「日本人の8割が突然変異]」こんな衝撃的な新聞記事が目に入った。
耳あかは本来湿っているもので,乾燥したタイプは耳あかではなく,単に皮膚がはがれたものだそうで,乾燥タイプの人は耳あかが出ない"突然変異"。
まぁ,私なんぞ性格も変異しているので何を今さらといった気がしますが,綿棒を重宝していた長男は湿ったタイプを悩んでいました。
正常な2割の人が,肩身が狭く感じる今の世。
DNA塩基配列が,たった1カ所違うだけで"突然変異"です。
変異者の皆さん,正常者の爪の垢を...ねっ。
耳には,穴を広げる,洗う,疑う,貸す,傾ける,澄ます,肥える,早い,入れる,逆らう,タコができる...など多くの言葉が付いている。
でも,私が一番辛いのは「耳が痛い」ことなのだ。
今日は全国的に穏やかな日差しの下,金沢では13.5度と4月上旬並みの気温を記録。
静岡市ではナント,最高気温が5月中旬並みの22.3度まで上がったとか。
春の装いをと思えど週末から寒気襲来の予報だ。
豪雪地帯の方々は,またしても雪下ろしに追われることになる。それも皆,高齢者が背を丸めて黙々と降りしきる雪にため息をついてだ。
証券取引法違反で大きく株価を下げているライブドアグループに対して,株主訴訟が取りざたされている。なにせ時価総額が六分の一以下になり企業価値を損ねた責任追及は致し方が無いところでしょうね。
わが世を謳歌した人は古今東西「石」持て追われることが定説ですもんね。
ふと子供の頃,「石」を「石な」と言っていたことを思い出した。川原で拾った「石な」を水切りで遊んだっけ。水切りに適した平らな「石な」を探すことが楽しみだったあの頃,お金は万能じゃなかった。
当時のヒルズ族だったのは,ペッタ(メンコ)の絵柄と枚数を誇った奴だったな。
粉飾が飛び火した。
ホテルや百貨店などで床面積が2000平方メートル以上の建物を新築する際などに,高齢者,身障者用の設備設置を義務付けた「高齢者,身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築促進に関する法律」をハートビル法というのだが,それを犯したといわれるのが全国展開をしているビジネスホテルチェーン「東横イン」。
金沢駅近くにも昨年出来ましたが,ここも怪しい気配ですねぇ。
社長の記者会見もあっさりしたもので,かなり開き直り発言。
ヒューザーの小嶋社長もこれを参考にして今後軽い口調に転ずるのではないでしょうか?
「時速60キロで走るところを67~68キロで走っていいと思っていたのは事実」ってね。
ライブドアによる株価操作に伴う時価総額高騰をねらった粉飾疑惑。
疑惑とは実否について疑い惑うこと(広辞苑)ということですが,ひょんなことから身に覚えの無い疑いをかけられることも多いのではないでしょうか。
今朝,出先で小用を済まそうと摘みにかかれど一向に指が入らない。
私は冬季になると毎年着用するスキータイツ(時には遠赤外線長下着=モモヒキ)を前後ろを逆に穿いてしまったのです。焦る私は子どもがするように寒さに震えながら全部降ろしてジュニアを最後の一滴までとプルプル振っておりました。
後から入ってきた利用者は,弛(たる)んだ尻を出しナニやら振っている私をイカガワシイオヤジと思って「朝から何を...(絶句調で)」と出て行ったのです。違う,誤解だ!私は無実だ!
しかし,粉飾というならご婦人方のお化粧を粉飾といわずして何と言うのでしょうか?
