私たちが普段いう不眠は,なかなか寝付けない「入眠障害」,夜中に目が覚める「夜間覚醒」,朝早く目覚めて再び眠るのが難しい「早朝覚醒」のどれか一つでも該当する場合です。
私なんぞ自慢じゃありませんが3つとも当てはまりまっそ。
しかし,日本睡眠学会によると成人21.4%がそうなのに対して,最近の中高生は23.5%も不眠。
特に「入眠障害」の割合が高いのだとか。
好きな人を慕って眠れなかったあの頃,私にもありました・・・,そう確かに絶対あったはずなのに思い出せない。
そして何を思い出そうとしていたのか...最近の私。
考えれば考えるほど眠れない!←これは何型なの?
小泉首相の任期も残りわずか。
「一億総中流社会」といわれてきた日本も,首相の無策のせいで所得の「格差」が広がったと野党が騒いでいる。
でも格差なんて言葉は未来永劫絶対に無くなることなんてないと思いませんか。
保釈金も5千万,1億,5億円と高騰しているし,時給100万円の美容形成外科医や日銀福井総裁の年金も手厚い年金制度のおかげで,実に778万円。
私たちサラリーマンの厚生年金の平均支給額は,奥さんが専業主婦とすると夫婦で月額23万円強,年にして約280万円。
眉間に血管が浮き出して言いますが,格差というほどの違いじゃありません。
それにしても平均所得が8年ぶりに増加に転じたが,低所得層の平均所得は減少し,前年より高所得層との格差が拡大し,56.2%の人が「生活は苦しい」と答えている。
なぁ~に江戸時代じゃ一部商人を除いて90%以上の人が苦しかったのだから。
今は平成なんだけどな。
世界各地でシンドラー社のエレベターが問題となっている。
私が入居している8階建てマンションにも2基あるが,幸いにもH社製。
同社に定期管理を依頼していたが,あまりにも高額なため,私が理事長時代に管理会社を,S社(港区住宅公社のシティハイツ竹芝のエレベーター管理会社)に見積もりを取った途端,H社は大幅な値引きに応じ現状に至ったわけです。
しかし,シンドラー社は「世界2位」と自慢したり「保守管理の責任」と言うばかり。
耐震偽装の責任所在がうやむや状態になっているように,今回もそれを期待しているようだ。
何はともあれ,亡くなった方にはシンドラー社は誠意を見せていただきたいものですが,エレベーターに自転車を乗せるのは問題なのかも。
自転車を許可すると,バイクを乗せても文句が言えなくなるのじゃないのかなぁ。
この法に違反すると,法人は最高1億円の罰金,個人も3年以下の懲役か300万円以下の罰金が科されることになっているようです。
しかし,明治維新以降に導入された導入歴の古い外来種は適用外となるようです。
すでに日本の歌にまで定着している外来種生物の中で有名なものが「ニセアカシア」。
私のCDコレクションの西田佐知子全曲集 [ポリドール H32P 20291]の1曲目にも「アカシアの雨が止む時」と出てきます。死ぬ死ぬと騒いでいる人は長生きだと言いますが,「エリカの花散るとき」「神戸で死ねたら」などと彼女の歌は死ぬほど悲しいのですが,ちゃぁ~んとご存命です。
そのニセアカシアも養蜂業者にとって蜂蜜の採取源ですが,繁殖力が強く,一旦ニセアカシア林になってしまうと他の植物は入り込めないんだそうです。
他の植物に対する成長阻害作用(アレロパシー)のため,タイトル法に適用されようとしている。
あ~あ,私の好きな蜂蜜がまた中国産になってしまう。やだなぁ・・・
正式には「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」。
5月に国会で制定された途端,毎日のようにカミツキガメが見つかっている。
今日も,東京都町田市小山田桜台の「こぶし公園」で体長50センチのカミツキガメが。
カメだって勝手に連れて来られ,あっさり捨てられ,必死に用水路や池で生きていこうとしてたのにね。
ペット全盛の今,いや,今後さらに増えるかもしれないペットに,ネグレクト(育児放棄,児童虐待)だけはしないで欲しいものです。
