快晴に恵まれたこの日,富山まで行って来ました。運転していても眠くなるので弱い冷房を入れて走る,そんな暖かい日でした。毎年恒例の会社のカレンダーを配りにお得先を訪問すると,院長夫人が「全日本合唱連盟HP見たわよ。すごいじゃない!金賞なんて富山県の一般で,もらった合唱団があったかしら」と仲間のように喜んでいただいた。
「やっぱりボジョレーよ」とお祝いとしていただいた。むろん,それを今飲みながらキーを叩いているのわけだが,一緒に歌える仲間と喜びを分かち合える仲間が,水面の輪が広がるように"La Musica"にもステキな輪が広がってきているように感じる。慢心することなくマイペースで歌って行きましょうか。その道は,W代表+指揮者エヴァの両輪の轍(わだち)に沿って行くのです。
ところで,ETCを掲載していない社有車は,インターチェンジの出口では有人のラインに入るのだけど,今日は初めて目にする無人の清算機。これで,ETC搭載車とサービスに大きな差が有ることに許せません。
さすが全国大会が催される会場。ハーモニーが,2階3階前列辺りまでの大きな空間で舞っているようなホールでした。この感動がもう少し続いて欲しいものです。
コンクール初出場で全国大会まで進め,さらに金賞をいただくなんて私たちには出来すぎではありましたが,金沢大学も金賞(シード)でカワイ賞と石川県勢頑張りました。だから,なおさら良いホールだったと思うのかな。でも,結果が伴わなければ,響きが舞って歌いにくくホールだったと逆に思ったでしょう。人間って勝手なものです。
しかし,一般Aに参加されていた男性は若かった。私たちのようなオールド揃い(男性9人中7人が50歳以上)の合唱団なんてなかった。まっ,全国的に見ても珍しいのかな。だから来年なんて先の話は出来ないんだ。その7人全員,明日も無事に歌い続けられますようにと祈ってるに違いないのだから。
今月22日(土)・23(日)の両日,岡山シンフォニーホールにて表題の【大学・職場・一般部門】のコンクールが行われた。県大会・中部大会の結果を踏まえ案外面白い結果になるような気がすると書いたように,22日には一般A部門で,私たちはナント見事「金賞」を獲得できたのである。
全国の多くの合唱団は,この大会を目指して日々練習しているのかもしれないが,私たち"La Musica"は少し違う。何度も書いているように,指揮者が演奏会だとかコンクールに,特別な練習日を設けて集中練習などしない。だから,私も体調を崩した演奏会(16)前は練習を欠席し本番に,そして,その6日後の22日も同様に,直接コンクールに臨んだのです。
結果は,金賞上位団体と大きな差があったのでしょう。でもね,金賞というのは初参加だった私たちには望外な賞です。今さらながら「面白い結果」が本当になってホッとしたというところです。
課題曲の「Cibavit eos」の曲作りに,団員一同指揮者エヴァさんのセンスに感じ入ってる次第。他団体は,なんであんなに間延びして歌うのだろうと。この会場に足を運んでくれた(関西で指揮者として活躍している)友人も,同様に感嘆しきり。その彼が,「君の失敗2ヵ所は分かったよ」だって。そんな小さな事よりハーモニーが日本的でなかったのが素晴らしく,発音が良かったと言ってくれた。そりゃそうでしょ。イシュ【ウ】デレー【ン】...たったこれだけで何度練習がストップしたことか。
今回,私たちの練習会場を提供してくれたのが,ホール近くの西寶寺(さいほうじ・表町3)。有難うございました。
私たちは,偶然大会に参加して金賞を得たのでは決してありません。団員の家族始め,こうしてサポートしていただいた多くの【愛】に恵まれの産物でした。私のように賞味期限を過ぎたメンバーは,冥土の土産話が出来たと喜ぶことしきり。ありがたや・ありがたや【合掌】。
