昨夜の小団練習に,めずらしく女声が多く集まった(1人だけ欠席)。
そして今夜,M野さんが団長の某中公合唱団に顔を出してきた。
私とM野さんで男声各1人,ソプラノ(2)・アルト(4)の合計8人とジェジェジェな少なさ!
「こうも少ないと張り合いがないよね」と口にしたものの,そんなことは団員みな感じていることなんですよね。
言葉をどんな風にラッピングして渡せばいいのでしょうね?
体調最悪だけど,明日のメンネル練習に私が出来ることは,参加することだけ。
他人と話すことこそが最高の「脳トレ」と何かで読んだ記憶があるのに,「膿取れ」効果もなく,暗譜できないのが私の人生と悟ったこの頃です。
台風26号が,関東地方に多大な被害をもたらした。
伊豆大島では,大量の土砂が山肌を削ぎ落とし,幾筋もの崖崩れが発生し住人を襲った。
被害の少ない地方に住む私たちとしても,いつかは遭遇するかもしれない自然災害ですから決して他人事ではありませんね。
今日は一転して青空。
秋色濃くなる気候。温かいマンション生活とはいえ,毛布1枚では寒くて目が覚めましたよ。
これから,ひと雨ごとに寒くなるんだろうな。やだやだ。。。
気象予報士さんが,寒くなることの順序を解説していた。
梢寒(ややさむ),漫ろ寒(そぞろさむ),薄寒(うすさむ)。
読めませんねぇ。
♪ 流れ流れて東京を そぞろ歩きは軟派でも 心にゃ硬派の血が通う ♪ (「東京流れもの」より)
そぞろ歩きって「漫ろ歩き」って書くのか。
エストニア国民の70%が合唱団に所属しているといわれる中でも最高峰と位置づけられる室内合唱団。
この合唱団とMSN合唱団が,七尾サンライフプラザ 大ホールで演奏会を行った。
主催された文化振興事業団の方々の『少しでもチケットが売れれば...』という気持ちもあったのかどうか分からず書いてますが(たぶん,そうでしょう!),彼ら単独演奏前に「ふるさとの四季」より「紅葉」「冬景色」「雪」の3曲を特別共演という形で歌ったのでした。
指揮;カスパル・マンド
・ペルト・ウースベルグ(1986~)
○詩篇121 リハーサル風景↓
○ヌンク・ディミタス(シメオンの頌歌)
○マニフィカト(聖母マリアの頌歌)
・キルリス・クレーク(1889~1962)
○詩篇84
○詩篇22
○詩篇104
○いかに幸せなことか
= 休憩 =
・ボ・ホルテン(1948~)
"天国と地獄の結婚"より
4.春
5.神のイメージ
6.夜
・トヌ・クルヴィツ(1969~)
○夜はわたしの周りを暗く包み
・ヴェリヨ・トルミス(1935~)
"ヴォート人の婚礼歌"より
2.婚礼客の到着
3.ひやかしの夜
4.婚礼の贈り物
6.料理人賛歌
7.生い立ちの歌
リハーサル前の発声練習から,声が一つになるよう注意深く指摘しながらほぼ完成された曲を再確認するマンドさんを見ているだけで僥倖であり,彼らの声質能力も抜きんでていて取り上げた全ての曲に感動するばかりでした。
そんな彼らと交互に入り歌うってとても楽しいものですね。
この季節,福井嶺南地方をまわるとなると「武生菊人形」か「コスモス公苑」に限られます。
台風が来る前に...というか,すでにフェーン現象で30℃を超す陽気でした。
7日(月),MSN(メディカルサロンななお)合唱団の練習場に冷房が入っていたっけ。
8(火),敦賀市から越前市を回遊すると曇っていても汗ばむほど。
受賞した菊が台風の風で傷む前にと,武生菊人形展を覗いてきました。
今年のテーマが『ハンサムウーマン 新島八重』なので,同志社大学漫画研究会がチケットのイラストを製作しており,例年と一風変わった可愛いハンサムウーマン画になっていました。
「盆栽菊」「厚物3本立単鉢」「大菊厚物3本立4本組」それぞれの部の1等賞
ちなみに,受賞作品よりずっと気に入った鉢が沢山ありましたが,合唱コンクールと同じで審査員の好みでしょうね(←と、素人意見でした)。
「福助作り」の部の1等賞と,何の部か忘れましたが(見慣れてますよね)金・銀・銅の各受賞作。
今日は,金沢泉丘高校音楽室でタイトルの練習。
私にとっては,たしか3回目の参加だったように思っているのだが,2回目ですよって。
男声合唱の「富士山」が問題ですな。
せめて40~50名で歌いたいけれど,そうもいかないようで寂しい限りです。
昨日(13)の夜8時から,小団(ラ・ムジカ)メンバー12名で「金沢第二消防団鳶友会応援歌」と「365歩のマーチ(替え歌)」を録音した。
応援歌といっても「早大応援歌」の替え歌で,もちろん著作権などクリアされているらしく,何とか聞くに堪える曲となったのではないかと思う。
『金沢のまちを元気にしたいと市内の企業経営者らが応援団を結成し,様々なパーティー会場で力強い演技を披露しており,9月12日には創立73年の歴史を誇る「早大応援部」を招き,熱い指導を受けた』と地元新聞に記載されていた。
「ファーストモータース応援部」会長のH場社長が,10(木)の夜に小団練習前に足を運ばれ依頼と打ち合わせをされたものだが,後付けの歌詞なので語呂が合わずダメ出しがありました。
けれど,所詮「応援歌」です。滑舌と元気の良さで応援を盛り上げましょう!