本日(25),当団メンバーの多くが所属している金沢混声合唱団「第26回定期演奏会」が,金沢市文化ホールで開催された。
しっかり者の会計Y子さんから「祝電打つのを忘れないでね」と注意を受け,きっちり打電。
送信者に「La Musica 一同」と書いたら,祝電披露の場内アナウンスの方が「La Musica ご一同様」と読まれた。そりゃ当り前ですよね。
それを聞いた私の両脇に陣取った女性メンバーから「弔電みたい」。
ええ,私も「ご一同様」と呼ばれて,一瞬数珠を探そうとしたんですから。申し訳ない。
演奏会は,聴衆の入りを除いて申し分ありませんでした。はい。
アメリカン・ソシオロジカル・レビュー誌(電子版)に掲載されたデューク大などの調査で,米国人の4人に1人が「大切なことを話せる親友などは1人もいない」と感じているそうです。
これは,20年前と比較して2.5倍増加していることになるそうなのです。
私も仲間入りさせてくださいね。
題して「寂しい米国人」。
でも,「相談できる相手は誰か」の問いに対して「配偶者」と答えたのは,20年前の30.2%が38.1%と増加しているようです。
うらやましい。
定年離婚が叫ばれている日本では,一体どんな答えになることでしょう。
ご同輩方,一緒に悩みましょう。
書き込みを怠っている間に,最寄りのガソリンスタンドの大きな価格表示板価格が騰がっている。
ハイオクなんて150円/Lに届きそうです。
中古車市場でも,ついこの前までは1ボックスカーがもてはやされたかと思えば,燃費が5km/L以下では厳しいと軽自動車に目が行くようになった。おかげで売れるのは新車,中古車問わず軽ばかり。
TOCOM(東京工業品取引所:The Tokyo Commodity Exchage)での中東産原油毎月の最終決済価格も2月58.109,3月58.503,4月64.843($/bbl),そして昨日も60$を越えている。
企業や合唱団の運営も,①経費がかからず②丈夫で③長持ち ということろでしょうか。
本日,偉大な指揮者でエッセーストであった岩城宏之さんが,永久の眠りにつかれた。
オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の音楽監督でもあった岩城さんは,私がOEK合唱団に所属していた頃,プロ意識というものを厳しく教えていただいたものでした。
OEK事務局で天沼裕子さんと会談してた時にもらったのか,彼女のサイン入りの「チンドン屋の大将になりたかった男」 「森のうた」 「指揮のお稽古」など彼の著作が私の本棚に並んでいます。
車椅子で指揮をされていた岩城さん。もう自由に飛びまわれるんだ。長い間お疲れ様でした。
時代は,そうして次の巨星を待望するのだ。
昨日(6/10),金沢市アートホールで「第5回」の演奏会が無事(?)終了しました。
今回は,(?)マークが重要なポイントで,掲示板に寄稿された嬉しい"サプライズ"ばかりだったらとため息をつくことしきりです。
ドメニコ・スカルラッティを取り上げていただいた大谷研二先生には,感謝してもし過ぎるってないくらい素晴らしい作曲家でした。
メンバー全員,私の落っこちを心配していたようですが,思いもしなかった落とし穴に入った時は参りました。耳をダンボにして聞きあいながら,指揮の動きだけを見つめて無事脱却してくれた私以外のメンバーの力量に感嘆です。
結局,読まれている方にとって何があったのかチンプンカンプンでしょうが,教えないっ!
しかし,メリスマってこんなに大変だとは思いませんでした。
スティービー・ワンダーやマライア・キャリーの演歌歌手並みの『こぶし』,あれもメリスマなんですかねぇ。20年ぶりに必死に練習しました。結果ぁ?教えなくても分かるでしょう。玉砕!
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