台風4号が上陸した。
暴風・高波・高潮など被害が少ないことを祈りましょう。
明日には,東北地方を急襲するようだ。
沿岸部は地盤沈下したままだ。
先の大雨で崖崩れが発生し,避難生活者も不安な日々を過ごしているのに・・・。
もうすぐ復興増税が預金金利から徴収される。私は,台風より不安だ。
そんな中,富山県婦中町にある富山病院を一歩出ると雨が止んでいた。
病院裏手にある「婦中ふるさと自然公園」の花菖蒲は咲いているかな?と行ってみた。
ピンクのヤマボウシがきれいだったが,雨に打たれた花菖蒲の見ごろは10日後かな?
でも,ここへはもう来ないだろうな。
体中にカビが生えてきそうなこの時期,我が家の除湿機がフル稼働するようになる。
節電には協力したくたってこればっかりは無理。
昼食は,ANAクラウンズホテル 中華「花梨」のチャーシュー細ネギ汁そば。
娘夫婦がくれた父の日のプレゼント,福光屋焼酎「日本一のお父さん(720ml)」がここで飲めたらなぁ...,持ち込み禁止だけどそんな気になってしまいました。
私が飲んでいる「神の河(かんのこ)」の3倍はする限定焼酎。
これからチビチビ飲むことにしようっと。
大学の同窓会が9(土)10(日)に京都で行われたが,金沢を発つ直前にバスターミナルで写真のような『まちバス100万人達成』記念式典が始まろうとしていた。
私はほとんど利用することはないが、金沢駅東口3番のりばで始発8時36分から終発18時まで,12分間隔で運行し,百万人もの人が利用しているって・・・。
北陸鉄道のヒット作ではないだろうか?
けど,我が家からすぐ近くのバス停「野々市中央」から金沢中心部までが310円。安くしてよ!
下のポスターにあるように,2009年バーバーショップ・インターナショナルチャンピオンカルテット「クロスローズ」の演奏会に,男声合唱団金沢メンネルコールの10名以上もの人たちと,伊丹市の「いたみホール」まで出かけた。
9時3分のサンダーバード組の中の私は,往復1万5百円(昼食込み)の安値に飛びついて軽い気持ちで出かけたのですが,演奏が始まるとただ感動するばかりで,浮世の憂さも忘れておりました。
大阪駅グランビアの店名忘れたところで,コースランチに鱧なべ。
4時に終わって,グローは5時半始まりですから招聘の中心メンバーであるコール・セコインデの面々は地下の多目的会場で準備に大わらわ。いやはや大変です。
場も終焉。広瀬先生の奥方様が私にお代わり注ぎ足してくれた瞬間。いつも笑顔です。
携帯で撮った動画をずっと見ている。
会場で,温かく迎えてくださった皆さま,ありごとうございました。
演奏会の大入りと大成功,重ねておめでとうございます。
(許可なく掲載しております。駄目サインが出れば削除しますからね)
月曜(11),昼食は定番の「大戸屋」。夕食は,心優しい七尾市のお得意様から呼び出され「うな重」をご馳走になった。
火曜(12),昼食はこれまた定番の大藪蕎麦さんの「てんぷら野菜そば」(右の写真)。
夜は,近くのお店でいつもの「鯛の酒盗」と「蛸とトマトのカルパッチョ」
水曜(13),昼食は「N-36.5」で誕生祭限定ランチ(2.000円)。
この日の夕食は,来週本番を迎える「Mもり合唱団」頭和男として必死で頑張って歌っていたので出歩く元気なく,サンドイッチのみ。
夜は,某社金沢支店長だったK氏と小団M野さんに教わった「えびや」で,楽しい2時間を過ごした。
彼は,私と同い年で若い頃,福井を担当し,初代の金沢支店長として戻り,定年後,系列会社に移って頑張っているナイスガイだ。←小団練習を欠席。
どうみても食べ過ぎ・飲み過ぎですね。。。
そうそう,「えびや」で分かれた後,自宅に戻る手前で「山ごぼう」が私を呼んでいる気がした。
入ってみると,ハヤトさんご一家がテーブルでくつろいでいて,カウンターに座ろうとした私を呼んだ。
人見知りのしない私は,奥方様、ご長男,ご長女さんと握手し更に飲んでご馳になったのです。
酔っ払いの相手をしてくれてありがとね!
