昨夜と今朝にかけて,和倉温泉の名湯めぐりをした。
七尾市とその近郊の医師会の下で立ち上がった合唱団に毎月2回(隔週月曜日)に練習に行っていることは書いているところだが,その医師会のパーティーが和倉温泉「あえの風」で催され冒頭に歌い,「のと楽」に泊まったものだ。
一足早く会場に着き受付手伝いをした後,「あえの風」1階の大浴場(左の写真)で汗を流し(汗をかいたシャツをまた着たので気持ち悪かったけど...),式典挨拶後,宮丸氏指揮で20名の団員とともに歌った。
合唱団員にもテーブル席が用意されており懐石コースと美酒をいただいた。
午前4時半すぎ,「のと楽」7階にある展望浴場に入った。
近くに見える能登島の鉄塔のライト(?)が点滅しているだけで,外は闇。
屋根があるだけの野外浴場に1時間くらい入っていたので,夜が明ける様子を見ることができた。
そして,昨日頼んであった「加賀屋」に7時前に行き3階「恵比寿の湯」に浸り,「のと楽」に戻ってバイキング朝食をいただいた。とても美味しく,また来てみようと思うほど。
昨夜,ラ・ムジカ指揮者エヴァさんの友達イケメン5人組『FOOL MOON』コンサートが金沢市アートホールであった。
私は和倉で歌っていたため聴くことはできず,婿殿ご両親とお姉さん夫婦の家族4名が行き,「とても良かった」「(会場で買い求めた)CDを今朝からずっと流している」と娘にメールが届いたそうだ。
今日の寒さはどうしたことでしょう...なぁんて誰もが言いそうなくらい寒い1日。
季節はまさしく冬,じゃないんだけれど。
「模様替え」をする前に「衣替え」をすべきでした。
背広から寒気が入ってくるような気がしていたのは当然で,3シーズン用の合服(あいふく)だもの。
総裏が付いて重いのが冬物の背広で,半裏仕立てなのがこの合服。
冷暖房が完備された昨今とても重宝でわりと長く使えるのですが,急な寒さには勝てません。
ホント,寒かった。
ガレージに置いてあったブラウン管式テレビを廃棄業者のところに運んだのです。29インチ式のテレビは重く腰に注意しながら持ち上げようとしていたら,それを見かねたマンション住人が「理事長さん,そりゃ無理やわ」と手伝ってくれた。
ありがたや,日頃のお付き合いのおかげですかね。
地デジ化で使えるテレビが廃棄となる。もったいないことです。
下手くそなアングルの写真でこっちを向いているのが我が家のテレビ。
何百何千とある廃棄テレビに仲間入りです。
シャッターを押す一瞬,冷たい風がいっそう応えました。
(仕事中でしょ?と言われるのが余計応えるから聞かないでね)
今日の午前中に最高気温15度を記録した後,午後からの雨も氷雨のような冷え込みでした。
しばらく忘れていた腰痛がボンヤリ感じている。
孫の「だっこ」と「模様替え」後遺症に,「寒さ」が加わったせいでしょうか。
さて,5年ごとに行われる全国消費実態調査の昨年平成21年版によると,30歳未満で単身世帯の可処分所得は女性が男性を上回ったようだ。どうりで女性用の衣・食・物産店ばかりが増え続けるわけだ。
この時期,同じ通勤電車に乗っている女性は暖かそうなコートにマフラーまとっている人が多いが,男性はコート着用者はほとんど見当たらない。
男性は,懐も首元も冷え込んでいるのです。
明日は,さらに冷え込むようなので厚着しなくっちゃね。
またもや話は変わって,私の歯に装着していた矯正ワイヤーが10ケ月ぶりに取れた。
右上奥から2番目の歯を抜いて最奥歯を引っ張ってくる矯正をしていたのが,ようやく抜いた歯のところまで来て3番目の歯とくっ付いたのです。後は,歯が骨にしっかり付くのを待つばかりです。
矯正ワイヤを止める,見た目は透明なプラスティック・ブラケットが上唇に当たる不快感があり,歌う場合でも何かしら違和感がありましたがこれで大丈夫。
室内の装飾や家具の配置などを変えることをいう「模様替え」真っ最中の私です。
というのも,3人目の女の子を出産した長女(29)がお世話になっていた婿殿の実家から来春まで私のところにやって来るからなのです。それも明日から。
普通,産後は実家で静養して戻るパターンでしょうが,娘としては(ご案内している通り)母親のいない父親だけの実家に帰っても休めませんものね。
浴槽に体を沈め温まりたい娘は,浴槽に入ることないハイカラなシャワー生活を送る婿殿実家は,冬場に向けて不安なのでしょう。
でも,ひと言で「模様替え」と簡単に言いますが大変です。
1部屋に娘と孫2人寝られるようにベッド2つ並べ,ベビーベッドも置くのでクローゼットの中を空っぽにとの要望です。
クローゼットにゃ,高価なダイヤトーンのスピーカーやレーザーディスク・ラックと子供のガラクタ用品。ご同輩方,たまにゃ模様替えをやっちゃ如何です?
