「トリビアの泉」のような話は枚挙に暇がない。
「キムチ」と言えば韓国を代表する食べ物の一つですが,なんと輸入大国だとか。
日本へキムチを輸出する韓国は,その倍以上安価な中国産キムチを輸入しながら,金額ベースではきっちり5倍以上輸出超過の状態です。
そういえば「パプリカ」はラヂッチご夫妻の母国ハンガリーを代表する野菜なのに,いつの間にか輸入大国になっていたのだとか(エヴァさんより)。
食欲,性欲,睡眠欲が3大欲望だそうで,私の場合,順序は少し違う(教えないっ)。
もっとも手っ取り早いのが,お金も掛からない睡眠欲。
満たすほどお金が掛かるのが食欲。
そして,私がいつも言っている無償の愛を確認する性欲(なんてエロチック!)。
愛の確認作業の結果,自然妊娠としては世界最高齢のブラジルに住む65歳の女性が,3250グラムの男児を出産したと外電は伝えている。
『1/26 大物』で書いたようにブラジルで体重7,560グラムの巨大赤ちゃんが誕生したばかり。
65歳。65歳。 なんと65歳ですよ!
マイリマシタ。
最近,ここ○々市町でも放火と思われるボヤが続出し,消防車が飛び回っている。
春一番の風に乗って火の粉が飛び回らないように願うだけですが,飛び回ると言えば「鳶(とび)」(苦しいいつもの展開でした)。
出初(でぞめ)式が新年行事の名物の一つで,大名火消しとして有名な「加賀鳶」は歌舞伎にもなっています。そう,私は10年近く前までは東京出張の際,必ず歌舞伎座に行っていたのです。お元気な頃の専務と一緒にね。
演目は「盲長屋梅加賀鳶」。
長屋に住む按摩の道玄が,彼の姪が奉公先の質屋の主人に乱暴されたと話をでっちあげて主人をゆする話で,援助交際,振り込み詐欺,わいせつ親父と現代の話かと思うほどです。
4月から完全施行される個人情報保護法により,企業・団体には,情報流出防衛の義務が生じ,これを怠れば,情報主体の届出や訴えにより刑罰も科せられます。
しかしながら,一方では毎月1200万人もの個人情報が売買され,詐欺,脅迫,恐喝などの材料に使われていると言われているくらい杜撰な管理が問題となっている。
病院も電子カルテになり個人情報として病歴が漏洩するおそれが心配されている。
私の『桃色に対する色盲』情報が漏れているような気がしてならない。気のせいでせうか?
英語風に言えば,Time flies.
最近のクイズ番組に,私の青春期の世相や流行っていた歌などを題材にしていた。
まだまだ当時の事をはっきりと覚えているのに,逆に最近のことの方が時が速く過ぎていき色あせたセピア色になっている。
セピア。
語源は,ラテン語で「甲イカ」。イカ墨で作った絵の具をセピア色と言うのだそうだ。
私の場合は,Memory flies.
世界屈指の名門であるハーバード大学の総長で,クリントン政権下で財務長官を務めたローレンス・サマーズ総長(50)の発言が問題となっている。
大リーガーに白人は少ない。
農業するユダヤ人は少ない。
女性は先天的に科学的才能が劣る。
へっへへ,私だったら「...と言う人がいるかも知れない」なぁんて言うのにな。
ねぇ,全国高等学校PTA連合会が,性感染症の予防対策のため高校生約1万人に実施した全国調査の結果を聞いたぁ?
経験率は1年男子が12%,女子15%,2年生は20%と29%,3年生が30%と39%。
ぶぁかもぉ~ん(馬鹿者)。
青少年達よ,他にすることなんて一杯あるのじゃよ。
しかし,この数字って石川でも同じようなのかしら?
それにしても,教員の程度の低さに呆れてならないのは私が傲慢だからですか?
