今夜は,久しぶりに小団(ラ・ムジカ)の練習に参加した。
場所は,松任うるわし工房。
指揮者の犀川さんと会うのは1ヶ月半ぶりでしょうか?
声を出しているより,咳こんでいる方が多い。
明日(27)は大阪,明後日(28)は小団練習に高橋さんが来る日だ。
歌えないのと咳で苦しい!
日曜は,メンネルのN部さんの結婚式。
お祝いの歌を口パクっていうのも...。。。
東京本社研修が13(金)だっけ?(2週間も前になると記憶が怪しくなってきた)
今回利用したホテルはリーガロイヤルホテル東京で,目の前にはフォーシーズンズホテル椿山荘。
神田川沿いの桜は殆ど散ってしまって,椿山荘の庭園には1本枝垂桜が咲いていた。
山縣有朋が築庭した庭園は,冷たい雨に打たれていたっけ。ゴホゴホッ...
ついでに,四月花形歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」も観てきました。
五・六段目の猟師となった早野勘平(亀治郎),斧定九郎(獅童),女房おかる(福助)。
七段目の大星由良助(染五郎),おかるの兄の寺岡平右衛門(松緑)。
中でも,松緑がピタッと決まってましたよ!
貯金するはずだったのに。。。
今年は,冬から春は寒くて桜の開花が全国的に遅れたようだ。
例年のように彼方此方(あちこち)花見に出歩くことはなかった私ですが,それはそれで寂しく18(水)には富山出張の際,満開の桜を楽しむことにした。
上の写真は,富山市五福にある富山県水墨美術館の中庭に1本だけポツンと立っている枝垂桜。
福井市の足羽川沿いの桜には及びませんが,こうして水墨美術館に1歩足を踏み入れると中庭を囲むガラス越しに広がる桜模様には驚かされます。
皆さま,見に来(こ)られっ!(←富山弁のつもり)
調子悪いと書いていながら,少しは外出していました。
22(日)は,オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)第11回北陸新人登竜門コンサートに行ってきました。
・シュニトケ
モーツ-アルト・ア・ラ・ハイドン
ヴァイオリン独奏:サイモン・ブレンディス、江原 千絵(OEK奏者・特別出演)
・チャイコフスキー
ロココ風の主題による変奏曲 op.33
チェロ独奏:ユジョン・イ(特別ゲスト)
- 休憩 ー
・ヒンデミット
白鳥を焼く男
ヴィオラ独奏:丸山 萌音揮(OEK奏者・特別出演)
・サン=サーンス
演奏会用小品 op.154
ハープ独奏:山徳 理紗(第11回北陸新人登竜門コンサート優秀者)
なかなか凝ったプログラムで,楽しめる内容でした。
最初の暗闇から演奏が始まったシュニトケ作品では,プロ奏者の独奏が技量の高さを披露し,井上 道義さんの指揮が軽妙でその洒脱ぶりを如何なく発揮し,弦を左右に5本,真ん中後方にチェロ3本を分けて移動を繰り返すという視覚も堪能させるものでした。
ユジョン・イさんは,昨年韓国公演を果たしたOEKとも共演しているとのことで,彼女のチェロも存在感があり素晴らしいものでした。
丸山 萌音さんのヴィオラ演奏のテクニックは,白鳥の尾をイメージした髪型以上にインパクトのあるものでした。
そして,最後の山徳 理沙さんのハープは演奏より,アンコールの拍手に井上マエストロから「おじぎ」をするよう言われるまで立っているだけの緊張しまくっている様子が微笑ましいものでした。
本人よりご家族知人の皆さんの方が,ハラハラしていたのかもしれませんね。
でも,やっぱり咳がこみ上げて大変でした。
寒さが一掃された爛漫の候,咲き乱れた花の散るのを惜しむ暇もなく,競うように次々と木々や路傍に鮮やかな色合いの花が咲き出した。
ホント,前半10日間はいけませんでした。
今も同じようなものですが...。
そんな気の滅入る日々の中,めいてつ・エムザにて本日より開催されている「女流書家 金澤翔子 書の世界展」に行って来た。
彼女のことは2・3年前にテレビで取り上げられて知ってはいたものの,実際その書を目の当たりにすると,無垢な中にもダイナミズムに満ち溢れ,躍動する書体に感銘を受けるばかりだった。
思わず「これを買い求めることができるの?」と係りの人に聞いてしまった。
カメラ小僧(爺)に成り下がった私,翔子さんを暖かな眼差しで見つめている書の先生であり母親の泰子さんにお願いして,右足に怪我をされて車椅子の翔子さんと一緒に写真を撮ってもらった。
私を「福」福しい表情だと評された泰子さん,私は決して福々しくありませんよ。
貧しくさもしく浅はかな人間です。
さぁ~て,これをどこに飾ろうか?