不用品の大きな山ができること断言しますよ。
燃える・燃えない粗大ゴミの収集日が決まっているため,ガレージはゴミの避難場所だ。
そんなクタクタ状態でメンネル練習に出かけた。今夜は,林光作品の練習だった。
そしてその後,定期演奏会の予算案の承認等の総会があった。
定期演奏会ともなると出費がかかります。不満な点はあるけれど致し方のないところです。
なんたって会長(団長だっけ?)が途中でドロンしたんだもの。
声を合わして歌う合唱なのに,気持ちの折り合いがつかなかった(できなかった)彼。
どうしているのかな? ♪ 今はもう秋 誰もいない海... ♪
今後メンネルにも模様替えが必要な場面があるかもしれないな。
ご同輩方にとっても「ついうっかり」ってことは日常茶飯事でしょ?
思い起こせば赤面の至りや冷や汗ものだったなぁんてね。ええ,分かりまっそ。
今日は,大阪日帰り出張だった。
7時2分発特急サンダーバード6号に乗るため,いつものようにタクシーを6時半に予約しておいたところ10分ほど早めに迎えに来た。洗濯機を回していたことを「ついうっかり」忘れてそのまま出かけ,帰宅してみれば洗濯槽の中でシワシワになって乾いていた。
あ~あ,柔軟剤を入れてすすぎ直しだ。
列車の中で,明日のメンネル練習で歌うバーバーショップの楽譜を見ながらアイポッドで聴いていたところ,つい歌っていたようだ。それも大きな声だったみたい。
車掌さんが京都手前で私の肩を叩いて「すみません,声が響いて苦情がでています」。
あちゃ~,カタカナ英語で歌ってたのかしらね。これもうっかりですな。
少しぜいたくして「松茸うどん」1300円を食べた。
松茸が豊作と聞いていたので注文した今日の「細うどん 1.5玉」に入っていた松茸は半端じゃなく,もう大満足でありました。
うどんが少なく見えるかもしれませんが,この器,30cmくらいとすごく大きいの。
私が広いマンションに一人住んでいることは何度も書いた。
昨年,2つあるトイレの便器交換はじめリフォームしてなるべく便器の水たまりを枯らさないよう交互に使うようにしているが,どちらも使用後に自動で水が流れるように設定してある。
つまり,用事を済ませてトイレのドアを閉めればジャーっと水が勝手に流れ便器を洗浄してくれているのだ。とても便利で気に入っている。節水型だしね。
ところが外出先でも,ついうっかり水を流さないで出てしまうのだ。
ええ,出してもレバーやボタンを押さずに出てきてしまうわけ。
東京本社が入っている新東京ビルのトイレで座ってスッキリして手を洗っていたところ「ギャ~,流してない!」と叫んだ人がいる。ふり返れば私の座っていた場所だ。
今まで,モッコリ残したまま水を流さないなんて非常識な奴がいるもんだと憤慨していた私自身が非常識な奴になっている。こりゃマズイ!というわけで自動洗浄の設定を解除した。
汚い話はこれくらいにして,今夜はラ・ムジカ練習に久しぶりに顔をだした。
これから年末にかけてタイトなスケジュールになっている。必死に練習しなくっちゃ。
年齢制限が撤廃され,家族の承諾があれば脳死状態の患者から臓器提供が可能になり,そして,相次いで手術が行われたことは記憶に新しい。
富山出張中の私,先天性の心臓疾患のため米国で移植手術を受けた富山市の藤ノ木小2年生の池田悠里ちゃん(7)が昨日(19),約1年4カ月ぶりに登校し,児童や教職員から温かい歓迎を受けたことを知った。
もう少し早い段階で法案が通っていたらと思わざるを得ない。
それでも,米国で手術が成功してよかった。
写真は,北陸新幹線開通を前にして富山城周辺改修事業を行っている途中のものだが,(ありふれた町名の)ここ丸の内界隈に観光客が訪れるのだろうか?
