昨夜は,金沢歌劇座(旧金沢市観光会館)にてオペラ「高野聖」の合唱練習第2回目があった。
内緒ですが,私は初回練習なの。。
指導は,香田裕泰先生。
以前,男声合唱団金沢メンネルコールでお世話になった先生す。
音調をコード表記で,リズムも分かりやすく説明してくれるのだが,サッパリ脳みそが働きません。
ゲリラ豪雨を避けようと,「もりもり寿司」野々市本店で長居した天罰ですか。
それとも単にボケが進行しているだけなのかしら・・・。
会場となっている輪島市町野町金蔵(かなくら)地区は,室町時代に能登守護の畠山氏により全村が焼き討ちにあい,大勢が命を失ったとの言い伝えから,地区の人たちがこの出来事を偲び,先祖の霊を慰めようと始まったのでした。(市広報より)
今年は,500年前の金蔵地区と同じように東北大震災で被災した方々へのエールの言葉が多く見かけられました。
3番目の会場である「正願寺(しょうがんじ)」に着いた小団男声は,本堂に上がる階段で「見上げてごらん夜の星を」を歌いだしたのでした。
こういうのってゲリラ公演というのでしょうね。
境内に浮かぶ灯りを見に来られた方たちは,突然で,しかもヘタなハーモニーにもかかわらず,暖かく聞き入ってくれていた(と,勝手に思っている)。
昨年も書いているが,このお寺は新しく,写真では分からないでしょうが燦然と金色に輝き,歌う環境として良い所で,これが本日最後だと頑張って歌いました。
なかでも,コダーイ作曲による「夕べの歌」が良かった(と思う)。
歌い終わって暖かい拍手に包まれながら家路に着こうと思っていたのだが・・・。
彼ら彼女たちがいないと3万個もの灯りなんて無理なことですからね。
ホントご苦労様です。
「金蔵寺(こんぞうじ)」で午後6時から演奏終了後に浮かび上がった文字です。
さあ,次の演奏会場である「慶願寺(きょうがんじ)」に車で移動です。
まだ気温も高く,じっとしていても汗が流れます。
ところが,別の会場で行われている津軽三味線でしょうか,その音がこちらまで聞こえ私たちの演奏が出来ず,運営スタッフの方から30分開始を遅らせ8時スタートということに。
穴水のスターK井さん親子のソロ共演も聴衆の喝采を浴び,ラストは「Choji」(チョージ)さんの弾き語り自作曲「金蔵万燈会」のバックコーラスも恙(つつが)なく歌いおえた。
この曲は,Chojiさんの郷愁を感じさせる声に合ってスーッと心に入って来るようです。
次の会場「正願寺(しょうがんじ)」目指して,万燈会で飾られた丘や田んぼを見ながらテクテク歩くと真っ暗なのでで危なく,下を見ながら歩いていきました。
写真は,中央会場を飾る灯りです。
合唱をするのに必要なものは『体力』です!
それをつくづく感じた昨日(16)でした。
小団は,女声11名(K井さんの娘さん含む)男声9名の20名で「金蔵万燈会(かなくらまんとうえ)」で歌ってきた。
昨年と違うのは,雨が降らなかったこと。
今年もいろいろハプニング続きでありました。
始めに,「慶願寺(きょうがんじ)」で横浜からのシンガーソングライター「Choji(チョージ)」さんの作自演による「金蔵万燈会」のバックコーラス練習のため,彼のギター弾き歌いと合わせを行った。
ここでは,小団単独でピアノ伴奏曲の練習もその後行った。
それから,メンバーU君ご夫妻(新婚さんであります)の親戚筋にあたる「金蔵寺(こんぞうじ)」で昨年同様練習の後,軽食をいただきガラスコップに灯入れボランティアに加わった。
上の写真は「金蔵寺(こんぞうじ)」。
練習後,境内にそびえる大きなタブの木(左写真)の下に並べてあるカップに灯入れボランティア作業をしている女声たち(左下写真)。
ガラスのカップが見えるでしょうか?
