60才以上は千円。
この恩恵にタップリ浸っている私は,映画(特に洋画)を観続けている。
昨日,第85回アカデミー賞の発表があった。
受賞した映画を観たのは以下のもの。
「アルゴ」は,作品賞と編集賞。
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」は,監督賞(アン・リー)・視覚効果賞・撮影賞・作曲賞の4部門
「007スカイフォール」は,主題歌賞と音響編集賞。
「レ・ミゼラブル」は,助演女優賞(アン・ハサウェイ)・録音賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞の3部門。
「ゼロ・ダーク・サーティ」は,音響編集賞(「007 スカイフォール」も)。
「メリダとおそろしの森」が,長編アニメーション賞。
これから封切りとなる受賞作の「リンカーン」や「ジャンゴ」や,ノミネート作品の「フライト」も観なくっちゃ。。ホント,忙しい!
邦画で観たのは「アウトレイジ ビヨンド」と「リトルマエストラ」くらい。
洋画もイスラム圏を題材にしていたものが多かったですねぇ。
アラビア語(中国語もそうだけど...)の早口でまくし立てる口調が騒動を大きくし,クライマックスに向けて緊張感が増すような気がするのは私だけでしょうか?
デスク横にある楽譜も,スクリーンいっぱいに大きく書いて欲しいよ!
いつ以来でしょうか?
眩しい太陽に青空。
先週の大阪出張で見られた青空がようやく北陸にやって来た。
別に青い空が来るわけでもなく,鉛色の雲が去って行っただけのことと分かっちゃいるけど...。
そんな気分とは裏腹に,私の周囲ではインフルエンザ渦が充満している。
先週の小団練習も,初の学級閉鎖ならぬ練習閉鎖。
何せ,女声陣の8割方がインフルエンザA型に罹患してしまったのですから。
こんな時ジタバタしても仕方ありませんと言いつつ,練習中止でホッとしているのでした。
戦後のベビーブームなのに辺鄙で田舎だった私の小学生時代,鉄棒の逆上がりがクラスで2人できなかった片割れが私。
6年間ずっと同じクラスの20数名。
運動音痴の私ともう1人(女の子)に先生は,「逆上がりができなくっても大人になれるし,心配することはない!」といつも言ってくれた。
歌えないからと宿題を出されても老化で見えず読めず。
「頑張っても出来なきゃ歌わなきゃ良いよ」と小学校時代の先生なら慰めてくれたろうに。
そんな今日,金沢ホテル懇話会による「金沢・ホテルランチ・スタンプラリー」の5軒目に。
8ホテルで構成されているので,残り3ホテルだ。
春は近いとタイトルに書こうとしたけれど,今日も粉雪交じりの寒い1日。
先日,富山県中央植物園に春を感じてきました。
足もとには10cmくらいの小さな植物が花名看板もなく咲いていた。
カメラに撮って帰り際に受付嬢に尋ねると,「このオオマツユキソウを皆さん撮りに来るんですが,見つけられない方も結構多いんですよ」だって。
植物に無知な私が1年に2~3回訪れることに,ご褒美として見せてくれたのでしょうか?
温室では,ブーゲンビレア(私は,ブーゲンビリアって覚えてたけど...)が迎えてくれた。
1ヵ月後に梅や桃を見に来ようとしている見かけによらず文化的な私。
昨日の午後,金沢へ戻る途中の高速道路で左山裾に突っ込んだ車(下写真)と,警邏隊員の目線の先には,右路肩で引っくり返っている車が(←驚いてシャッターを押すこともできない!)。
皆さん,雪道でなくともスピードは控えめに!
