていた有村架純さんが,「あまちゃん」の小泉今日子(天野春子)さんの10代役だったなんてみんな知っとったがけぇ?
私,初耳でした。。
9日(火)午後6時半より,いしかわの四季を食する会 ~ 夏の章 ~ 「ふるさといしかわの夏祭り」に行ってきました。
主催は,石川四季の会。
会場は,(いつものように)ANAクラウンプラザホテル金沢「鳳の間」。
小団のメンバーとその家族11名が参加して,次々出てくる料理を堪能しました。
牛乳とトマトのくず豆腐
《ふく楽 ご主人 福島勝則》
鮎の糀焼き 肝ソースエスプーマ
天の川ペタセタキャンディー 星丸十 短冊野菜
《旬彩和食 口福 料理長 中里 知》
鯛と白菜のベーコン巻煮
《割烹松由 若主人 松下素久》
能登産豚と新生姜入り焼小龍包
《菜香樓&招龍亭グループ 総料理長 魏 賢耀》
すずきのクルスティアン焼き 海胆のグラタン能登野菜添え
甘海老のビスクソース
《金沢都ホテル) 洋食料理長 中川忠志》
能登豚の低温調理 シャンパンヴィネグレット
オイスターのエッセンス
《ホテルトラスティ金沢香林坊 料理長 板坂 剛》
どじょうの黒焼きと黒ゴマの冷し担々麺
《ラーメン一鶴 店主 姫野文男》
思ひ出の"NATSU"(黒ゴマのブラマンジェ ソーテルヌのゼリー 打木赤皮甘栗南瓜バーム)
《菓子工房エクラタン オーナーパティシエ 高村尚樹》
この日,各料理人が料理を紹介した後,その店で使える食事券(ペア券)の抽選が行われ,私たち11名の中で1番違いが3名と運に見放されたかと思っていたところ,ホテルトラスティの料理長が読み上げた番号をゲットしたのがY田(夫)。
写真をいっぱい撮ったのに,ここの紹介できるようなものはこの1枚しかございません。
腕,腕なのね。。。
なんと前に書いたのが5月20日!
もう真夏です。
その間,突発性難聴を患ったり,鼻頭を縫ったりしながらも歌っておりました。
縫ったところはメガネの鼻パッドが当たる所で,老眼(乱視)メガネも掛けられずパソコンに向かう気力も失せておりましたが,漸くメガネが掛けられるようになり箱に入れていこうと思います。
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