実はこの写真,21(土)に買い換えたばかりのドコモのスマートフォンで撮ったもので,電話が鳴っていてもどうやったら良いのか,メール送信も上手くいかなくてカメラ機能だけマスターしていたもの。
多機能は小さな字が読み辛くなってきた今の私にゃ骨が折れますて。
ちなみに,左が長男のiPhone 4s,右が私のSO‐03D。
画面が大きいので買ったのだ。
そんな咳き込む私ですが,中央公民館彦三館でお琴と一緒に歌う演奏会用「頭数男その1」として練習に初参加してきた。
歌うなんて無理でしたわ!
今月,変だ。
気管支炎から肺炎もどきかな?で,菌が検出。
測ったとき38.8度の表示は,低体温症の私にしては驚きの数字でした。
今なお咳・痰・鼻水が止まらないのは抗生物質が効いていないんじゃないのかなぁ。
寝込んでいたときに,とても変な夢を見た。
普通起きたら忘れてしまうのに,熱と薬と咳で絶えず目が覚めウトウト状態がかなり長かったのか,同じ夢ばかり見ていた。
「ノーナマニサパ ヤンプーニャ」を繰り返して歌っている私を見ている私。
調べてみれば,「ノーナマニサパ ヤンプーニャン」と「ン」が入っていたようで,いい加減なものです。
ノーナマニサパ ヤンプーニャン
ノーナマニサパ ヤンプーニャン
ノーナマニサパ ヤンプーニャン
ラササーヤ サーヤゲン
♪可愛いあのこ娘は誰のもの♪
繰り返し歌って変かな?と私に聞くと「いいえ誰でも」ってこたえる。
これも聞いたフレーズだ。
いろいろ景色が違っていたけれど,2~3日間何度も見ていた。
そりゃ覚えるよね(暗譜も夢でこうして登場してくれないかな?)。
こうやって孤独死を迎えるのかもしれない。
孫の入学式と入園式も寝ており,メール添付写真で我慢です。
そろそろ桜の見ごろのようだ。
花見にフィーバーしましょ!(発熱はいけません!)
ノーナマニサパ ヤンプーニャン
ラササーヤ サーヤゲン
ゲンが言い易いのは石川県の人だから?
いいえ,誰でも。
昨日の風には驚きましたね。
なんでも爆弾低気圧だとか。
私も,タチの悪い風邪が長引いています。
ご同輩方も,気をつけてくださいよ!
暑かったり寒かったり,打ち合わせで行ったり来たりで,持参のタオルもグッショリでした。
メディカルサロンななおコンサート《入場料無料》
《プログラム》
第1部
○スタジオジブリ名曲集「宮崎駿」より 指揮:宮丸 勝 ピアノ:横山 黎子
となりのトトロ(さんぽ~トトロメドレー),もののけ姫,崖の上のポニョ
○合唱団「音楽室」 そよぐ幻影より 【友情出演】 ピアノ:浦本 真智子
舞ひあがる犬,そよぐ幻影
○日本の四季より 春の歌,背くらべ,春の小川,夕焼けこやけ ピアノ:小山 優子
with 岡本 えり子(フルート),山本 真美(ハープ)
第2部
○フルート・ハープの共演
岡本 えり子(フルート),山本 真美(ハープ)
しゃぼん玉(童謡),春の歌(メンデルスゾーン),歌劇「カルメン」より間奏曲(ビゼー),
深い河(黒人霊歌),ハンガリー田園幻想曲(ドップラー)
○メディカルサロンななお合唱団&合唱団「音楽室」
指揮:宮丸 勝 ピアノ:小山 優子
混声合唱組曲「水のいのち」 作詞:高野 喜久雄 作曲:高田 三郎
雨,水たまり,川,海,海よ
前日(土)のリハーサル終えて,金沢メンネルメンバーのM浦さんとI藤さんと飲みに出かけ,お店の前でパシャ!
残念ながらお店名前を知らないものの,若い方達がいっぱいで驚いた次第です。
演奏会に参加された皆さま,お疲れ様でした。
新しい年度となったものの,風邪ひきの私にはシャキッとしたものがありません。
長男が帰ってきて,これから男3人世帯の生活が始まります。
洗濯は大丈夫,掃除がなぁ...。
まぁ,なんとかなるでしょう!
3月は,映画三昧だった。
月末も,「スター・ウォーズ」エピソード1ファントム・メナス 3D,「シャーロック・ホームズ」シャドウゲームを立て続けに観たっけ。
今月もその気にさせる作品が目白押し。楽しみだなぁ。
それに,桜のシーズンじゃありませんか!
荒れた天候だって,咲いてないので散る心配はないし,松川と大聖寺川の川くだりを決めてある。
今月も新橋演舞場に出かけ,四月花形歌舞伎「夜の部」鑑賞予定だ。
これは仕事の関係で,五段目途中からになる公算が大きいけどさ。
歌の方も忘れちゃいけません。
小団(ラ・ムジカ)では,音叉を持つようにするのだって。
割り箸を叩いて音を出していたメンネルが懐かしい!
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