もうリタイア直前の私ですが,出張となるとホテル探しがとても面倒なので最近は定宿化している。
今朝のニュースで,神田やぶ蕎麦が全焼とのニュースがながれた。
この箱をご覧の方々には,私が年に数回東京に行っていることをご存知でしょうが,高級ホテルを巡りをしだしたのは最近のこと。若い頃は,出張経費を浮かせるために「安さ」と「立地」だけを基準にしていたものでした。
典型的な安い?ビジネスホテルの「ホテルニュ-神田」(その後は京王プレッソかな)にも泊まり,真裏の「神田やぶ蕎麦」や近くの「神田まつや」の2軒の蕎麦屋に足を運んだものです。
出汁の旨味と薄緑色の蕎麦の前者,白い蕎麦の後者。
もう出汁ができないとは・・・。う~む,残念。
今日も最高気温が3℃と,もう身も心も冷え切っておりました。
一昨日の日曜日(17),朝9時から能美市の施設にて慰安・慰問演奏を行ってきました。
私,これでも唱歌はとっても上手なんだそうで目を閉じて聞いてもらうようにしています。
前日の合わせ練習の効果のせいか,45分間の制限時間が倍の90分に。
入れ歯も外れそうな笑いと震える手で拍手喝采を浴び,ご老人たちの寿命を延ばたかもしれない。
余計なことを...と叱られるかなと思いましたが,介護師さんやご家族の皆さんから再演の依頼を受けてもバンドの面々の時間調整が一番のネックなんです。
午後1時30分から小団(ラ・ムジカ)の強化練習に。
まずは,男女に分かれての約1時間の練習の後,合同練習開始。
私とK西さんは中座し,ANAクラウンズホテル金沢にて,石川の四季を食する会『冬の章』~フードピア金沢2013協賛事業~に出かけた。
この日,「第27回日本がん看護学会学術集会」の会場と重なって「加賀・能登・越中・越前の食材」と題する講演会が4時から1時間も(これなら中座せず4時半まで練習してた方が良かった)。
そこで,会長に「ANAクラウンホテル金沢」中国料理長川上 清さん,副会長に「つば甚」料理長川村 浩司さんが選任されたと報告。
5時から,名店料理長などが壇上に上がり挨拶を行い「四季の会」は始まった。
11番テーブルには,T村夫妻も加わり楽しく美味しい宴となった。
これで5千円。誘っても来なかった方々は貴重な体験・機会を逃したわけだ。
〈本日の献立〉
・桜うぐいのあらい
小矢部・割烹「あらや」 店主:荒谷 義則
川魚の臭味はなく,あっさりと色合いも美しく,名のみの春の味で食感もハンサムでした。
・点心3種盛り合せ
湯葉蕪餅
能美市高畑ファームからルポークの角煮
金沢深谷産古代米と源助大根のハスの葉包み
ルポークの焼売 加賀蓮根・五郎島金時を入れて春菊のソース
金沢シノアぶどうの木 料理長:奥村 茂寿
もっちりとした蕪餅と八角風味の豚角煮が味わい深い。ハスの葉包みも美味なれど小ぶり。
・目鯛の竹皮包み焼き
金沢・つば甚 料理長:川村 浩司
鱈の竹皮包み焼きを別の店で必ずいただいていますが,目鯛もまた美味しく一番のご褒美でした。
・白海老と芝海老の湯葉巻き揚げ
富山創作キッチン「AKIRA」 料理長:宇野 義雄
恥ずかしながら「白」と「芝」海老の違いが分からないものの,まさしく海老!揚げたてをいただきたかったけれど,こういった形式では無理な話ですね。しかも,250名分ですからね。
・白子とペンネのグラタン
七尾・イル ピアット ハタダ オーナーシェフ:畑田 寛
白子と岩海苔の香りが濃厚で美味でペンネ好きな私は満足でしたが,少々彩りが...。
・おがやポークの赤ワイン煮 アッシュパンマンティ風
おがや産行者ニンニクの香り パートフィロ包み
砺波・ビストロ「椋(MUKU)」 オーナーシェフ:齊藤 弘道
地産地消の砺波おがやポーク。貧乏人ゆえポークの違いが分かりません。
・能登の幸 古代米おにぎり茶漬け
ぼた海苔・中島菜・干し口子・柚べし添え
七尾・あえの風 料理長:左近 一彦
出汁が美味しく,これも熱々ならばと悔やまれた。添えられた海老も炭火でじっくり焼かれ香ばしく頭からバリバリと。懐紙の中の口子の片はお土産に。
・五郎島金時のタルトと加賀紅茶の生チョコ 酒粕のアイスクリーム添え
金沢・メープルハウス Fusion21 シェフ:山東 千曜
タルト(もう少し大きいと良かったのに...)と金箔乗せチョコが口の中でトロリ。
嗚呼それなのに,写真が上手に撮れていないので美味しさが伝わらない!