♪ 出て来い 出て来い 池の鯉
底(そこ)の松藻(まつも)のしげった中で
手のなる音(おと)を聞いたら来い
聞いたら来い ♪
文部省唱歌(1年生)の歌です。
福井市「養浩館」でのこと。
女性が受付で売っている鯉のエサ(50円)を投げ与えていると,鯉が集まってバシャバシャと大きな音が聞こえました。
鯉の口の大きなこと!
歌う時もこれくらい開けないと駄目なのね。
ケチな私が50円のエサを買うわけがありません。
それでもおバカな鯉は口をパクパク。
こんなに清らかな水が流れ込む池なのに濁ってしまう。
「清濁」飲み合わせる鯉。
ご同輩方,(汗ダクダクは仕方ないとしても)「清(せい)」と「濁(だく)」ですよ。
10日(日)に行われた第8回目となる演奏会。
女声合唱団 杏,女声合唱団 悠,金沢カペラ合唱団,そして3団体合同で歌う4ステージ構成。
指揮は,山瀬泰吾さん。
全ステージで歌っている女性が何名もいるようだし,女声も男声もそれぞれ良い声で歌っていた。
私にとって,音色が共有されて違いの分からない「うまい」合唱団の演奏会でした。
声は持って生まれたもので,変えることはできずとも鍛えることはできるはずです。
自分の声を省みず,恐れ多くも小団(ラ・ムジカ)のソプラノに「耳に痛い声!」と言っている私。
この日も時々そんな声が散見しとりましたが,ずい分マイルドになってきた...と言わせていただきましょうか。
金沢市アートホールは音が伸び,小団がメンデルスゾーンを歌った際にも鳴り過ぎていたことでしょう。かといって他に500席くらいの歌うホールがないのが金沢の現状です。
皆さん,暗譜してましたが笑顔で不安を隠していた方もいましたね。エライ!
手拍子足踏み,大変です。私やったら歌わんね。できないものは歌わない。
私が頭数男の求められるもの,それは声。←そのうちお誘いも掛からなくなりますが...
この日は満席。固定ファンが温かい拍手・声援を送っていた。
質の高い3つの合唱団の維持だけでも頭の下がる思いですが,ステージ毎にお辞儀する演奏会って無いのとちがう?
どやっ,歌ってやったぞ!と胸張ってサッサと退出した方がカッコいいけどね。
やはり20年ぶりくらいでしょうか,一乗谷朝倉氏遺跡を見てきました。
室町時代に幕府の三管領筆頭となった斯波氏(しばし)を破り,朝倉広景が越前を平定し,100年以上も長く繁栄した朝倉氏でしたが,今度は織田信長に敗れ,城下町も焼討ちにあい灰燼に帰したのでした。
福井県は,NHKに対して毎週日曜 午後8時からの大河ドラマに取り上げてもらうよう署名集めをしていましたが,華が今ひとつだし視聴率もどうかな?
