寒さに震えながら1月が過ぎ去った。
12月とは全く違って歌う回数が少なかった1月でしたが,お酒を飲む回数だけは変わりません。
そのためお腹の具合がよくありません。
26(日),町内会の新年会が隣の『MEGU』で夕方6時から行われ,もちろん参加です。
前日のランチもここ美味しい『MEGU』だったので,2日続けてともなると我が肝臓もフォアグラ状態になってますかねぇ?
新年会を楽しく過ごした後,よせば良いのにフラフラと『山ごぼう』へ。
カウンターに座り,女将さんについでもらうお酒の美味しいこと。お店の飾りも素敵です。
今週のランチは大したことありません。
富山出張の28(火),ぎょさい亭の「和風カキフライ定食」(900円)
雰囲気のいい美味しいお店です。
そして今日,近江町市場の『すしざんまい(武蔵東洋店)』で「上ちらし丼」(1,554円)をいただきましたが,午後1時をはるかに過ぎていたのに待ち客ばかり。
美味しくいただいたのに写し方が悪く,本当にいつも申し訳ありません。
せっかくなので「鱈(タラ)」の残(400円)を買って,生まれて初めて鱈鍋を作ってみました。
見た目は今一つですが,我ながら上手だと一人美味しく食べたのでした。
27(月),タイトルのように若い人たちと一緒に歌った。
小団(ラ・ムジカ)にも若いメンバーがいるにはいるが,男声なんてかなりの年代者が揃っています。ええ,もちろん私もその一人です。
3月1日に音楽堂ロビーコンサートでご一緒する合唱団「サイ」のメンバーと,野々市カメリアで練習した。
彼らは,犀川さん指揮する合唱団ということで「サイ」のスペルは「P」から始まってたような気がするのですが,何せ気力はあっても記憶力がなくなりつつある私に説明できません。
けれど,私の娘息子より若い方々と一緒に歌うって嬉しい反面,引退の2文字が目の前を走馬灯のようにグルグルしてくるのは「僻(ひが)み」ばかりではないのですよ。
先週末,山代温泉「ゆのくに天祥」に行ってきました。
2週続けての温泉とは豪勢ですが,これも勉強・研修の一環としてのものですからね。
前週の宿泊「亭」を思うと,「ゆのくに天祥」はとても大きく賑わっているのが感じられる。
。
恒例の大浴槽をパシャ!
窓の前には立派な露天風呂。
無味無臭の肌に優しい温泉でしたが,有名な「百万石」や「山下屋」が寂れた山代温泉に活気付く時代が再びやって来るのだろうかと思いながら帰途に着いたのでした。
21日に,明日から500円ランチだと叫んだけれど3日坊主に終わった。
22(水),私の晴れの(曇りなのか)誕生日。
富山市近辺から高速道路移動中,何処だっけかのパーキングの自動販売機で,500円以内の食べ物を探して,360円の「玉子そば」。
あまりにわびしく,一味からしをたっぷりかけ過ぎて咽(むせ)てしまいカッコのわるいこと。
でも,「卵をかけたそば」が「玉子そば」に変化するのはどうしてかしら?
夜,ご近所の「山ごぼう」で美女にゴチになりましたわい。
23(木),これまたいつもの大戸屋。
「鶏の竜田揚げとたっぷり野菜のねぎソース定食+とろろご飯(900円)」。
小団練習日だもの,精をつけなくっちゃ。
24(金),貧乏人が「とろろ」まで追加してしまっちゃあ御仕舞いと昨日を反省し,得意先回りのついでに,D和百貨店地下のワンコイン弁当を物色していたら,ありました!350円。
この週(20日だっけ?),富山D和百貨店にひときわ人だかりのするコーナーがありました。
サッカー日本一の富山第一高校の写真展でした。
昨日(20),能越道を通って七尾まで足を運びました。
3月24日(日)に開通予定の七尾大泊IC(七尾市大泊町地先)~七尾城山IC(七尾市矢田町地先)間の約9.3㎞を,氷見から通ってきたのです(←無料)。
「七尾城山」手前に長いトンネルが3つもあり,工事の苦労がうかがい知れます。
七尾城山が終点となっている現在,今後,輪島まで全線開通するまで私やご同輩方が生きている保障はありませんが,便利になること間違いありませんね。
昼食は,(富山中央郵便局近く)富山市桜町1丁目の「五万石」で,「一汁三菜定食」(1,200円)を。
一汁三菜定食(立山ポーク利休鍋・海鮮山かけ大豆卯の花)
1時過ぎに入ってカウンターに私一人すわっていると,しばらくすると常連と思しき妙齢を幾分超された方が入店。
不入りに,味に対して一抹の不安がよぎりましたが利休鍋を一口食べるとその不安も何処かへ飛び去り,あまりの美味しさに感服いたしました。
皆さんも食べられよぉ~。。
そして今日,若い頃に出入りしていた「寿司栄(総曲輪店)」に。大将は見覚えが確かにあるとおっしゃっていただきましたが,今じゃ息子さんの時代ですかららねぇ。
最初のヒラメとシマアジ2種を写す前に,あまりの空腹に我慢できずにパクッ。
しろがつお・ばい貝・サーモン握り
しろがつおは初めてしたが,脂の乗った旬のネタでもう1貫握ってもらいました。
注文する全てが美味しくまだまだ食べたいけれど,1日のランチ予算(2,000円)を越えてるようなのでお勘定を。
う~ん,やっぱり960円もオーバーしている。明日から500円ランチだ!