でも,彼女たちは自分たちがどんな模様を浮かび上がらすのか全く分かっていなかったんだなぁ。
昨日は,66回目の終戦記念日。
70代後半から上の世代には,一生忘れえぬ記念日でしょうが,私たち団塊の世代下ともなるとお盆の日に行われる式典としか思えません(こんなことでは,いけないことなのですね)。
どこで調べたのか,高校・中学時代の同窓会案内電話があった。
高校の同窓会を知らせてくれたのは,合唱部の女性だから直ぐに分かったけれど,中学の同窓だった女性は全く思い出せない。
1年生の時一緒だったと言われても・・・。
全員,60才になったか来年4月1日までに60才になる人たちの同窓会が「還暦同窓会」。
今夜も,小学校時代の同窓会があるけれど,金蔵万燈会で歌っているから参加できない。
私の小学校は,1年から6年まで23人1つのクラスだったので本当に楽しい。
私を除いたほぼ全員が農家の子どもだったので,12人中7人の女性は農家に嫁いだり,婿養子を迎え今も農家をしている。
最近,それも今年になって,マンションまで「一人じゃ大変でしょ?」と変な気を遣いながら茄子・キュウリ・ジャガイモ・玉ねぎなど持ってきてくれる。
ありがたいのですが,お見合いの写真も持って来るのには閉口します。←拒否即答
ついでに旦那の悪口を散々話して,でもTちゃんは昔と一緒で優しいねとタメ息をつく。
なぁに,男なんて引っくり返せば皆同じです。
そうでしょ,ご同輩方?
暑い!という他に言葉が思いつかない。
本日午前の書き込みでこれだから,夕方以降になると暑かった!と書くに違いない。
昨日は,某中公合唱団の練習に行ってきた。
練習曲は,コンクール課題曲「混声G3」(だっけ?)。
私としては,3回目(ただし1回目は15分程度)となる密度の濃い練習でした。
何となく曲想が見えてきました。
県大会までわずか2回の練習を残すのみです。
恥ずかしながらテナーパートが何名の参加なのか知らない。
昨日も2名(私を入れて),その前も2名。
こりゃ指導者も大変です。
同じことを新しいメンバーにそのつど言わなきゃならないんですからね。
ええ,深く反省しとります。
それでも,(出張で留守にしている日以外)主夫仕事してから頑張って参加している私です。
長男が本日帰ってくる。
12(金)~14(日)の3日間だけ滞在して,15日(月)の朝7時にお坊さんが来て読経するのに欠礼するようなことを言ってきたが,大阪に用事があるのでしょう。
もう直ぐ28才になる長男,彼女と一緒に妻に手向けてくれるのはいつのことでしょう?
そうして,母とお墓の掃除をしてきました。
母も私もここに入る予定です。
問題は,早いか遅いかの違いです。
心配なのは,子どもたちがお墓の掃除をしてくれるのか・・・です。
私が入ればするでしょう。きっと。
腰の痛みが和らいできた。
10(水)に敦賀市に用事が出来たので,東京混声合唱団の演奏会にはどうしても行けなかったな。
ついでに三方町まで足を伸ばし,いつものように「福梅」さんの直売店に立ち寄り,「つぶれうす塩味250g」と「つぶれしそ漬け250g」をたくさん買って来ました。
写真では小さな直売店ですが,左側にずっと作業所があり,旧店も含めると結構大きいんですよ。
家族友人に配給すると大変喜ばれる梅干です。
この時期,日本人には欠かせない食彩ですよね。
いつも敦賀に来ると中華そば店「一力」さんに立ち寄り,「並」(650円)をいただきますが,この日もそう。
お昼時ともなると店先にズラッとお客さんが並ぶお店で,ピーク時を過ぎればこんなもの。
店内には,「銀河鉄道999」の松本零士さんがこのお店のために書いたポスターが貼ってある。
インスタントパック3袋1,200円って。
そうして金沢に戻り,暑気払い会に出席。
楽しい飲み会で痛飲し,久々の二日酔いとなったのでした。
今日の練習後,勝井さんが育てたトマトの半端物の配給があった。
前にも書いたけれど,味は全く変らず形が少々歪になっていたり若干割れていたりするだけのトマト。
右の写真は,平切り刃,千切り刃,短冊切り刃,トマト刃の4枚の刃先が付いている『マルチピーラー』で,トマト刃にセットするとスルスルと簡単に剥ける超お気に入りの品です。
さっそく,メンバーに見せようと持参して配給時に剥きましたがな。
「廣田さんおすすめ マルチピーラー 刃4種セット」で検索してください。
今日の練習に,金蔵万燈会で私たちのピアノ伴奏をしてくれる女性が加わり,「ガブリエラの歌」のソロ入りも練習した。
K井さんの娘さんがこれまた素晴らしく,16(火)本番が楽しみだ。
どうか今年は晴れますように。
今日も暑かった。
予定だと,東京混声合唱団の演奏会を聴きに行くはずだったのに,腰が!