寄せ上げブラ,ヒップアップ・ウエスト引き締めショーツetc変態オヤジで無くても覚えてしまう。
捕まった途端報道される素顔。粉飾が剥がれ素顔を見せてしまう一瞬です。ご用心ください。
孫ももう直ぐ4ヵ月になる。
産婦人科では,,希望に満ちた笑顔と不安な表情を交えた妊婦さんたちが外来待合室にいました。
ただ,第1次2次ベビーブームの時のように,妊婦さんたちで溢れている外来待合室はもう来ないのでしょうね。
総務省は,そんな「産婦人科」を「女性診療科」に変更するよう厚生労働省に要望した。
確かに,女子中学高校生から社会人に至るまで,体調不良で「産婦人科」に受診するのにためらいがあるのは理解できますからね。
そうすると,ますます「産科」のお医者様は減っていくような気がします。
政府の検討会が,2010年度までに「朝食を食べない児童の割合をゼロに」との食育推進基本計画案を発表した。
これは,育児放棄や幼児虐待といった家庭崩壊を防ぐ家庭団欒と,子どもの時期から適切な食生活や運動習慣を身に付け肥満防止を提言しているものです。
だけど,景気拡大といわれながら主婦の労働も拡大していく中で「朝食を作らない家庭をゼロに」と書き直した方がいいと思う。そうでしょ,ご同輩方。
作らないから食べない児童が増えているのです。
食育推進より,家庭環境向上計画としたらいかがでしょうか。
「ネイチャー」(1月19日号)によると,哺乳類の冬眠(暗黒の継続する状態)が脂肪の分解に必要な酵素群のレベルが上昇することを実証したと報告している。
つまり,世間から隔離された真っ暗な状態でいると肥満が解消されるってわけです。
私も痩せるためにあれこれ考えましたが,真っ暗な部屋で約2週間くらい過ごせば見違えるようになっているかもしれない。
そうして隠居生活をしている間に世間の動きについていけなくなっているでしょう。それほど,世間は目まぐるしく動いている。
風雪被害で苦しんでいる地域の人々がいると思えば,風向きを変えたマスコミは風説の流布による「濡れ手に(で)粟」商法事件を連日取り上げだした。
今日も,すぐ泡のように消える雪が降っているのに。
そして,政治だけは冬眠している。
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領 が年明けにドイツ訪問した際,地元紙に「日本の態度は人類社会が共に追求すべき普遍的価値にそぐわない」とし,「侵略と加害の過去を栄光と考える人たちと一緒に生きるのは全世界にとって大きな不幸」と強く批判した。
一般的な日本人は過去の悲惨な戦争を栄光あるものと考えていないし,世界を不幸にしているとは誰も思っていないはずだが,いつになったらこの行き違いとなっている感情格差が解消されるのでしょうか?
韓国や中国から批判されている教科書認定制度とその内容についても,ニューヨークタイムズ紙は18日「教科書制作における綿密な調査と日本の相対的に長い歴史を持つ民主主義史を勘案すると,日本の教科書はおそらく同地域の韓国・中国よりバランスが取れているかもしれない」と論評しているのだが。
でも,対日強硬姿勢を強める韓国に日本人観光客は昨年250万人も訪れている。
ペ・ヨンジュン(カン・ジュンサンとイ・ミニョンの2役)とチェ・ジウ(チョン・ユジン)演じる「冬のソナタ」が空前のヒットをし,今年パチンコで再登場するというのに,感情問題は解消されないようです。
最近の言葉についていけないことが多い。
昨年,流行した「萌え」なんかそうだ。
アニメ・漫画・ゲームに登場する架空の人物(キャラクターのことで,主に美少女系キャラ)に対する愛情や執着を表現した言葉と注釈が入っているが,それが何で「萌え」なのかサッパリ分からない。
「萌え」を生んだのが「アキバ系」というからややこしい。
家電やPC(周辺機器)を中心に売っている街「秋葉原」が,ゲームの街へと変貌するにつれ「オタク族」の街というイメージが定着して,PC系やアニメ系(特に萌え系)のオタクをアキバ系と称するのだそうだ。
コスプレというアニメやゲームのキャラクターが着ている衣装を真似た格好の女の子が,「はい,ご主人さま」と甘ったるい声で言うと,「萌え~っ」って悶えるのです。
ますます分からない。
竹内 一郎著「人は見た目が9割」を読んだ。
美醜を取り上げていると思ったら,仕草,態度,顔つき,目つき,色,匂いなどの情報が相手に与える影響は,
・見た目・身だしなみ,しぐさ,表情 55%
・声の質(高低),大きさ,テンポ 38%
・話す言葉の内容 7% (マレービアンの法則)
人間は中身だと言いながら,言葉の中身なんてどうだって良いみたい。
ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの手引書ですな。
見た目では女性の本能が火花を発するような昨今です。
シミやシワ取り,目の下のタルミやクマ取り,エステ,コラーゲン,ヒアルロン酸,ボトックス。
「化粧が生む自信」なんて女性は良いですよね。こんなにいっぱいあるって,それだけで自信が付いちゃうんだから。
男性なんて,加齢臭,ハゲ,腹のたるみ,頻尿,勃起不全など人生の哀歌にも出てこない情けない言葉ばかり。
やっぱり声を大にして言おう,男は中身だ。ねっ,ご同輩方?