カメラのおかげできれいに撮れてるでしょ?
本社パーティーでのこと。
服装はカジュアルなものと通達があった。
今どきの若者は服装もラフというのでしょうか,カジュアルすぎて今から原宿にでも繰りだそうかとするような腰パンデニム・チェックシャツ・パーカー姿。
一方,私のような年代のカジュアルは判で押したように,替えズボン・ボタンダウンのドレスシャツ・ジャケットと見事に分かれておりました。
彼ら若者は同じような赤色基調のチェックシャツを着ており,ユニクロで990円だったと笑い合っているし,私らオールドはジャケットの銘柄と値段に見栄を張り合っている。
消費の中心となるべき若者が990円では景気が上向くはずもありません。
それにしてもチェックシャツの裾をズボンの中に入れてくれよと言いたい私って古いの?
16日,江戸時代初期の江戸幕府旗本・大久保忠教(彦左衛門)の屋敷で,その後,薩摩藩島津氏(松平薩摩守)の下屋敷を経て明治時代に渋沢喜作の手に渡ったとされる「八芳園」で,本社パーティーがあった。
定年間近の私は来年が最後のパーティーだ。
会社には,「来年の会場は椿山荘でやってね」と言っておいたがどうなることやら。
四方八方どこを見ても美しいことから称された「八芳園」は,今年創立150周年の明治学院大学に近い東京都港区白金台に所在し,庭園は1万2千坪。
なんたって白金台1-1-1だもの。
体調が今一の私は美味しいはずのお酒も不味く感じられ素面で帰還したのでした。
合唱仲間と飲んでる方が美味しいや。
これが見える部屋というので予約したグランドプリンスホテル赤坂37階の一室から撮った写真。
霞んだ天候のためハッキリしていませんが,完成すればどれだけの高さなのか楽しみです。
そういえば「赤プリ」と呼ばれるこのホテルも来年3月で営業停止。
赤坂プリンスホテル旧館(李氏朝鮮最後の王世子(皇太子)である李垠(い・うん)の東京邸)のこの建物だけを残してすべて取り壊されるそうだが,品川のホテルパシフィック東京といい最近私の泊まったホテルは取り壊されることに。
良い思い出になったが何ともはや...。
ご同輩方,お変わりありませんか?
今月も飛び回っております。
月初めの1(金)から3(日)の3日間,息子たちと東京・横浜・湯河原へ。
写真は,生まれて初めてステーキを2晩続けて食べたステーキハウス「OUTBACK」品川店。ホント美味しかった!
そして,14(木)から昨日(土)までの3日間は私一人でしたが再び東京へとお金のかかることでありました。
その間,世界中が沸いた地下700メートルからの「奇跡の生還」がありました。
なんたって地下700メートルからの救出ですからね。しかも,生存が確認されたのは8月5日に発生した落盤事故から17日後だってすごいのに,閉じ込められて最後の救出者が地上に現れたのが70日目。
かたや日本では大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件や,小沢一郎元民主党代表が検察審査会の議決で強制起訴されるといった話題なんかもありましたね。
私が渋谷辺りで尖閣諸島問題に抗議するデモ行進を目撃したのは2日(土)。
このデモ行進は全くマスコミに取り上げられていなかったけれど,今朝の朝刊一面トップは「中国で大規模な反日デモ」。やっぱり中国漁船衝突事件の船長釈放での稚拙外交には不安だな。
政治に不安だったからではなく,少し時間があったので昨日国会議事堂を見学してきた。
完成当時の窓をサッシに取り替える改修工事がほぼ終わり,一番高い部分だけがネットに包まれ,衆議院議場はじめとして40分間の無料見学を楽しんできた。
この無料っていうのがありがたいじゃありませんか。中学校での修学旅行以来43年ぶり議事堂見学は,都内の小学生130名と一緒と引率先生の気分でありました。
連泊したプリンスホテル赤坂から歩いて国会を目指すと議事堂周辺の建て替えられた衆参議員会館の立派さに驚いてしまった。どこにこんなお金があったのかいね?
議員さんよぉ,しっかり頼んまっせ!
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