今日は朝9時から小松で,ドラム・ギター・チューバ・キーボード,それに新たに加わったテナーサックスとの練習。
私より少し年上のドラムとサックスを演奏する2人は,若かりし頃,夜の片町のバンドボーイをやっていただけにオシャレで,野暮ったい私に20代3人。
いったいどんな音になってるのやら。。。
暖房を入れ始めたばかりの室内は,外気温(-2℃)より多少マシなだけ。
靴を脱いで,スリッパもなく練習室に靴下だけで1時間も居ると,全身冷え切ってしまった。
声は白い吐息になって霞み,10時半ごろには視界ゼロ!
今度は夕方(夜ですよね?)6時半から三馬カトリック教会で,金沢メンネルコール練習。
準備万端,靴下2枚穿いて厚着したものの,ファンヒーター1台だけでも男が20名ともなるとムンムン蒸し蒸し状態。
射水市伏木港からやって来るN村君は,いつもより30分早く家を出たと言いながら粉雪舞い散る氷点下の中,2時間もかかってしまったと遅れて入って来た。
道路はツルツル状態。仕方ありません。それでも歌いたいから集まる熱い男達です。
その中で私一人冷え切っておりました。(ヒートテック仕様スパッツでは冷えを凌げない私は,ラクダの股引って暖かいのかな?と通販購入を考えている)
シューベルトの男声合唱曲とバーバーショップを練習したが,今夜もドイツ語に吹き替えが必要だと痛感。
寒いわけだ。今日は,1日中氷点下の冬日だった。
一昨日(14)は,バレンタインデイ。
今さらチョコなんてと言いながら,いただいたものは酒のつまみに。
ポリポリパクパクとカロリー過多で,寿命を縮めてしまったかもしれない。
そんな日の小団(ラ・ムジカ)練習。
手作りチョコケーキが。
ムシャムシャ...美味でありました。う~ん,これも過多か。
そして,ソプラノに明るい声の新人が入った。
4月から大学院に進む方で,つまり,卒業まで2年間は確実に一緒に歌ってもらえるわけだ。
さらに上に進んでもらえば,さらにずっと...であります。
老兵は温かい目で見守っていましょうか。
老兵は老兵でも,シリーズ5作目となる「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のブルース・ウィリスは無茶苦茶なカーアクションに銃撃戦と,超タフガイを発揮していました。
前作では娘が登場しましたが,今回は息子(娘も)。親子の断絶と情愛劇。
一方,「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の圧倒的な映像美。
3D作品の魔法に捕まってしまいました。
主人公(「スラムドッグ$ミリオネア」の警部役でした)の吹き替えが本木雅弘さんで,字幕を読みながらだと神秘的な宇宙(地球)は見逃しちゃいますよ(←と,吹き替え派の独り言)。
下ネタ満載の「テッド」はあの有吉さん。
ぶりっ子は観てはいけない映画ですが,これもCGを駆使した作品。
邦画が味気なく感じられますね。
それにしても,今歌っている曲の吹き替えを誰かやってくれんかねぇ。。。
急いだって行き着くところは誰もが同じだ所と思いながら,毎日あくせく動きまわっています。
東京にも行ってきた。
今回のホテルは東京駅北口のオアゾビル内丸の内ホテル。
前回泊まった時は,東京駅の改修工事終盤だったっけ。
今回は6階ロビーにはお雛さまが飾ってあり,私は9階クラブフロアーとやや豪華。
嘱託の身,本社ビルを訪れるのもあと何回だろう?。
東京から次に向かった横浜も寒かった!