数年前の大洪水の後遺症から立ち直り,当時使われていた排水路の笏谷石(しゃくだにいし)整備や,遺構発掘の延長が見られました。
このようなマイナーな所に外国人が,タブレット型を持って写真を撮っていました。
画質のキレイなタブレット端末がこれから市場を席巻するといわれている。
この日のお昼は,つるき本店の「カツ丼ランチ」860円。
ヨーロッパ軒に行かなくってもソースカツ丼が食べられる。
これでもご飯は少なめですよ。
昨日,京都から戻って「新しい風コンサート」を聴いてきた。
もう,8回目だそうな。
満席でしたね。おめでとうさん。
パソコンの電池が切れそうなので続きはまた。
昨夜(9),京都で母校D大工学部機械工学科Ⅰの仲間8名による同窓会があった。
12名中4名が都合により欠席したが,会えば30数年をスリップしてバカ話に花が咲くものだ。
小・中・高校の同窓会には顔を出すことすらしない私も,この会には喜んで参加している。
昨夜も名刺交換をしてから近況を報告しあった。
友偉くなり遠方より来るも,彼らの殆どが主席卒業したM山君の後ろに座って彼の答案を丸写しした『私』の答案を広めて漸く単位を取得できた輩なのだ。
つまり,友が1部上場会社の常務取締役だの統括本部長だの,建設会社社長や校長,財団の副席であろうとM山君が唯一答案を見せてくれた『私』がいなければ彼らの現在がなかったのだから。
当時は良かった!
先生たちも見てもそ知らぬ顔。
もっとも点数はキッチリ差が出ておりましたが...。
こういった関係の友人は,現代ではもう出来ないのだろうな。
午後2時に西門で待ち合わせると,学生会館も変貌を遂げ立派になり,大きな建物が出来始めている母校に皆一応に驚き,私とM田・N川君3人がゼミで苦闘していた博遠館や昨日参加者全員が機械旋盤など実習した建物を散策し,購買部や食堂があった明徳館で8名の怪しくなった記憶の店ざらしで盛り上がったのです。
夜,高瀬川に面したステーキ厨房で近江牛に舌鼓を打ち,お店を出る時には皆腹鼓をポンポコ叩いておりました。糖尿・メタボ・通風に頻尿と笑うに笑えない現代病を友達にしている彼らです。
来年のこの会は,上海で「副 总(副社長)」をしているK君が酔っ払って上海でやろうと暴れて言ってたけど,行きたいものだ(それまで生きていたいものだ)。
5月26日に書いた「日展」金沢展の会場である,石川県立美術館横にある広坂別館で初日を迎えたタイトルの催し物を観て来ました。
駐車場から一番近くの「藩老本多贓品館」に入館。実に,10数年ぶりの訪問です。
撮影禁止の場所。入り口のガラス扉の外側で撮ったもので,良い子の皆さん真似しないでね。
エレベーターもないこの会場は,年寄りには不親切!
膝や足腰に持病がある人なら2階に行けないほど急な階段で,私もヨイショと声を掛けながら上ったのでした。昔の図書館を改造した建物とは・・・。
2階を上がった直ぐの部屋に,本多家随一の家宝「村雨の壺」が鎮座しとりました。
前回と言っても10数年前に飾ってあったのが,2対の龍香炉だったっけ。
絹糸の艶に魅了され,針のとりこになった仲間たちが集まって「縫いの世界」を楽しんでいます。 と,挨拶文に書かれてありましたが,小団のA(エイ)子さんに団の女性衣装を縫ってもらおうなんて...,駄ちゃかん(駄目)やろね。
左の作品はA子さん作の「蓮華」。いいがいね!
出品者20名による30点以上もの作品に甲乙をつけるなんて恐れ多く,1つ1つ目を近づけて見ると細かな作業に感服でありました。秋の七草,トンボの羽,金魚,ホタルなど目が達者でないと縫えません。
ところで,うちわの裏はどうなっているのでしょう?
♪ 誰かさんと誰かさんが 麦畑
チュッチュチュッチュしている いいじゃないか
僕には恋人 ないけれど
いつかは誰かさんと 麦畑 ♪
ドリフターズの「麦畑」が思わず口についてしまう,ここ福井県上中辺りに広がる麦畑。
思わず車を停めてパシャ!
もう30分ほど車を走らせれば,前に載せた「明通寺」など古刹が点在する小浜市となりますが,今週の福井行はここまで。それにしても遠い。
その者青き衣をまといて金色(こんじき)の野に降り立つべし...,宮崎駿作品「ナウシカ」のラストシーンでの大ばば様の言葉通り,稲穂とは違う見事な金色です。
松平藩主一族の休養の場として造られ,明治17年に松平春嶽によって「養浩館」と名づけられた庭園を,(「兼六園」しか庭園とみなしていない)ご同輩方はあまりご存じないのではないでしょうか?
