私の孫は「さくら」と命名された。
家内,娘,孫と3人とも誰が言ったか知らないが「思慮周到で世渡り上手」といわれている酉年。
同様に,学生時代の友人から,長者が生んだ初孫の名を「襄」とオレがつけたとメールが届いた。
新島先生の名を盗ったなぁと早速返信すると,婿殿の国籍は教えてくれないがハーフなんだとか。
「襄」先生の本名は七五三太(しめた)で,密航中に「ジョー」と呼ばれていて帰国後「譲」にして,後に「襄」となったことを30年と少し前に教わったっけ。
昔のことを思い出せるのに,一週間前のことが思い出さない今,つかの間でいいから顎の痛みを忘れたい。
先日,犀川桜橋横の交番で地理を尋ねようとしたら誰もいない。
真っ暗。誰かいませんかぁ...,誰もいません。
交番横では新築工事。
移転だろうか。
こういった「空き交番」って何かを尋ねようとするときに限って出会うんです。
平成18年6月18日に,地域課が発表した石川県の交番数は62。
17年が64,16年では63。年々減ってきています。
これは,複数の交代制交番を増やそうとして,16年には9戸あった空き交番が今年は0。
物騒な今の時代,事件・事故の増大とパトロール強化で空き交番も仕方ないのかも知れない。
殺傷,虐待,飲酒運転など悩める事件が頻発する中,慶事がありましたね。
9/6,新宮「悠仁(ひさひと)」さま誕生。
9/13,ヤンキースの松井秀喜外野手(32)復活出場4打数4安打。
9/18,牛丼復活...吉野家に入ったことの無い私には慶事なのか分かりませんが。
そんなニュースも竜巻で吹っ飛び,通り魔殺人やストーカー殺人が安部政権新三役を脇に追いやろうとしている最中,東京混声合唱団を招聘しようと躍起になってました。
東京混声合唱団を招くにあたり,予算の裏付けとなる補助金申請など折衝事がこれから始ります。
今まで多くの人たちに出会い,縁を深めて歌ってきましたが,そのご縁を活かしたいものです。
今日24(日),福井市ハーモニーホールで行われた表題の一般の部Bグループに,金沢市中央公民館合唱団の「頭 数男」要員として参加して来ました。
結果は上位に食い込めず銅賞に終わりました。
残念ながら石川県勢は,中学・高校・大学・一般とも全国大会に進めませんでした。
ただ,一般Aで歌った「女声合唱団 杏」は,全国大会で歌ってもおかしくない演奏でした。
声のトーンが明るく,来年の展望も明るいのではないでしょうか。
残念なこと其の二。
ホール前のレストランのパスタの味が落ちていたこと。
わざわざ昼食を我慢して3時過ぎに入ったのに,周りでスパスパ煙草を吸われちゃ~ね。
歌うんなら吸うな!食べる所で吸うな!
マンションのネット環境に不具合が発生し,箱に書き込んだと思ったら接続不能になっていました。
Bフレッツマンションタイプを導入したのが当時の管理組合理事長だった私なので文句を言えず,IP電話も使用できず,ただひたすら忍の一字で過ごしていたのです。
電話するにも「0(ゼロ)」を4回押さなきゃ発信できないんだから。
便利って案外不便なんだな。
こんなことを感じることは良くあることです。
ウォシュレットに馴染んだ私の黄門様。
入口に立てば勝手に開く自動ドア。
手をかざせば水が出てくる自動水洗。
こういう「便利さ」が外国人から賞賛されるのですが,私たちが外国で過ごす際の「不便さ」につながっています。
便利ってやっぱり不便なんだな。
9月17日に宮崎県で発生した台風13号を伴う猛烈な突風は,竜巻の発生が原因ではないかと宮崎地方気象台が発表。
JR九州の特急にちりん9号が,日豊線南延岡駅付近で脱線・横転するというすごい事故でしたが,「竜巻」だったとは・・・。
もっとすごいのは,災害ボランティアネットワークが発足していた中で,1200人のボランティア登録者のうち,翌18日の午前8時には700人のボランティアが災害対策本部に集合したことです。
延岡市の人口は約12万6000人。
そうすると人口100人に1人がボランティア登録をしている計算で,自分の家・親せきなど被災された方もいたはずなのに,こうして本部に集合することがすばらしいじゃないですか。
一人の医師の意見だけで決めてしまわず,別の医師の意見も聞いて患者が治療法などを決めることを指すのが,タイトルです。
簡単にいえば「主治医以外の医師の意見」。
今までは医師が選択肢を示して患者さんに選ぶ図式でしたが,これからは私たち患者が医療を選ぶ時代となったということですが,言うは易くってやつですね。
主治医の説明に納得ができない,または判断に迷うことって多いけれど他の専門医に診てもらうなんて,まだ日本人の感情に馴染まないかもしれない。
しかし,1分あたり幾らと規定されている「セカンドオピニオン」に対する保険給付は今後間違いなくやって来るし,政治と同じように医療も選択の時代になってきた。
もうすぐ私たちの演奏会。当団も,無事,選択の時代に生き残れるだろうか?
1960年には日本の明光商会で「シュレッダー」1号機が生み出され,特に2005年からの個人情報保護法の施行により企業から家庭に普及してきました。
紙以外に,パソコンの普及に伴いデータをCD-RやFDの形で保存する機会も増え,それらを粉砕するシュレッダーが高機能で安価になって爆発的に売れ出したのです。
といっても,我が家はハンドル式の小さなシュレッダーですが・・・。
そのシュレッダーによる幼児が指を切断する等の事故があったことを,事務機メーカー・ナカバヤシ
が報告した。
指が入りやすい構造にしているメーカーがいけないのか,子供の手の届くところに安易に設置している親がいけないのか,ハンドル式の小さな手動シュレッダーを使っている私にはコメントしづらい事故です。
PFIとは,『Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ』の略で,公共施設等の「建設・維持管理・運営等」を民間の資金,経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法です。
このPFIの導入によって,国や地方公共団体の事業コストの削減,より質の高い公共サービスの提供を目指す,古くから言われている『民活』です。
お役所仕事の不透明さや,お役人の品格を疑われる今の時代。
うら金作りで数億円,そしてそれを燃やして何千万になったと誰も信じない。
果てはデバカメ人間巣窟のお役所・学校とまで揶揄されながらPFI事業なんて上手くいくのでしょうか。 だからこそのPFI事業なのでしょうね。
ちなみに,金沢の官営演劇雑多ホールをPFI化していますが,私たちのコーラスに適した500~600席ホールを何よりも先に作って欲しいものです。
頭の軟らかい時代は私にもありました。
いいえ,今がカチカチ石頭の大木金太郎ってわけじゃないんです。
えっ,大木金太郎も知らないってぇ?
ボボ・ブラジルと頭突き合戦をしていた石頭男を知らない...。
う~ん,年代の差を痛感しますわ。
年を言い訳に計算力が落ちたと言いたくないけれど,電卓の必要性が増したこの頃ですが,文部科学省が所管する総合初等教育研究所が小中学生の実態を調査し「文章題の意味を理解し,かけ算やわり算を正しく使って式を作る力が劣る」と分析結果を発表。
文部科学省は,基礎教育を過ぎた私たち世代を忘れ,厚生労働省の管轄に私たちを委ねるのでしょうが,計算力で年齢を計って欲しいものです。
決して暗譜力で計っちゃいけませんよ。
人を直ぐ抹殺する今の時勢,世渡り計算力を学童から教えなきゃいけないんでしょうか?
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