恒例の年末ジャンボ宝くじ抽せん会が,東京・丸の内の帝国劇場で行われた。
全国で何人もの億万長者が誕生したってわけだ。
1等の当せん番号は「24組」,二等は「09組」「43組」「76組」。
私の財布に入れてあった「60組」はハズレ。
でも,神棚に置いてある宝くじは明日元旦に見ることにしよう。
新年早々最良の日を迎えたいから。
でも,はかない夢に終わるの方が確率は高いので,新年早々つまらないから期待しないで期待しよう。今年もお世話になり,ありがとうございました。
上空から下向きに吹き付ける突風が原因で,山形県庄内町のJR羽越線の特急「いなほ14号」が脱線転覆したのが「ダウンバースト現象」というものだそうです。
今夜から明日にかけて急速に発達する低気圧の影響で,いつ同じような事故が起こらないとも限らず,家族・知人がJRで帰省する時は心配の種がまた一つ増えてしまった。
荒れ狂う猛烈な寒波と雪害のため歳末相場も高騰を続けている。
先日のクロマグロなんて975万円ですよ。
自治体によっては除雪費が底をついたとお手上げ状態続出。明るい年を迎えたいものだが...。
買出しに付き合ってみると,我が家の財政も歳末相場でお手上げ間近を実感しております。
自分の住むマンションの強度は大丈夫かと心配なさるご同輩方も多いのではないでしょうか。
問題になっている建築基準法は昭和25年に,故田中角栄元首相らが法案を提出し成立したもので,その際同時に建築士法も提出され,田中元首相自らが「第1号」の1級建築士となったそうです。
法律の制定年度を問題視するわけではないけれど,やはり時代に合った法律が必要です。
木造家屋が中心だった55年前の条文には,「申請が出てから21日以内に建築確認を下ろさなければいけない」と謳ってあり,問題になっている高層マンションなど,当時と違って対象件数も多く21日で審査するなんて,どう考えても無理な話ですよね。
結局,立法府の責任となってくるのですかねぇ。
でも,どうして犯人捜しに狂騒するのでしょうか?
名指しされた人の家の前で,マスコミ各社が陣取っている様子なんて見たくないな。
世界各地にある名だたる美術館には,他国のものである古代遺跡発掘物が必ずといっていいほど展示されている。
世界遺産にも登録された南米有数の観光地であるインカ帝国のマチュピチュ遺跡で一世紀前に発掘された,ミイラや人骨,陶器類など約五千点の文化財を返還するよう,ペルー政府は米エール大学に通知した。
わが国でも,敗戦後多くの美術品が没収され外国の美術館に眠っている。
返せと言ったって返さないと知っているのか返還を求めない。
だけど北方領土は?
重箱も装いも新たになり,身勝手に始めようと思っている。いつまで続くことか,乞うご期待。
ところが,新しくなった箱に書き込もうとするのだけれどネットに繋がらない。
どうやら雷が,22(木)あたりに私が住んでいるマンションに落ちたらしく,住人の多くが不自由を被っていたようだ。
気付かぬ私は,22(木)大阪日帰り出張。
といっても全国を襲った寒波のため帰宅が23(金)2時。
その日は,当団 La Musica の全日空ホテルのロビーコンサート。その後楽しい忘年会へ。
記憶を無くし就寝,24(土)昼に起きて直ぐ午後からの「もりのみやこ合唱団」練習へ。
夜は別の忘年会。
どうにでもなれと目が覚めれば25(日)は,クリスマスコンサート。
もちろん打ち上げ参加で帰宅は午前様。
目の回る連日のグチはここまで。
暖冬異変が一転し日本列島寒冷地に。冬物衣料などアパレルメーカーが嬉しい悲鳴。
かたやヒューザーマンション住人や,JR羽越線の脱線・転覆事故の被害者の悲痛な慟哭・悲鳴が各地を震わしている。
春よ来い!
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