言い訳教師の氾濫と生徒の反乱。
それが経験値の差でもないのだけど・・・。
今日は,七尾市医師会主催事業『メディカルサロンななお』合唱団の発表会。
当団の指揮者エヴァさんが3年間手塩にかけて育てた合唱団ですが,6月頃に誕生する新しい家族のため身を引き,後任のY瀬先生との1・2部構成の演奏会でした。
初めの頃は全く声が出なかったメンバーも成長し,本当に声が出るようになった。
オジさん,オバさん,そして若き成年美女達が一生懸命に見慣れぬ音符に立ち向かい,熱い演奏を披露するなんて世も捨てたものじゃないよな。
詳しいことは別口の方で書いてますから。
今日は24節季の『雨水』です。
長く暗く閉ざされた冬から春を迎える「立春」を過ぎ,暖かくなって雪や氷が溶けて蒸発し,雨水となって降り注ぐ日ということから名付けられたようです。
♪春は名のみの風の寒さや♪ ご存知「早春賦」は,この時期の代表的な歌です。
そして,毎年歌う歌です。
「賦」を調べると,①比喩などを使わず,感想をそのまま述べるもの...とあり,ついに春が来たっ!というような感じで吉丸一昌さんが作詞されたのではないでしょうか。
でも,2番で「今日もきのうも 雪の空」とあるように,金沢でも暗く重い雲が空を覆っている。
家庭問題の関連ですが,農林中央金庫の『子供の食習慣』調査によれば,小中学生が好きな夕ご飯のメニューは,母親の手作り料理が上位を占めたそうだ。
84.8%が「毎日夕ご飯を家で食べる」と回答。
好きなメニュー(複数回答)は,ハンバーグ(50件),カレーライス(47件)が圧倒的に多くギョーザ(18件),スパゲティ(16件),鶏の空揚げ(15件)で,「その料理を作ったのは誰か」との調査では,「スーパー・デパートで買った」(3.3%),「祖母・祖父」(2.8%)を大きく引き離し,91.3%が「母親」と回答。
「料理や食べ方について誰から学んだか」という質問でも同様で,食に関する限り家庭での教育が重要ですね。
でも,我が子がポロポロこぼすのは誰に似たのかなぁ...
米カンザス州のサラ・スキャントリンさん(38)は,大学1年生だった1984年9月に酒酔い運転の車にはねられ,脳を損傷して20年間も意識がほとんどなく寝たきりでまったく会話できない状態だったが,20年ぶりに「ハイ!ママ」と呼びかけたそうだ。
奇跡って突然訪れる。
予期しない出来事を奇跡というのだが ,あの人にもこの人にも起きて欲しいな。ホント泣きたいくらいそう思う。
授業時間や教科内容を削減し「自ら学び,自ら考える力を養う」ことを目指し,2002年に小中学校で導入したばかりの新学習指導要領の目玉が『ゆとり教育』。
しかし,最近の子どもたちの学力や学ぶ意欲の低下傾向に歯止めがかからず,キレる,無気力,引きこもりなど様々な教育現場での混乱と生徒と教師のすれ違いが問題となっている。
ゆとり教育については「知識や技能を詰め込むのではなく,基本的な知識や技能を身に付けさせようとした理念や目標に誤りはない」と強調しているが,『基本的な』知識・技能って『常識』ってことじゃないの?
今や私が常識と思う事が通用しなくなっているのでしょうか?
家庭内での問題が大きいのかなぁ。 私にも「ゆとり」が欲しい!
この日は,チョコレートが1年で1番売れる日です。
ゴディバ,へフティ,サティー,デメルなど有名店より,今では本社の(少し昔の)美女から送られてくる横文字黄ラベルのチョコレートだけが楽しみな冴えない私です。
が,年を重ねるというのは味にうるさくなってくるもので,先日つまみ食いした「ピエール・マルコリーニ」のチョコが甘ぁ~くて美味しかったな。
高そうだったけど。
ジャムを売るために退団したH田さんが,コンフィズリエってメールで書いてたっけ。
いろいろあるんだなぁ。
ショコラティエ(チョコレート職人),パティシエ(ケーキ職人),グラシエ(アイスクリーム職人),コンフィズリエ(ジャム・砂糖漬け菓子職人)など。
アルチュシエ(アル中職人)ってなかったかい?
1月28日の「南セントレア市」の新市名は,「住所を書くのが恥ずかしい」などの抗議が殺到し,愛知県美浜町と南知多町の法定合併協議会が白紙撤回を決定した。
元々,セントレアは英語の「セントラル」(中部)と「エア」(空)を合わせた造語。
野々〇町民の私は,単独市制か近郊市合併のいずれが良いのか判断に苦しむところだが,新市の名付け親って難しいものですねぇ。
そういえば,オリックスが使用する「ヤフーBBスタジアム」の名称が「スカイマークスタジアム」へ変更したと報道されたが,「ヤフー...」の前の球場名を思い出せない。
つまり,要するに『慣れ』の問題だけなんですね。
ご同輩方,食欲がなくても食べなきゃって食堂に入るときはありませんか?