紅葉の季節になると,緑が赤く染まり被写体としては良いのですが・・・。庭園見学だと210円ポッキリの安さ。私?生意気にも時々500円でお抹茶をいただいておりますが,今日の入園時間は夕方6時過ぎなので時間外。
この「お月見の間」から眺めるお殿様は優雅だったでしょうね。
上から目線の殿様なんぞ見上げることはせず,池に映った月を愛でたのでしょう。
♪ 見上げてぇごらん~ 夜の星を~♪ う~ん,下々の歌ですわな。。。
福井一等地にあるこのお庭だけど,残念なことに近くにある県庁の赤白鉄塔が何本も見えてしまって興ざめ。県庁なんてお城の中から出て行けば良いのに。
そうして,昨夜は小団の練習に参加。
テナーとバスに欠席者各1名となかなかの出席率でありました。
良かれと思って色々言ってくる人が,(有りがたいようで実は迷惑...)私の周りにもいます。
友人知人が少ないと何度もここで書いていますが,お節介なほど煩(うるさ)い・煩(わずらわ)しい人に本当は感謝しなくっちゃいけないこともあります。
だけど,日本を代表する野村HDの株主が提案するお節介にはあきれました。
会社のトイレを全て和式にせよ!
株主総会の招集通知に掲載された第12号議案が,「今が『ふんばりどき』であり,和式便器に毎日またがり下半身の粘りを強化すれば必ず破綻は回避できる」のだって(ロイターより)。
和式便器で長く『ふんばる』と,痺(しび)れて動けなくなると思いませんか?
しゃがんで,ふんばって痺れながら破綻を回避できるのなら,日銀総裁なんて要らないでしょうに。
それにしても,『オフィス内の便器は全て和式とし,足腰を鍛錬し,株価四桁を目指して日々ふんばる旨定款に明記するものとする』とは・・・。
時代小説作家沖田正午さんの「おバカなことよ」(「ごきげんよう」で最終回)じゃないけれど,おバカな提案だと思いませんか?
昨日は,日帰り東京出張。
小松を朝一の7時50分(ANA752便),羽田を最終19時45分(ANA759便)で発つ強行軍です。
宮仕えは辛いと言いながら,絶えずついでに何か見てみるものはないか考えている私です。
そうだ,マスコミに5月27日に公開されていた東京駅のドーム型天井のことを思い出し,見上げて来なくっちゃと有楽町で降りるのを東京駅まで1駅伸ばして行って来ました。
案内嬢に尋ねると「一般公開は10月の予定で,北口ドーム天井は明後日3日に見られるかも...」と素っ気ない返事。
蒸し暑く,灰色の雲が厚く覆って雷雨を予感させるこの日。
起きてはウトウトの連続した会議も5時に終了。
東京メトロ「押上」駅まで何とか辿り着くと,東京スカイツリータウン内商業施設「東京ソラマチ」が目の前に飛び込んできて,携帯やカメラを真上を撮るように写している人ばかり。
その一人が田舎物の私でした。
スカイツリーを写すために「4:3」を「16:9」に画面サイズを切り替えてパシャ!
花の金曜日,待ち合わせでしょうか肩が触れ合うような人混み。
タワー見学の予約は10月12日(金)に取れているので,今日はソラマチを簡単に見学。
その簡単が,人・人・人でもう大変!
おかげで羽田に戻るのがギリギリとなり,心臓によくない出張でした。
その前日5月31日(金),小団練習に指揮者の想い人とかで可憐な女性がおられました。
そのことを全く知らないながらバスが珍しく全員6名参加。
彼らは本当にわがままに歌うんですわ,これが。
バスのために,彼の想いが届かなくならないよう祈りましょうか。
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