大手銀行6グループの2006年3月期連結決算の最終利益は,合計で3兆3000億円程度・・・と新聞では報じている。
預金金利は無いようなものだし,手数料は驚くほど高ければ儲かるのは当たり前でしょう。
そして,バブル期の時のように貸出先を探している。
住宅ローン,教育ローンや様々な借金を抱えながら私たち庶民は税金を引かれています。
でも一方,儲かっていながら公的資金を受けているとして法人税も払っていない金融機関。
なんでぇ?
もっと「民間の活力」を!
第156回通常国会において,公の施設に関する地方自治法の一部改正(平成15年6月6日成r立,同年9月2日施行)が行われ,地方自治法に基づく公の施設の管理に関して,従来の公共的団体等への「管理委託制度」に代わり,議会の議決を経て指定される「指定管理者」に管理を委任する制度が導入された。
難しいのでもう一度読んでね。法律用語はどうしてこんなにわかりにくいのでしょうか。
そうして,金沢市総務局行政経営課が推進し,都市政策局文化スポーツ部国際文化課とスポーツ振興課が,本年度,公募と選考あわせて47施設(ホール,老人福祉センター,プール,体育館,屋外スポーツ施設等)に指定管理者制度導入。
その結果,(いずれも指定期間がH18.4.1~H23.3.31)金沢市が運営している演劇あるいは音楽ホールの主なところでは,名称変更を検討中の観光会館,文化ホールの2施設は(財)金沢芸術創造財団,私たちが6月10日に演奏会を行うアートホールは(株)ケィ・シィ・エスになった。
選考理由は次の通り(いいねっと金沢HPより)。
・地域団体との連携や事業運営の提案があったこと。
・公平・中立な立場に立った安定的な運営実績が評価されたこと。
・利用率向上に向けた新たな事業展開を提案していること。
・ 集客力が期待できる提案があったこと。
・ 地域に根ざした事業展開や人材育成プログラムなど,施設の特性を生かした提案があったこと。
・ きめ細やかなサポートなど,効果的な自主事業の提案があったこと。
今後どう変わるか楽しみです。
本日,郷土の発展に尽くしてきた人たちを顕彰する第二十四回北國風雪賞の贈呈式が,主催の北國新聞会館で行われた。
雪賞された6名の方々おめでとうございます。
その御家族友人は,賞状と賞牌(しょうはい),副賞を新聞社社長より贈呈さるシーンを一生懸命デジカメで撮っていました。実は携帯で映す人がいるのではと危惧してたんですが...。
なぜ知ってるかって?
えへへ,今朝の記事に『最後に,もりのみやこ合唱団が「あゆみ」を高らかに歌い,六氏の栄誉をたたえた。』と載っております。
私も,例の頭数男で歌ってたのですよ。
私がまだ小さい時,赤ん坊が泣いていると村の年寄り連中は「誰がだれが」「ほぉ~かいねホォ~かいね」と必ず二度繰り返して抱き上げていた記憶がある。
私の母は80歳に手が届きそうなお婆ちゃんになったが,昔の80歳と違ってまだまだ元気だ。
それでも,もう8ヶ月の曾孫すら抱き上げることさえ叶わなくなった。
そして,やっぱり「誰がだれが」「ほぉ~かいねホォ~かいね」と声を掛ける。
いつまでも元気でいて欲しい。
親不孝者の④⑤ ⑦⑧からの切なる願いです。
昨日の「嫌われるタイプがボケやすい人」で⑥がありませんよって指摘が,お二人からいただいた。
ろくでもない人が⑥番でして,わざと⑥を抜いて⑥がない⇒「ろくでもない」と,一人悦に入っていた私が浅はかでした。 ホントそう思います。
調べてみれば「ろくでもない」は,「まともでない」,「完全でない」,「正しくない」という意味で,「ろくでもない」の「ろく」は「陸(りく)」の呉音読みで「広く,平らである」という意味のようです。
「ろくでもない」⇒「広く,まっすぐでない」⇒「まっすくでない」⇒「まともでない」となって,関わりたくない人となるわけです。
ナンだか一つひとつがグサッと心に刺さったのでした。
私は立ち読み派です。
気に入れば直ぐに買う方ですが,ついつい読んでいると1時間ほどで元の場所より3mほど移動しているなんてザラです。