石川県合唱連盟の総会に参加してきました。
湯上りで身も心もポッカポカのホット爺さん。
1時前に会場の文教会館に着いたのに参加者が少ない!
よくよく聞けば,1時半からだって。え~っ,3時開演の「滝の白糸」はどうなるの?
合唱活動に長く関わっていながら,こういった総会に顔を出すことがない私は静かに自己紹介を済ませ,一緒に小団ブースに座った犀川さんを紹介(←彼はすでに理事なので,私より有力者なの)。
会が始まり,議長長岡さんからの指名で外(そと)連盟事務局長が第1号議案「昨年の活動報告」を。
第2号議案の2時20分頃,会場を後にし歌劇座(犀川さんは,OEK合唱団指導)に向かった。
最新のゴム長靴を履いて雪にぬかるんだ道をものともせず文教会館から,会場に到着したのが開演20分前。すると,長蛇の列。
SS席8列41番。最前列に着席する前に,オケピットをフラッシュオフでパシャ!
良い子は真似しないでね!
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委嘱新作オペラ「滝の白糸」
作曲:千住 明
台本:黛まどか
原作:泉 鏡花「義血侠血」
演出:十川 稔
指揮:大友直人
滝の白糸(水島 友):中島彰子
村越欣也:高柳 圭
欣也の母:鳥木弥生
南京出刃打ち:森 雅史
万太郎:安藤常光
合唱:「滝の白糸」アンサンブル・ゾリステン
いやぁ~,良かったっす! 泣かされました! 感動!
大友さんがオケピットに入ってくると,第九で何度も指揮された時から月日の経ったことを痛感しました。白髪に老眼鏡。私ゃ,無髪に老(乱視)眼。年を取る過程が全然違うのが問題ですが...。
序曲も,宙を舞うような壮大な世界観があったり,ティンカーベルが金の粉を降り注ぐミュージカル仕立てのようであったりで,幕開きの楽しみが増すばかり。
構成・演出もさすがという他はなく,台詞まわしが過去3回のおどろおどろしいものと違い,字幕ボードも見上げることも殆どなくとても現代風で分かりやすく,女性ならではの台本でした。
「玉響(たまゆら)の星の逢瀬の浅野川 水鏡して永久に留めよ」
「君は今 奈辺にいるや 寝ても覚めても面影を追う」
「さなきだに 花の命をひたむきに...」「あなたの夢 私の希望 私の生まれた理由」
2幕3場,出刃打ちが白糸を足蹴にするシーンは,高岡公演では本当に足蹴にしたそうでそれだけ役に成りきっていたのでしょうね。
合唱団員(ゾリステン)の方から聞いたところ,リハでは懐の金を奪う出刃打ち仲間に白糸が本当に噛み付き,手には葉型がクッキリ残ったそうです。
それに,金沢公演では中島白糸が感極まって言葉が出なかったシーンもありましたしね。
3幕の欣也の母(鳥木)が切々と歌い上げるアリアから,私の(恥ずかしながら)とめどなき感涙の嵐が幕開きとなったのでした。
中嶋さんの白糸,森さんの憎々しい出刃打ちが圧巻で見事でしたね。
ただ1つ。高柳欣也が調子悪かったのか声の伸びが弱かったかな。
本当に素晴らしいオペラでした。
それに,石川公美さんが入ってたということを差し引いても合唱団が良かったですね!
小団メンバーの活躍も見事でした。パチパチ!