ちょっとマズイですよ。
しばらく忘れていたピリピリ感。
こうやってキーボード打つために椅子に座るのが難儀です。
治療に行ってきます。
「京都五山送り火」が16日に行われるが,燃やす薪を東日本大震災で被災した方々に奉納して欲しいと頼んで届いた薪だったが,放射能汚染があるのでは?と被災地の薪を使用しないと京都市文化保護課が決めた。
これにコメントする気もない。
もし,福井県美浜原発に事故があれば,日本が世界に誇る『京都』も(福島県の無垢な被災者同様)強制退去ということになるからだ。
だから,「放射能に敏感すぎる処置!」とか「風評被害の助長だ!」と言われようと保護課の判断に間違っているなんて言えないな。
京都で学生時代を過ごした私は,「大文字焼き」の行われる前と後を見るために2回登った。
1回生の時,銀閣寺道に住んでいた私は下宿の先輩と,八神神社突き当りから沢を右にして登り始め,長い石階段をスタコラ駆け上がったものでした。若かったなぁ。
焼きの行われた翌日,黒々とした火床は千年のお祓いといった気配だったっけ。もう2度と目にすることはないけれど,30年後の今なおくっきり目に浮かぶ。
大文字(午後8時)
妙法(8時10分)
舟形(8時15分)
左大文字(8時15分)
鳥居形(8時20分)
大学4回生の夏,浄土寺上馬場町に住んでいた私はお金がなくて帰省できず,下宿の物干し台から「大」の上の方に火が点いたざわめきを聞いていたのでした。
もし,もしもその時,セシウムが微量でも入っている薪だったら火床を見に行かなかったろうな。
と,こうして風評被害を増長している男がここにいるのです。
今日は8月8日。
語呂合わせから考えれば,今日なんか多くの記念日になっているに違いない。
でも,暑さに参っている私にはどうでもいいことです。
昨日は,小団「ラ・ムジカ」が16日(火)金蔵万灯会(かなくらまんとうえ)で歌う曲の練習。
会場は,中央公民館彦三館。
「第九」やコンクール練習で借りている団などで,狭い駐車場はすでに満車。
サークル活動って,移動手段(バス・電車・駐車代)にお金が掛かるのもなのね。
5才と2才の孫を連れて「カーズ2(3D吹き替え版)」を見てきた。
2才の方は,やはり途中で寝てしまいましたが,5才ともなると3Dメガネが鼻から落ちそうになりながらも食い入るように見ている。
天才レーサーのマックィーンとおんぼろレッカー車のメーターが繰り広げるこの映画,大人でも十分楽しめますよ。ええ,私には面白い作品でした。
日本のイメージは,相撲,歌舞伎,富士山,そしてウォシュレットですかねぇ。
それにしても,暑い夏が再びやって来ましたね。
7月30日から8月5日までの1週間に4日間東京に滞在していたわけですが,その間,今にも降出しそうな空模様で30℃に届かず涼しいとさえ感じたのに・・・。
マンション西側では,ガゴ~ン・ギギギ・ドス~ンと大和ハウジングの解体工事が真っ盛り。
解体で発生する音と埃が凄まじく窓も開けられない。
節電に努めなきゃいけないけれど,エアコンに頼らざるを得ない夏であります。
7月14日以来のお久しぶり箱です。
とは言ってもその間あまり内容がないようでして・・・。
7月は体調を崩しグッタリしておりましたが,ようやく酔いどれ爺ぃ復活の気配です。
昨夜は、マンション屋上で暑気払い兼花火見学のバーベキュー大会。