肉体同様,脳も加齢とともに徐々に知力が低下し,40~50歳くらいになると誰もが自分の記憶力の低下を自覚し始めるのではないでしょうか。そういうボケを自覚している私が立ち読みした本が,フレディ松川著『60歳でボケる人 80歳でボケない人』。
最近,身につまされる話題の「ボケ」も分類があるようで「ボケ」=「認知症」という簡単なものではないようですが,それに書かれているもので「異性にときめきを感じる人」はボケないようですよ。
① 自分が勤めていた会社や仕事の話ばかりする人
② 昔の手柄話ばかりで家族の自慢話ばかりする人
③ 何を考えているのか分からない人
④ やたら威張り散らす人
⑤ 不潔な人
⑦ 頑固な人
⑧ 鈍感な人
この嫌われるタイプがボケやすい人のようです。
もっと簡単言えば
非常に頑固,几帳面,気難しい,依存心が強い,協調性が無い
つまりボケにくい人は反対で
非常におおらか,くよくよしない,感情が豊か,自立心が強い,人付き合いが良い
やっぱり私はボケやすい人のようです。 洒落でいえばトボケやすい人かも...。
東京都公衆浴場対策協議会は今日,入浴料金の統制額を現在の400円から430円に値上げする改定案を都に報告した。
銭湯に入ることが少なくなった私ですが,金沢では現在350円くらいじゃないでしょうか。
価格に転嫁できる産業はまだ良い方で,「石油で始まり石油で終わる産業」とも呼ばれているクリーニング業界も,ビニール包装の丈をギリギリ短くしたり大変です。
自動車の中でも,ハイオクを入れなければいけない高級車に乗っているご同輩,大丈夫ですか?
イギリス保守党の若き党首デービッド・キャメロンも貸与される英国製公用車に乗らず,日本車Lマークのハイブリッド車に乗って環境問題で失地を挽回してるではないですか。
今は昔・・・で始まる物語が「今昔物語」でしたが,産油国であるイランの核問題やイラクの世情悪化による影響で原油の適正価格は二度と元には戻らないと各国関係者は断言している。
そして,石油高騰が一般家庭にも影響が出始めている。
格差社会は誰のせいだと言いながら,連休はガソリンが高くたってやっぱり車での移動が主流。
長野県では,過当競争を恐れてかガソリンスタンドの価格表示を廃止と決めている地区もある。
危険だとか言っていたセルフスタンドが安いから増えるわけです。
セルフ化に反対していた団体は何処へ行ったのですか?
「平中将」と呼ばれた平貞文という希代のプレーボーイが,本院侍従という美女だけが彼の口説きにも見向きもせず,諦めるために「いっそ侍従のウンコを見りゃ,百年の恋も冷めるかも」とウンコを盗みながらなお諦められず死に至った純な「平」さん。
そんな「平」さんは今では見かけることができないし,ストカー行為で相手を平気で殺害する凶悪事件が毎日のようにマスコミに踊っている。それも,石油高騰問題よりも多くのスペースを割いて。
たまにゃ目線を替えてわが団の紹介でもしてくんないかなぁ。
ベビー用品メーカーのCombiが,妊娠中の女性に「電車に乗った際に席を譲ってもらったことがありますか?」との問いをアンケート調査したところ,「全くない」が44%でトップ。
以下「たまにある」と「めったにない」が各16%だったようです。
そして,席を譲ってもらった相手は,女性67%,男性26%。
男どもよ,お腹が目立つ女性を見かけたら席を譲りなさい。
例え,単なる太った女性だとしても。
イングランド協会は4日,エリクソン代表監督の後任に,ミドルズブラのマクラーレン監督の就任を発表した。
何を書いているのかさっぱりわからない人の方が多いでしょうが,これはW杯が開催されるドイツでのサッカーの話で,もう1ヵ月近くに迫った大会の監督をイングランド協会が決めたってことなのです。
このニュ-スを聞いていて,「監督が変わってチームがそんなに変わるものかねぇ」とつぶやくと,横で聞いていた次男が「合唱団でも指揮者が変わったら音楽が変わるやろ?」。
私,絶句しました。
そうだ,代表任期5年説の私の意見も正しいのだと確信。
もっと理念ある運営が団の繁栄をもたらすのですよね。
チビチビ酒を舐めながら明日は明日の風が吹くと軽い考えを抱いてるジジィは,さっさと退散すべきですわ。そう思いませんか,ご同輩方?