18(土)は,マンションの敬老会で午後3時から温泉旅行。今年は,山代温泉「白山菖蒲亭」。
山代温泉の「総湯」が新装になった頃,物好きな私は当然行きましたが,その時は芋の子を洗うような混雑だったため,その後,足を向けることはありませんでした。
今回,菖蒲亭に着いて直ぐ,浴衣にも着替えず一人マイクロバスで「総湯」正面の「古総湯」に向かったのです。
この「古総湯」は,脱衣場も洗い場もなく,湯気が立ち上る湯の傍で服・浴衣を脱いでゆっくり湯に浸かるだけのシンプルなものです。
湯船脇の8角形タイル中から元湯が湧き上がっているのですが,60度以上の高温で決して元湯を浴びないようにとの案内嬢のお言葉でした。「すのこ」上で着替えしている私の傍で説明する案内嬢が,若かったならどんなに嬉しかったことでしょう!
「古総湯」から戻った私は,今度は汗や湯気で湿った服を浴衣に着替え,菖蒲亭の大浴場で体を洗って,宴会場の膳の前に。
期待していなかっただけに,次々出される皿やお椀の品数の多さと美味しさに驚きでした。
焼酎ボトル(4合壜 6千円)を男4名で飲み干し(女性6名),今度は部屋の天然温泉に。
朝,マイクロバスのフロントガラスは霜が張って暖機運転では溶けないだろうと思っていたら,ここは温泉。お湯を掛ければたちどころに出発準備完了です。
次週も山代温泉「ゆのくに天祥」だったような・・・。
さぁ,午後から合唱連盟新年総会だ!
最近の私,出会う人たちから「顔がむくんでいるけど大丈夫?」って尋ねられます。
浮腫(むく)んでいるんじゃなくて,太ったんです。
朝食をあまり食べず,昼食に比重が多く1日2食の人は太り易いそうですが,以下のランチメニューを見てもらえれば太る理由が納得されることでしょう。
13(月・休)は,母親と金沢国際ホテル5階「浅田屋」で「彩り膳」(1,890円)。
14(火)のランチは,福井市中央3丁目の「泰平」で「あんかけ定食」(1,100円)。
カメラの性能は申し分のに,下手な私が撮ると今一つに写っておりますがご容赦ください。角煮のトロトロあんかけが最高で,定宿に近くチェックイン後にブラブラ歩いて夜に来る店です。
15(水),いつもの大戸屋の「鶏とごろっと野菜の和風カレー」(894円)。
16(木)は,富山市大手町6丁目(富山国際会議場隣)の「漁さい(菜にりっとう)亭」の「暖かい鶏そばといくら丼セット」(1,000円)
ゆったりとしたカウンターで一人飲む酒はなんとも言えず,焼酎のキープを考えているのですが,この日は小団練習のため泊まることができません。
17(金)は,風邪をひいたのか大阪日帰り出張を取りやめ,自宅で謹慎していたのです。
今年の歌い始めは,9日(木)の小団でした。
7日(火)に,3月1日(土)に音楽堂ロビーコンサートで歌う小品をN野さん宅で印刷を済ませ,これで大丈夫と思ったところ,肝心の「春のメドレー集」が見当たりません。
年が新たになるということは,また物忘れが進むということですね。
この6日から始まる週は,日本中の殆どの労働者の仕事始めの週です。
しかしながら,気力は満ちているのに記憶力が欠損し続ける私は,どうも新年という感じがしません。
新年を感じるのは,やっぱり「食」。
8日(水),年始まわりに昼食を近江町市場「井乃弥」でいただこうかと出かけたが,この日は中央市場も休みということで近江町市場の多くのお店も閉店。
で,「すしざんまい」に行ってきました。
築地の本店と同じような店内構図で,7日(火)に大間のマグロ解体がここであり,トロ・中トロは全て売り切れで,この日は大間産だからと赤身一貫と海鮮丼を。
いやぁ~,美味しい食事にありつける喜びを1年通して感じていたいものです。
私には親族が少なく,年始挨拶も娘の嫁ぎ先に出かける程度で,ダラ~っと寝て過ごしているのですが,例年3日には家族で食事会を催しています。
というのも妻のいない「おひとり様」におもてなしのご馳走など造れるわけがないので,ANAホテル金沢5階「雲海」にて舌鼓を打つことにしているのです。
同じ値段でも新年のコース料理は御得感がタップリで,席についた婿殿や孫も目を光らせてしまいます。
途中,仕事から遅れてきた長男にコース以外の「治部煮」を追加。
一品ごとに説明すればよろしいのでしょうが,他人の食べた料理なんぞ写真だけで十分でしょ?一応,新年会席お品書きをまだ持っているのですが...。
大満足で大人5名,小児3名帰途についたのでしたが,いつになったら親父にご馳走してくれるのでしょうね?
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