一方,大学の部では集合時間の関係で3大体しか聞けなかったが,3番目の金沢大学の自由曲は,キッチリまとめ,かつての古豪の面目躍如でしたが,課題曲「全身」には驚いた。シード団体だと聞いて納得でした。自由曲で手ごたえを感じた学生諸君,私は課題曲にダントツを感じたのですよ(M下Jr.君にはそう言った)。
今年は多くの行事があった(まだ第九が残ってるけど)。だけど,こうして歌えたことに感謝であります。
今まで感じたことのない痛みが顔面を襲っている。『三叉神経痛』。
歯磨きはもちろんのこと顔を洗うとか髭剃りなんてとんでもない! 私の場合,症状が軽い方で食事・会話にはそれほど影響がありませんが,いつ激痛に転じるかと心配でたまりません。
左眼の下,頬の部分です。これじゃいつものバカ話で笑い転げるなんて出来っこないし,人前にも出たくな~い。それでも痛みそのものは初期の鍼治療でかなり軽減されましたが,根本治療には放射線療法など色々あるようです。先週の木曜(13)午後から風邪で,翌金曜(14)ダウン。土(15)に鍼治療後に11 時間爆睡。で,日曜(16)に第7回演奏会が行われたのでした。
前置きが長くなりましたが,多くの方々に演奏会にお越しいただき御礼を申し上げます。W谷代表からのドーピング差し入れ2本。頑張りました。といっても今回はジャズバンドとのコラボレートステージなど,出番が少ないことが私には僥倖でした。
入場者数も上品な85%の入りと見事でしたね。第1ステージは,お子様が機嫌悪く(団員人のご家族のようだ),泣き声で集中できなかったと私の身内から叱責。孫のいる私も他人事じゃなく,きっちり途中で落ちました。合唱は声合わせ。テナー全員協力して落としたのです(←と言っておこう)。
私は金曜(21)に大坂に入っているので,全国大会が行われる岡山市には,本番当日の土曜(22)に単独で行くことになるが,他の面々は,朝6時9分発雷鳥4号+新幹線経由で岡山入り。全員無事揃って歌って来ましょうか。
1病息災。ほっぺが痛いと腰の痛みが薄らいでいる。
11(火)の北國新聞朝刊石川南版に大きく「白山の畠山さん,部屋貸します」と,某MネルMGGカルテット一員で歌った記事が載っていた。休刊日明けなのに約1/4の誌面。驚いてしまった。
だけど,金沢市内ではこれが読めない。白山市のニュースが少なかったから大きく取り上げられたのか,超豪邸(敷地300坪)が旧鶴来(現白山市)だからなのか,「地域の交流拠点へ開放」と金沢には関係ないってことなのかな。
しかしなんですな,行けども行けども部屋ばかりの大きすぎる家って夫婦2人になると持て余しちゃいますね。わが家(マンション)も,娘が第二子出産準備のため帰ってきたおかげで空き部屋が解消された(それでも1部屋空いている)が,トイレ2つのうち1つは便器の水が蒸発してしまうくらい未使用状態だ。「トイレ貸します」じゃカッコ悪いもんな。
10(月)は,七尾市での第九練習が七尾看護学校で行われた。
その日,M野(金沢市中央公民館合唱団団長)さんも初参加。寒さに平気の彼でさえ「寒っ!」と言ったくらい練習会場は寒かった。なにせ機械の故障で暖房が効かないのだから。この会場で寒さに震えながら練習するのは2度目ゆえ,おとなしい(?)私も,ここが会場の時は来ないと誓ったのであります。
おかげで昨日は鼻垂オヤジ。16(日)の本番までにはには治さないと。でも,今回の第7回演奏会は楽をさせてもらえるので...。
今日(9)某H山邸(サロンながと)で,聴衆約50名を前にしてバーバーショップカルテットを歌った。
もっとも,私はMネル男声合唱団でもバーバーショップのステージに立つことが少ないもので,4人で歌うとなると足を引っ張るのは私一人。悲しいもんですわ。やさしくて難しいカルテット。そして,私の歌う一番上のパートは実声を超えて歌うので聞いている人にとっては耳障りなことでしょう。それでも出さなきゃなんないなんて辛いものです。
今日,会場にお越しいただいた皆さま,りターンマッチをさせてもらえんでしょうか?