節句にも色々ありますが,端午の節句といえば「鯉のぼり」「冑(かぶと)」ですよね。
♪ウサギ追いしあの山...♪の歌詞に出てくるような野畑に囲まれた私の生まれ村々では,この時期競って大きな鯉のぼりを揚げていたものです。
残念ながら,貧しかった我が家は近所の鯉を眺めていたのですが,いつの間にか空に泳ぐ鯉も小さくなって,今では場所を変え,室内やベランダで飾る鯉のぼりが売れ行きの8割を占めるようになったようです。
広島カープも今日を境に下降線をたどるプロ野球の定説も,少子化同様観客の減少に歯止めがかからないと4月の入場者数が表しています。
厚生労働省では,子どもの日を「子供の人格を重んじ,子供の幸福を図るとともに母に感謝する」ことを目的としています。
今年,社会人となった長男は,母(家内)に初任給で洋服をプレゼントしてくれた。
そんな思いやりのある成人に育ったことに感謝し,昨年この日に結婚した長女がプレゼントしてくれた「初孫」に感謝し,次男の思いやりにも感謝している。
親は子どもの成長に責任を負うとともに,その成長・自立に明確な謝辞を表すべきです。
明日は「立夏」。
皆さま,些細なことで「立腹」なさらぬように。
米紙ワシントン・ポストが「日本の産科医減少,少子化に拍車」と取り上げた。
高齢者医療への投資増大が根底にある現状では,前にも述べたように産科を希望する医者も,不規則長時間労働と医療訴訟があっては増えることはできません。
女性が一生の間に産む子どもの人数を示す「合計特殊出生率」が戦後最低の1.29。
アメリカも,日本沈没の心配をしているように,産もうとしても産科医が近くにいない「出生に伴う新たな痛み」は深刻です。
本日,「第8回もりのみやこコンサート」に参加してきました。
地元では圧倒的な部数をを誇るH國新聞社専属合唱団の定期演奏会が県立音楽堂コンサートホールで行われ,そこの少年少女合唱団とオーケストラ・アンサンブル金沢との競演でした。
指揮をされた私の大好きな「金 聖響」さんが見事なタクトを振られ,ソロをされた少年少女合唱団も指導されている「大西 真澄」さん,金沢大学助教授「安藤 常光」さんの2名がすばらしい歌声を披露してくれたのです。
さすが「文化の都」ですね。
でも,賛助をするにあたって練習1回で舞台に立って歌う人(欠伸もしてました)がいたことに苦情を呈したい。←どうでも良いことなんですがね。
私?そりゃ頑張りましたよ。誰も言わないから自分で誉めてんですが...。
嗚呼,それなのに当団の練習ができない。だれか賛助してよ。
今日は,♪夏も近づく八十八夜♪
立春からかぞえて88日目で春と初夏の境目といわれながら,寒暖の差が極端に大きい今年の新茶の出来はどうなんでしょうか。
冒頭の歌の題名は「茶摘」。
早乙女たちが手作業で摘み取る歌ですが,機械化が叫ばれている昨今,園芸業者が使う剪定しながら刈った葉を吸いとるバキューム付きんなんかじゃ歌いながらは無理ですね。
茜襷(あかねだすき)に吸い込み音(おん)♪ やっぱり,しっくりきませんね。
今時の青少年は蚊帳なんて知らないだろうな。
いや,絶対知らないはずだ。
なぜなら,私でさえ最後に使ったのは50年近い前の小学生の頃だもの。
みんな知っているのに私だけが知らないような,物事が行われている場の外に居ることを「蚊帳の外」と言いますが,さびしいもので時として「いじめ」にも似ています。
そんな蚊帳がマラリア対策の強力な「武器」として注目されている。
米タイム誌の2004年の「今年の発明」にも選ばれた住友化学が開発した蚊帳「オリセットネット」は,防虫効果は5年以上で「ネットの穴が大きく、通気性が良いので蒸し暑い夜でも使える」とフル生産でも間に合わない超売れっ子。
マラリア原虫を媒介する蚊の一種ハマダラカに刺されて年間3億5000万~5億人が感染し100万人以上が死亡すると言われ,今や救世主の蚊帳は引っ張りダコ。
こういうのを「蚊帳の内」って言わないよね。
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