11日(金)の朝,金沢を発つときに土砂降りだったのに関西は天気予報が外れて快晴。
金沢に戻ってみれば雨も止んだようで,秋雨の後のようにひんやりとしていました。
12(土)の夜7時も過ぎて,静々(しずしず)と家族連れやカップルが列をなして「しいのき迎賓館」のライトアップを目指して歩いている。
メンネル練習に行く前に通りすがり人として,好奇心の塊である私も列に加わったのでした。
カメラの露出補正や絞りなどの調整は基本なのでしょうが,老眼乱視の私ゃ,到底無理!
すべて「AUTO」で撮影しとります。情けなや!
遅れてメンネル練習に行けば,バーバーショップを振り付けて歌ってる。
歌えず手足も動かぬ私ゃ,これまた情けなや!
11(金),大阪と神戸へ。
会議を兼ねて,義父母の介護の打ち合わせ。
お昼は,うなぎの志津可でと思っていたところ近くのラーメン屋に行列が。
並んでみようとしたけれど,最後尾は時間的に不安なので隣の"あなご"天麩羅店に入ったところ,大正解でした。上天丼(980円),映りは悪いけれどホカホカの穴子に海老の天麩羅。
それに,母の左ひざの人工関節術が控えているため,老老介護の悲惨な顛末を私自身危惧しているこの頃で,本当に困ったことです。
年を重ねると色々油切れが起こるもので,私なんぞすでに脳みそにきているかもしれない。
もっとも今さら天麩羅油を胃袋に収めたって,遅かりし油羅(由良)之助ですがね...。
阪急グランドビル29階(地上127m),トラットリア&ワイン酒場「ピグボッテ」梅田店でコース料理をいただきましたが,ここからは大阪駅はもちろん,グランフロント大阪ビル群(A・B・C搭)など絶景を見渡せるお店で,飲み放題のお酒も,灘の生一本「白鶴」とワインのちゃんぽんで,いつものように酔っ払ってしまいました。
大阪駅とグランフロント大阪3つのビルのうち,インターコンチネンタルホテル(右のタワーC)と真ん中のタワーBの中階層がつながっている「ナレッジキャピタル」の中で一番予約が取れないお店が6階の「近大マグロ」。
ようやく来月第2週目の予約が取れたので,今から楽しみです。
昨夜7時から,かつての仕事仲間(先輩・後輩)と定例の懇親会。
場所は,幹事のT中さんが見つけてきた増泉の「QUA QUA」。
59~69才までの6人の男(私は若い方の下から2番目)が集り,ワイワイガヤガヤです。
いつもなら紅一点もご一緒するはずでしたが,今回は都合にて男だけの会。
製薬会社のS共とその関連会社の定年過ぎた方々との話題は,現役時代と違って仄々(ほのぼの)としたものになります。
不思議と若かった時代に戻りたいと誰も言わず,当時を回顧し,『今』をどうしているか(どういしたら良いか)の話に花が咲きます。
テニスを週4~5回している人,陶芸教室で教えている人,大手チェーン薬局の現役薬剤師,髪結いの亭主,健康物質販売会社のオーナー,嘱託の私と立場は違えど20~30年活動(苦楽)を共にした彼らとはこれからも付き合いが続いていくはず。
人それぞれ他人の庭が青く見えるのか,私に向かって「Mちゃん,人生を謳歌しとるね!」と言われるが,私にしてみれば似たようなものです。
気持ちよく酔って,会費4千円のところ飲み代が大きく7千円に。撮る人がヘタなのでアレですが,結構いけました。ここ,いいんじゃない?
二次会はいつものように片町のカラオケスナック「Y子の部屋」。そこでは,歌をCDに残してメンバーに配布するのですが私ひとり「QUA QUA」で別れ,代行で帰ったのです。
皆,6月のメンネル3団体演奏会や小団10回記念演奏会に来てくれて,一様に絶賛してくれ,良い趣味を持ってうらやましいと言ってくれる。
彼らにチケットを売りつけているのだが,11月4日(月・祝)のメンネル定演チケットを渡すことができなかったことだけが心残りだ。
1人2枚必ず買ってくれる彼らと,誰一人欠けることなくこれからも末永い付き合いを望みたい。
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