夜,金沢市民芸術村パフォーミングスクウェアで「La Musica」の練習。
後一週間,本番モードに突入だ。それにしても,チケット・チラシが少なすぎだ。仕方ない,チケットの売りがストップが掛かったのだから。
演奏会用のプログラム最終校正が終わった。今回も,Sop.ひろみさんがステージで歌う曲順から作曲者までを,担当するメンバーに役割を指示しながら原稿を集め,まとめたものを,デザイン担当のY岸さんと打ち合わせするところに,私も同席した次第。
特に現代音楽の場合,なかなか情報がなくて苦労します。私たちのプログラムの基本姿勢は,作曲家の顔写真と略歴を入れるため,現代の外国の作曲者の場合は苦労します。歌詞も中綴じしてありますので,曲の内容を確認していただけたら幸いです。
そして夕刻より,Mネル男声合唱団の有志4名でバーバーショップを9(日)に披露するため,H山前会長宅で練習した。私は,バーバーショップのカルテットで歌う機会が少なく(演奏会にもバーバーだけ欠席することが多い),他の3人の足を引っ張っている状態。これから3日間,暗譜に勤しむとしよう。
ネスカフェが社名かと思っていたが,会社名はネスレ。最近,ネスレの「ネスカフェエクセラ」をよく飲んでいる。先日も250mg瓶を買ったばかり。なんでも「真空アロマ抽出製法」で,香りが豊かで美味しくいただけるそうな。
三越総合健診センター(東京都新宿区)の調査によると,肝機能検査,腹部超音波検査を含む健診を継続的に受けている25~60歳の男性1612人を対象に,健診時に1日当たりコーヒーを飲む量を聞き,1999年から2004年までのデータを分析したところ,脂肪肝の人はコーヒーを飲む量が少なく,飲む量が減った人は発症する率が高かったそうだ。
チェーサー代わりのしじみ汁といい,コーヒーといい,酒飲みの私が自然と体に良いものを採っているじゃないですか。これで合唱でストレスが発散できれば言うことないのに,溜まっちゃうんだなぁ。
音程を外してドキッ,歌詞を間違えてドキッ,その度に前で歌う女声陣から無言の圧力。ねっ,溜まるでしょ!男声陣から圧力なんてかかるわけ無いじゃないですか。もっと剛の者がいるんだもの。彼にはストレスという単語が無いのかも。
今夜は,久しぶりの『La Musoica』練習。場所は,金沢市文化ホールの地下第1練習場。昨日,この真上で『某Mネル男声合唱団の第32回定期演奏会』だった。ここは駐車場が少なく,練習に来るにも有料駐車場に入れざるを得ず,今夜も700円。バスで往復した方が安いとは...。
ソプラノの人がめずらしく少なく,男声は全員出席。これもめずらしい。何せ,Mネル演奏会後の打ち上げでO校長は2次会3次会のはず,絶対2日酔いで欠席すると思ってたのに。私ゃ,きっちり打ち上げで帰宅。これもめずらしい。
そして,コンクール曲も練習。ひょっとして中部大会以後初めて「課題曲+自由曲」を練習したんじゃないでしょうか。これが日本人指揮者だったら,コンクール曲ばかり練習するのでしょうが,ハンガリー人のエヴァさんは違う。平然と,16(日)の『第7回演奏会』用の曲ばかりするもの。
昨日の演奏会は,文化ホールの9割近く入ったのかな。S田団長以下団員,皆協力してチケットを売りさばき(バラ巻いた?)成果でしょう。私も3万円は売りましたよ。入場料(千円)をあげることが集客に結びつくのか疑問なので,私は必ず販売しています。セコイと言えばそうですね。昨日は,目標の60 人には届かなかったようだが,感想を聞く目的で半数の人に電話したところ来年のチケットを欲しいと言う方々ばかり。ありがたいものです。
次(16)は,赤羽ホール。これからチケットを売りさばかなきゃ!
明日は,某Mネル男声合唱団の定期演奏会。今日も,午後2時から金沢市文化ホール地下で練習開始し,帰宅が10時。ほんとに明日なの? 今も,泡盛「くら」を飲みながら暗譜を試みておりますぞ。
嗚呼,この1ヶ月間現実逃避し,本を読んでたんです。10月だけで,NHKで毎週木曜午後8時から放送されている「陽炎の辻2」の原作である,佐伯泰英著「居眠り磐音江戸双紙」シリーズ(双葉文庫)全29冊,同じく「夏目影二郎始末旅」シリーズ(光文社文庫)15冊を読破しました。文庫といえどこれだけ買うとお酒も控えなきゃと思いましたが...,ええ,思っただけでした。本当に読書の時間,楽譜を眺めていたらと反省しきりです。
佐伯泰英さんの時代劇文庫は,すでに「古着屋総兵衛影始末」シリーズ(徳間文庫),「酔いどれ小籐次留書」シリーズ(幻冬舎文庫)を読みましたが,次作を心待ちにさせるほど面白いんですよ。そして,これらの本はボケ防止のため母に読ますのでござる。私がボケてちゃ何にもなりませんね。
ニューヨーク州にあるロチェスター大のアンドリュー・エリオット教授(心理学)が率いるチームが,男性は赤い服を着た女性をより性的に魅力的だと判断するなどとした研究を「the Journal of Personality and Social Psychology(人格と社会心理学)」に発表している。
霊長類のメスが発情してホニャララを赤くするのは,オスの気を引くという自然の摂理なのね。しかしながら,ご同輩方同様私は,人類の女性が赤くなって発情されてようがいまいが,人柄を愛でておるのであります。
当団が演奏会の時に使うバインダー(楽譜はさみ)は,広島に帰られた前団員ゆかりさんが作られたもので,赤色(深紅)であります。見目麗しき女性と赤バインダー。今月16日(日)の演奏会には決してふしだらな考えを抱かないでね,ご同輩方。
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