今日,石川県立音楽堂にて「合唱と彫刻・美のハーモニー」と題して,「山瀬晋吾彫刻展」(交流ホール)と「新しい風コンサート」(コンサートホール)が2面で行われた。
彫刻展は27(水)~30(土)の4日間開催でしたが,出展一覧を見ても集大成の力作ばかり。
まるで,上野の美術館で開かれる日展を見ているようでした。
コンサートの方は,指揮者山瀬泰吾さん率いる『金沢カペラ合唱団』と名門『湘南市民合唱団』の四つ相撲で,開演時間丁度に来ても椅子もないほどの超満員。
家人の都合で第三ステージを前に席を立たねばなりませんでしたが,両団とも立派なステージでした。金沢で本格的な混声合唱団の共演を目の当たりにしたわけですが,この間の準備・運営・練習を思うと,会の大成功に賛辞を贈りたいものです。
合唱の質は声質の違いしかなく,後は並び方。カペラのSTBAと湘南のSATB。
カペラの男声を中に挟んだのは合唱密度が濃かったからでしょうか。
いずれにせよ来年からの両団の交流演奏会が楽しみです(心配でもあります)。
来年の会場が,鎌倉芸術館大ホールだったら良かったのにね。
明後日は,全国的に(一部の山々では違うようですが)「山開き」です。
もっとも白山では,暖冬と言われた例年より2週間ほど早く6月4日(月)に開催された。
今年の山開きは,白山が国立公園に指定されて45周年という記念の年だそうで,例年の平瀬白山神社前から大白川平瀬登山道前に移して行われました。
白山など名のある山々は信仰の対象で,普段は登山が禁じられてたようで,夏の一定期間だけ信仰行事として一般に開放するのが『山開き』の起源のようです。
それも,登山者の無事を祈願するはずなのに,事故が絶えません。山の神に好かれる人,呪われる人,喜悲の相反はどこから来るのでしょうね。
そして,今年最初のご来光を期待して,富士山開きに山梨県側の富士山吉田口登山道から300人が入山したと報道している。無事ご来光が見られますように。
氏は良いのだけど育ちの悪い(つまりは貧乏だった)私は,殆どの同じ世代の人と同様,豪華な食事というものに縁がなかった。
丸い卓袱(ちゃぶ)台に上に並ぶ夕食なんて,菜っ葉の煮たもの,ひろず,もみじこ,でんぶに沢庵。
「おここ取ってたいまん」と言われれば小振りなどんぶりに入った沢庵を渡さなくてはならない。
なぜか,おここ(たくわん)が苦手だった私はバリボリ噛みしめる音が嫌いだったのかもしれない。
コンビニおにぎりの梅干のタネを噛んだばっかりに,前右上2本目の差し歯が欠けてている私。
一週間経ってもまだ欠けたまま。歯の欠けた男が笑うと貧相になるから口を閉じていようと誓っても,シャベラーな私には無理なものは無理。
早く歯の治療を済ませて,おここをバリポリかじってやろう。
厚生労働省のホームページによれば,妊娠中の女性に対して,はしかにかかると流産や早産の可能性があるものの,ワクチン接種は受けられないので,外出を避け感染者に近づかないように,と注意喚起。
妊娠していない人も接種後2カ月程度の避妊が必要などとしている。
私に周りにも妊婦さんが何人もいるので,はしかの流行に流されないように祈っています。
そして昨日26日,国立感染症研究所が「流行はおおむねピークを越えたとみられる」と発表し,成人(15歳以上)を中心にはしかが大流行する中,2~5歳の患者数は例年並みにとどまっているのは1歳児の予防接種率が高まっていることが原因だと発表。
もう35年以上も前の学生時代のこと。
京都で新しい生活の第一歩を踏み出した途端風邪をひいたみたいで,下宿のおばさんに名医を尋ねると女医(かなり高齢だった)さんが路地裏にいることを教えてくれた。
女 「どうしはったん?」
私 「喉が,はしかて昨日からなごなっとたげ」
女 「はしか?...長い?...げ??」
私 「ほや」
女 「出身はどこやの?」
私 「金沢ねんて」
女 「ふ~ん,かなり訛りがあるんやねぇ。はしかって言われたん?」
私 「ちごがや!喉が,はしかい...は,喉がイガイガする感じねんて」
女 「で,それが長く続いてんの?」
私 「なぁ~ん,なごなっとった...は,横になっとったちゅうことねん」
今は標準語しか話せない私ですが(ウソです),このことは昨日のように覚えている。