素数とは,1とその数字自体でしか割ることができないものです。
アメリカの研究者が過去最大の9,152,052桁の素数を発見して100,000ドルを獲得しそうだというのです。
漢字で書けば,九百十五万の桁で十万ドルをゲットというわけです。
1ドルを120円に両替すると,う~ん...桁が多すぎて分かりません。
素数とお金ねぇ...,こんなのでお金がもらえる社会です。これまた分かりません。
今夜は県立音楽堂交流ホールで,パフォーマンス・ラボラトリーⅣ「古屋和子語りの世界」を聴いてきた。
午後6時の演奏会としてはこの悪天候の中,満員の聴衆であった。
初めて耳にする古谷さんは,
「空をお金で買えるのだろうか?
大地をお金で買えるのだろうか? 私にはわからない。
風のにおいや水のきらめきをあなた達はどうやって買おうというのだろう?」
という,シアトルという町の名前の元にもなったインディアンの酋長チーフシアトルが時のアメリカ大統領に言った有名な演説の語りで,見事に私たちを魅了した。
そして後半の表題『セロ弾きのゴーシュ』。
弦楽四重奏のメンバーのチェロ奏者「大澤明」さんが古屋さんの語りに合わせてゴーシュの演奏を演じ(?),会場を宮沢賢治ワールドに染めた。
欲を言えば,もっとアンダーグラウンドな黒一色の劇場で聴いてみたかったな。
昨年の私のベスト3は,マタイ受難曲,スウェーデン王立男声合唱団オルフェイドレンガー,エマ・カークビーでしたが,今年は新年早々お気に入りの1つが決定した感じだな。
チケットとお酒をいただいた当団Sさんに感謝でありました。
今日は「小寒」。
「寒の入り」と呼ばれる通り,低温注意報が全国各地で発令されている。
いけませんなぁ,こう寒くっちゃあ。
姿勢も猫背になってしまい,外で運動もできず痛飲暴食のツケが体重に表れてしまいます。
そういえば,2~3年ほど前にEMS(Electrical Muscle Stimulation=電気的な刺激で筋肉を運動させる)マシンが体を引き締めると,TVショッピングで人気が高まり,時代に後れてはならじと,アブトロニック,アブジムニック,アブソニック,アブストラクターだったか買ってました。
この腹を見れば無駄な買い物だった事が一目瞭然です。
雪かき運動で,余った体内脂肪を燃焼させるしかないようです。
早く「立春」が来て,「寒明け」を叫びたいものです。
マスコミ報道はいつまでたっても「真冬並の寒さ」を繰り返しているが,明日は「小寒」。
これからは「並」の文字が取れ,まさしく「真冬の寒さ」を実感するシーズンです。
気象庁が今日,先月12月の平均気温が1946年に統計を開始して以来,最も低かったと発表したとおり全国各地は氷柱状態となっている。
一方,オーストラリアは昨年の年間気温が過去最高だったようで,本年元日のシドニーでは観測史上最高の44.2度を記録し,山林大火災が今なお鎮火出来ないんだとか。
世界の北と南を問わず(普通は東西を問わずなんだけど),異常気象のようです。
早や4日。あと361日で来年。光陰矢のごとしです。
さて,この「箱」も日記とまでいかなくても出来る限り書き込みたいものですが,最近はブログが大流行。多くのブログページの難点は,文字が小さいこと。
「きっこのブログ」ってご存知でしょうか? 私の「箱」と違って取り扱うジャンルが幅広く,俳句や芸能,果ては時事問題と非常に面白いものです。 すみません,なかなかあんな風に書けません。
そうそう新年の風物詩の一つになった「箱根駅伝」は,優勝候補の下馬評にもノミネートされていなかった亜細亜大学が初の総合優勝を飾りました。
合唱と同じで,必要なのは1人や2人のエースを抱えることよりも,いかに全員が安定していけるかということでしょうか。
もっとも当団の女性陣は見目麗しくそれぞれがエースであります(今年初のヨイショということで...)。
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