ポーランドの首都ワルシャワでのこと。
今年1月3日に速達扱いの手紙を受け取ったIT関連の仕事に従事するMichal Szybalskiさんが,手紙が投函されたのは昨年12月20日と気付き,配達がどれほど遅かったかを検証することにしたそうな。
手紙が届くまでに要した時間を294時間,自宅と差出人との距離を11.1キロと算出,そこから手紙の届く速さが時速0.03775キロだったと割り出した。
一方,カタツムリの「歩行速度」を測ったところ,時速約0.048キロだったという。つまり,ポーランドの郵便配達はカタツムリより遅いと証明したわけ。
こういうのって良いな。日本じゃ遅配だなんだと,モンスター・クレーマーが喚きたてるに違いないもの。
雪が降ってきた。
24(木)25(金)と大阪へ出張。
24早朝,吹雪の中タクシーで金沢駅に。気圧配置も西高東低と猛烈な寒波が押し寄せたため,日本海側は大荒れになり大阪まで視界不良で,特急も鈍行列車みたいにゆっくり走行。そういうわけで遅刻。
着いた大阪は快晴。傘持参していったものの足手まとい。だけど帰った時のことを考え,飲み会にも肌身離さず。
25は,早々に会議も終え,夕方に帰沢。でも,某学院大学合唱団の演奏会には間に合わない。
ひゃぁ~,吐息が白い!気温差が5℃は違うんだから当たり前だ。
昨日26(土)は,家内の誕生日。朝から,長年の付き合いの病気治療のために某クリニックへ。
そこでは多くの女性が待合室で沈痛な面持ちで座っている。
春の足音と共に,積もらぬ淡雪も雨になり虹も見られる。頑張れ!だけど春は遠い。
午後3時過ぎ,今度は服用している薬の副作用で便秘になった家内が辛がるので,「クリニックもりのさと」へ連れて行く。
院長先生は,当団のメンバーK藤先生。午後休診であったが電話したところ快く診てくれた。こういう時,お医者さんが知り合いって本当に有りがたい。本当にありがとう。散々な誕生日だったが,来年こそ良い日になるさ。
そして,頂いた招待状があり一人向かったのが「金沢大学合唱団 第60回定期演奏会」会場の,石川厚生年金会館。遅刻で入館し,第1ステージ半ばから後方の席で聴く。OBと合同のメインステージのため用意されたこの会場,40人くらいの現役が歌う会場ではなかった。声が飛んできません。もっともここは,音響と言う点では最悪会場ゆえ仕方がないのかも。聴衆の入りも肌寒く感じましたが,合同ステージを企画・準備・世話をした縁の下の方々の目に見えぬ努力を思い,5割り増しにしとこうか。
家で待つ家内を案じメインステージを聴かず早退。家にいれば・・・。身も心も寒い一日でした。
今の時点でとか,とりあえずという意味が「暫定」。
臨時のものだったはずの「揮発油税勢の暫定法案」が,「株下落」と合わせて連日報道されている。
1リットル当たり25円安くなるのは歓迎されるべきだが,反対の声も聞こえてくる。
その法律の失効が3月末なので,50数年ぶりの再議決となった「給油法案」のように暫定が繰り返されるか見ものだ。
だけど,安くなるのに全国一律4月1日からってわけにはいかないんじゃない?
25円高く仕入れた(給油スタンドの地下タンクに3月末日まで残っている)のを売り切らないと,スタンド経営者は大損しちゃう。
今日は,暫定に書いてしまった。
私が文章を書く時,必ず手元に置いてあるのが広辞苑。
10年ぶりに改訂され第6版が出版されて間もないのに,間違いが見つかった。
もちろん私が見つけたのではありませんが(わざわざ書かなくたって良いんですが...),1955年の初版から続いていたようで,詳しいことは岩波書店のホームページで確認してください。
まさか広辞苑が!誰にでも何にでも間違い,過ちはあるってことです。
わが国では絶対起こりえない事件。
某国の国防相が,スピード違反による不注意運転で有罪が確定したことが明らかになったとロイターが伝えている。
某国とはBRICsで注目を浴びている南アフリカなのだが,私の認識不足でアパルトヘイトという種隔離政策を最近までとっていたとか,マンデラ大統領や金産出国しか思い付かない。
ですが,大臣と言えど罰金5,000ランド(約7万6千円)または禁固1年の刑が科され,実際罰金を支払ったというではありませんか。
日本の政治家も,権力を振りかざさず見習って欲しいものです。
消防機関などへの緊急通報用電話番号が119番。
火災や事故など救急が必要な場合にダイヤルするのですが,なんとあの吉田沙保里(25)さんが負けた!ええっ,彼女を知らないってぇ?女子レスリングの不敗チャンピオンの吉田選手ですよ!
外国では朝青龍よりも憎まれっ子の彼女がついに負けた。
その連勝が119で途切れたのだ!
うなだれた吉田沙保里ちゃん,もう一度119連勝を『宜しくお願いします』
愛犬家団体の米国ケンネルクラブが毎年調査している人気の犬種トップ10で,「ラブラドールレトリバー」が1991年から続いている1位の座を維持とロイターが伝えた。
合計157種から選ばれる同ランキングの2位は「ヨークシャーテリア」で,以下トップ5には「ジャーマン・シェパード」,「ゴールデンレトリバー」,「ビーグル」が入って,有名な「ブルドッグ」が10位になり,実に75年ぶりのランク入りを果たしたとか。
因みに6~9位は「ボクサー」,「ダックスフント」,「プードル」,「シーズー」。
私が飼っていた「超大型犬:グレート・ピレニーズ」は何位だろう?
ナナと名付けていた私の「グレート・ピレニーズ」は,雌でも55kgと大きくても気の小さな優しい子だった。そして,今なお妹が可愛がっている黒のセイヤが,1位の「ラブラドールレトリバー」。
彼は,11歳。人間でいえば60歳。残念ながら,営みの知らぬ可哀相な童貞。
皆さま,本年も宜しくお願いします。
とは言え,昨年の積雪ゼロの1月と違い,若干なりとも降雪もあり,氷点下を記録し,まさしく「冬」といったこの頃です。
皆さま,如何お過ごしですか?
このページをお借りしているY岸さん,本年も宜しくお願いします。
この『宜しくお願いします』のフレーズは外国人には理解されない言い方のようで,何をどの様にお願いするか全く関係なく私たちは使っています。
ほんなことどうでも良いがいね。とにかく宜しくお願いします。
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