厚生労働省のホームページによれば,妊娠中の女性に対して,はしかにかかると流産や早産の可能性があるが,ワクチン接種は受けられないので,外出を避け感染者に近づかないように,と注意喚起。
妊娠していない人も接種後2カ月程度の避妊が必要などとしている。
私に周りにも妊婦さんが何人もいるので,はしかの流行に引っ掛からないように祈っている。
そして26日,国立感染症研究所が「流行はおおむねピークを越えたとみられる」と発表し,成人(15歳以上)を中心にはしかが大流行する中,2~5歳の患者数は例年並みにとどまっているのは1歳児の予防接種率が高まっていることが原因とか。
もう35年以上も前の学生時代のこと。京都で新しい生活の第一歩を踏み出した途端風邪をひいたみたいで,下宿のおばさんに名医を尋ねると女医(かなり高齢だった)さんが路地裏にいることを教えてくれた。
女医 「どうしはったん?」
私 「喉が,はしかて昨日からなごなっとたげ」
「はしか?...長い?...げ??」
「ほや」
「出身はどこやの?」
「金沢ねんて」
「ふ~ん,かなり訛りがあるんやねぇ。はしかって言われたん?」
「ちごがや!喉が,はしかい...は,喉がイガイガする感じねんて」
「で,それが長く続いてんの?」
「なぁ~ん,ほやしぃなごなっとったがや」
「んん・・・?」
のどがイガイガして熱があるので横になってたのですが,通じなかったのです。
今は標準語しか話せない私ですが(ウソです),このことは昨日のように覚えている。
重箱の中が空っぽで誰も覗いてくれないようになりました。
妻の二ヶ月間にわたる闘病生活で,なんだか書き込むのが億劫になっております。
ふと,給料袋に入っていた税金についての明細を見ればな・な・なんとビックリ。
住民税が大増税。
これは,地方分権の見地からするとようやく正常な税の姿になるのだそうです。
役所というものは,国:地方の仕事量からすると1/3:2/3。
ところが税収では逆に2/3:1/3となって,悪名高い「補助金」や「地方交付税交付金」などばら撒かれていたのです。そこで,地方自治体の裁量で自由に使える部分を増やすために今回の住民税の大幅アップとなったのです。
これが過疎地との格差が広がらなければ良いのですが。
政府税制調査会(首相の諮問機関)は22日の会合で,あるべき税制の理念を示す租税原則について議論し「公平・中立・簡素」とする租税3原則を打ち出したが,まるで社保庁の労働組合の掛け声みたいじゃないですか。
「交代・中休み・簡単」,ねっ。
重箱の中が空っぽで誰も覗いてくれないようになった。
なんだか書き込むのが億劫になってしまい,気がつけば二ヶ月間ぼ~っとしてたんですね。
で,給料袋に入っていた税金についての明細を見ればな・な・なんとビックリ。住民税が大増税。
これは,地方分権の見地からするとようやく正常な税の姿らしいようだ。
役所というものは,国:地方の仕事量からすると1/3:2/3。
ところが税収では逆に2/3:1/3となって,悪名高い「補助金」や「地方交付税交付金」などばら撒かれていたのです。
そこで,地方自治体の裁量で自由に使える部分を増やすために今回の住民税の大幅アップとなったのです。
これが過疎地との格差が広がらなければ良いのですが。
政府税制調査会(首相の諮問機関)は22日の会合で,あるべき税制の理念を示す租税原則について議論し「公平・中立・簡素」とする租税3原則を打ち出したが,まるで社保庁の労働組合の掛け声みたいじゃないですか。「交代・中休み・簡単」,ねっ。
昨日の出張先の事。
某メーカーの人が得意先に変わったプレゼントを持ってきていた。
それが,黒いトイレットペーパー「RENOVAトイレットロール」。
日本の一般的なロール(JIS規格)に比べ,一回り小さなサイズ(W97mm×16m)。
生分解可能なバージンパルプ100%使用で,ポルトガル製。なんでも日本では発売されたばかりで,ブラック,レッド,グリーン,オレンジの4色があるみたい。
痔で出血してたって赤色だったら分からないし,ひじきがお尻の周りに残ってたって黒色じゃ分からない(んなことないよね)。
欲しいと思っている人,心配しなくったって模造品がもうすぐ出てくるからね。
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