とある宿泊先でもキーボード持参で,小団(ラ・ムジカ)の宿題をコッソリ。。。
練習して行ったって「どうして練習して来ないのか!」と言われる私。大変です。。
私が金沢市内のホテルに泊まるのは初めてのこと。
期限切れをむかえるクーポンを処理するために泊まったニューグランドアネックスホテル。
夜の尾山神社。誰もいない静かな空間でした。
10日は,七尾市で行われたY山先生受勲祝い式典に,小団M野さん,メンネルのM浦さんとI藤さんを乗せて行った。
前週の高岡市での公民館フェスの交換出演のM野さんですが,彼はMSN合唱団の名誉団員です。
う~ん,書き忘れたことがまだある。やっぱり急ぎ過ぎですかね?
今日は,金沢市中央公民館合唱団の頭数男として,高岡市生涯学習センターで歌ってきた。
風邪気味でその前の31日(木)1日(金)と会社を休みながら,義理と人情はかりにかけりゃ義理が重たい男の世界,前から頼まれているフェスタに参加せにゃならんやろ?
しかも,前日2日(土)夜のメンネル新年会総会に参加しながらフェスタモードに徹し2次会などに行かなかったこの男気(普通の人は当たり前ですけどね)!
朝倉先生指導するこの合唱団も高齢化の大波に浸かってしまい,数男の私でさえ5年後が見通せない危機感がヒシヒシ迫ってきます。
もっとも5年後に私の存在すら危うい体調ですがね。
高岡市生涯学習センターは,高岡駅前のウィング・ウィング高岡という富山県立志貴野高等学校も入居する複合施設にあるところ。
空手・詩吟・民謡・琴・舞踊などの日頃の成果を発表する中に合唱があり,私たちは13番目で,混声合唱とピアノのための「花に寄せて」から3曲を歌った。
金沢・高岡公民館交流がどういったものか説明を受けながら詳しいことを伝えることができない物忘れの激しい私は,自分の楽譜さえ在り処を見失ってしまい,アルトの方の楽譜を借りながら歌詞を間違えるという大ボケを噛ましたのです。
反響版など一切ないホール形状で,(歌う場所が客席から遠く)客席200強のホールだなんて誰も知らない状態としては,合唱はまずまずの出来だったのではないでしょうか。
金沢高岡の行き帰りはバス。彦三館に帰ってきてMザに行き,地下で恵方巻きを買って食べた。
どこもかしこも「恵方巻き」。
太巻きを南南東に向けて食べるような気色悪いことを流行らすのは,いい加減にして欲しいよ!
そう言いつつ,丸かじりをしている私でした。。。
タイトルは,午後2時30分じゃなくて石炭を燃やした時に出る,煙や車の排気ガスなどに含まれる直径2.5マイクロメートル以下の微粒子物質のことです。
これが今,大問題になっている。
世情の不安は全て日本のせいにしている隣国(でもないか...)中国の「毒入り大気」。
北京大学の昨年の調査によると,北京・上海・広州・西安市で「PM2.5」で年間8千人が亡くなったそうで,全土にすれば年間35~40万人もの人々になる勘定だそうだ。
その汚染物質を含んだ大気が日本に流れ込むのだから大変です。
黄砂や汚染物質なんて,日本製品ボイコットより人体的には影響が大きいはず!
2003年に中国から流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)を覚えてますか?
あれより恐ろしく悲惨な病気が広がらなけりゃ良いけど...,咽頭炎や鼻炎ならスギやヒノキ花粉かと疑い対策は取れても,肺がんの心配をせにゃならんとくれば許せません。
天安門広場が霞んでいる中,人々がマスク無しで太極拳運動をしているテレビ報道を見ると,大陸人って丈夫で長持ちでサイボーグのように感じてしまうが,「PM2.5」による病院状況なんて報道されるはずもなく,いずれにしても各国の子どもたちの将来が不安ですね。
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