いよいよ嫌いな季節になって来ました。
♪雷ごろごろ
いなづま ぴっかりこ
夕立ざんぶりこで
洗濯 びっしょりこ
お庭も びっしょりこ
雨でお庭も びっしょりこ
「俵はごろごろ」の3番の歌詞ですが,季節は夏だから許せるわいね。
鉛色の空に絶えることのない雷鳴。
昨日から今朝にかけてまさしく轟きわたるピカッ・ドッス~ンの連続。
やだやだ!
嫌なことが続きます。
昨日,男声合唱団金沢メンネルコールのT2メンバーだったKさんの本葬に参列してきた。
Kさんが,金沢NHK放送合唱団(正式名称はこれでしたっけ?)のメンバー時代ですからずい分前ですが,「メサイヤ」演奏会打ち上げの席で,高校の先輩だということを知り「是非メンネルでもご一緒しませんか?」と誘ったのがメンネル参加のきっかけでした。
私以上の下ネタ大好き親父でしたが,病魔には勝てなかったようです。黙祷。
彼が亡くなったと知ったのは,10(日)の小団練習の時。
(この日,本番を1週間後に控えて彦三館で午前9時から午後5時までの強化練習)
ソプラノメンバーSさんは,喪中にもかかわらず8(木)の練習に参加してくれた。
とても嬉しいぃぃぃ。いろいろ大変だったろうが,歌うって良いんだよね。←これ実感です!
それにしても,一晩中の雷さまにゃ参るぜ。
4日(日),男声合唱団金沢メンネルコールの定期演奏会が無事に終わった。
今回のバーバーショップステージ以外,私は楽譜を持って歌った。
子どもたちには不平タラタラ言われましたが,目線が宙を舞って歌うより良いでしょう?
なんたって結成以来のトップテナーの充実です。
これをずっと維持していきたいものです。
そして昨日(5),小団ソプラノメンバーのご長男さんの葬儀に参列した。
悲しくて切なく辛い別れでした。
8歳とわずか。
涙が止まりませんでした。
私の妻の葬儀で,長男が「お母さん,愛してるよ!」と叫んだ言葉が忘れられない。
幼いわが子の別れ際して,彼女も慟哭の叫びだったろう。
「愛してるよ」って。
年を重ねても涙枯れことなく,とめどなく流れた。
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