私といえば某公民館合唱団の頭数男としての練習で遅れてしまい,役員だけの飲み会に参加でした。
前日(5),東京帰りの私は金沢駅から直接小団「ラ・ムジカ」の暑気払い飲み会終了間近に参加と,連夜の遅れ男でした。
こうした飲み会はセッティングしてくれる世話役のことを思うと遅刻なんぞとんでもないことでございますが,致し方ない時は重なるものです。ホント,世話役様ご苦労様です。
4(木)5(金)と本社会議で東京だったのですが,決して演奏会を聴きに行ったのではありませんよ。
もっとも,先月(7月)30(土)31(日)の東京行きは,頭数男としての演奏会でした。
この30日は,新潟が大雨で大きな災害がもたらされたため,朝一の特急「はくたか」で越後湯沢を経由して上越新幹線「Maxとき」のルートが,新潟方面行きが全線不通に!
東京に向かう場合,JRなら米原経由で行くか,小松から羽田で飛行機で行くしかありません。
大学OB合唱団の練習会場は,いつもの「神田さくら館」。
日頃練習不足メンバーのために,朝9時から夕方5時までの練習に,午後1時から参加し初見1曲を含め6曲を突貫工事です。
東京までの移動,練習,そしてアルコールでくたびれて爆睡していたところ,明け方4時半頃だったでしょうかホテルがグラグラ揺れだし目が覚める。
テレビのスイッチを入れてみれば,福島県で震度5強だって
なんとまぁ,3月11日の東北大地震の代替として7月31日になったというのに。
この日の演奏会の出来は,残念ながらあまり良い出来ではありせんでした。
10時半から行われていた明治大学アカデミーホール(本番会場)でのリハーサルを取りやめ,9時から11時まで千代田スポーツセンター視聴覚室で練習していたため,会場の響きや雰囲気を確かめないまま本番へ。
リハなしだと危険だなと思っていたところ,案の定,途中で音を見失い際どい場面が発生。
そこはそれ超ベテランOBばかり。何とか乗り切りましたが・・・。
際どいと言えば,7月18日(月・祝)に行われた金沢市中央公民館合唱団第59回定期演奏会で頭数男として歌った1と2ステージもそうでした。
ここを指導している朝倉先生は丁寧な指揮で,歌う私としては大変ありがたいのですが,声楽家で主席卒業された方なので,練習では先生ご自身大きな声で歌われることもしばしば。
いや,しばしば→しょっちゅう→いつもに言い換えておきましょうか。
そんなわけで,本番ともなると不安な場面は先生もさすがに歌えず,団員がアタフタしてしまうことになるのです。これって問題です。
とまぁ,私の(実力+練習)不足で7月の2つの演奏会は悔いが残るものとなりました。
体調不良な7月だったけれど,ポール・ボキューズのディナーやテレビショッピングの買い物など,満足したことも数々ありました。
デザートの「桃のコンポート マスキーノ風味のグラニテ」は,今までのデザートで一番美味しく感じた一品だったかもしれない。
また,届いたピーラーが最高で,トマトや桃の皮むきが超簡単。
勝井農園産トマトの薄皮もスルスル(別に剥く必要なんてないけれど)。
娘や孫に,桃の皮を剥(む)いてみせると「これ欲しい!」と大絶賛。でも,あげない!
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