そこで,「そば」を注文。
でも,私は「かけそば」を注文するのに勇気が要るのです。
貧乏人は当たっているんだけど,「かけ一丁ぉ~」と大声で反復されるのに...。
今では贈答用としても人気のない商品になってしまった感のあるものの一つが,私が憧れていた万年筆。
ペリカン,ウォターマン,クロス,モンブラン,アウロラ,パーカー,ラレックス,パイロットそして高校入学祝いに亡き父にもらったセーラー。
でも,それも何所で失くしたのか忘れ,自分で買ったモンブランの極太やパーカーも手元にない。
あんなに欲しくてどうしようもなかった万年筆が,今ではボールペン。
私が生まれるはるか以前(デへへ...)の1948年の明日(9)は,セーラー万年筆が業界のトップを切って国産ボールペンを販売した日だ。
それより印象深いのは,学生時代の下宿先で書いた年賀状に使った優れものが当時新発売の「筆ペン」。
それもセーラー万年筆製だったなんて先日知ったばかり。
見える見える...の宣伝文句(←知ってるぅ?)のゼブラはどうしたのかなぁ。
当時1本100円だったボールペンも,価格破壊で町の文房具店と同様に消え失せてしまった。
インフルエンザが流行の兆しだって。ヤだなぁ。
国立感染症研究所(IDWR)の感染症週報によれば,最新の第3週(1/17~1/23)だけでも全国レベル2.81(流行指標は1.0)で,石川県の学級閉鎖が2校とヤな予感。
今月はあと2回の演奏会。
声が出ないのはゲホゲホッと空咳で言い訳できるけど,インフルエンザにゃ罹りたくないよね。
学術誌「神経学」(NEUROLOGY)によると,中年期で高コレステロール,高血圧,糖尿病,喫煙などの心血管系危険因子をもつ人は,高齢期に認知症(痴呆症)リスクが20%から40%も上昇する可能性があるのだそうだ。
糖尿病患者の認知症リスクは46%,高コレステロール患者は42%,高血圧患者は24%,喫煙者は26%高いようで某Mネル合唱団の彼ら・・・と数えてるけど,彼らはボケるぞぉ。
しかし,それら危険因子がないはずの私は,何度彼らを数えてもそのたびに違う。
こりゃ来てるかも...
以前書いたように,私は耳管閉塞症。そのせいか『耳鳴り』に悩まされる時がある。
人口の1~2割の人が耳鳴りを感じ,加齢するにつれその割合が増してくるようだ。
耳鳴りのある人に対しての米国の調査では,55%の人が両耳で耳鳴りがあり,24%の人は頭の中で耳鳴りがしていると感じている。
ノルウェーでは人口約460万人のうち約50万人が耳鳴りに悩んでいるらしく,ロックコンサートの大音響が「聴覚障害の若者」の増やすのではと危惧し,コンサート会場で計10万個の耳栓を配るキャンペーンを始めたとAP電は伝えている。
私が自宅で発声練習を始めると,急にテレビなどの音量が上がり,クッソ~負けてたまるかと声量も上がる。
わが家に必要なものは耳栓なのかもしれない。
米国の医療保険関連企業が,退社後の社員の喫煙を全面的に禁じる規則を導入し,たばこを吸っていないことを証明する検査を拒否した社員を解雇したそうだ。
これは,社員の喫煙をゼロにすることで,企業や社会が長期的に負担する医療コストを減らす目的で「プライバシー侵害」訴訟もありそうだが,会社を辞めてまで禁煙したくない人もいるわけで,紫煙の魅力はいったいどこにあるのでしょうかねぇ。
硬(かた)い話でナンだけど,先週(1/24~1/30)は全国学校給食週間だった。
学校給食は,明治22年に貧困児童(私のご先祖様です)救済のために始められたのだ。
今回の標語は『みんなで食べると楽しいね。学校給食から広がる笑顔の輪』だと。
でも,給食費の免除・未・滞納が深刻化が問題化している。
滞納問題は頭が痛い。
離婚・リストラによる免除者(就学援助者の数)は確実に増え,先行きの財政を圧迫する事は間違いなく,納入者と未納者による給食の有無が生じるのかもしれない。
病気治療による入院食事代実費負担(主に1日780円)と合わせれば,義務教育の給食費免除問題は生活費の肩代わりじゃない?
それにしても肝油が懐かしい!
4(金)は,『マタイ受難曲』をOEK合唱団が歌い上げる(団員も受難だったかな)。
私が唯一持っているマタイのCDは,1982年に録音されたコルボ&ローザンヌ声楽アンサンブルのもの。
前フリが長くなったしまったが,ローザンヌといえば世界バレエ界への登竜門として名高い「ローザンヌ国際バレエコンクール」の決選が30日に行われ,1986年以来初めて日本人が入賞を逃したようだ。残念!
スカラシップ受賞者の5名中16歳韓国人女性2名,プロ研修賞とコンテンポラリー・ダンス賞受賞者は同じく韓国の17歳女性ウォン・ジニョンさん。
韓流はTVドラマだけじゃなくバレエもすごいんだな!
案の定,例の『隣の用水』では1700万円発見余波で万札探し大騒動になっているようだ。
ちょっと「あぁ~んた(噂口調で)」,中高年男性が多いげんて,どんながぁ~。?
それも"朝から幅約1.7mの用水路に入って水の中を捜索したり,作業着姿で近くの路上や樹木の間を目を皿のようにして探し回る光景が見られた"と報じられている。
(漫才口調の「甘ぁ~い」じゃなく)甘いねぇ。
人目につかず,こっそり黒装束潜水服姿でシュノーケルを口にし,探さんかいっ!
だけど,きっと私は潜水服のチャックが閉まらないだろう。腹から上に服が上がらない超メタボ体型だから。
これは遺伝的体型だと言ったら母は悲しむだろうか?
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